福知山線は利用したことがないが、福知山線の起点である尼崎駅から東西線はよく利用していた。つまり、件の運転手が運転していた列車に、乗ったことがあるかもしれないのだ。
この事故で思い出したが、つい最近東西線に乗ったときに、実に荒い運転に出くわした。停車時のブレーキのかけ方が急で、手すりを持っていても足がもっていかれるほどだった。それが各駅ごとに起こるので、さすがに文句の一つでも言おうかと思ったくらいだ。
今のところ事故原因は特定されていないが、報道される限りでは運転手の行動にも起因の一つがあるように思われる。しかし、私はつい最近こんな光景を見た。
運転手席すぐ後ろの扉から乗車して発車を待っていたとき、快速待ちの家族連れがいた。列車が発車するとき、3、4人の子供が一斉に運転手に手を振った。その運転手は、発車準備で忙しい一瞬の隙を縫って、手を振り返した。なんと微笑ましい光景だろうか。
しかし報道ステーションはコメンテイターのチョイスがおかしい。列車の安全性に否定的な論客を迎えている。さすがは左翼メディアだ。JRの記者会見で「人が死んでるんだ」と言ったのも朝日の記者だろう。
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