20年ほど前は毎年輸入車ショーというのが開かれていて、毎年行っていた。
それがいつからか東京モーターショーに合わせて大阪でも開催されることになり、やがて輸入車ショーと一本化されて現在に至る。
大阪モーターショーとは名がついているものの、プレミアなどは一切なく、規模も東京の半分もないだろう。
おまけに出展しないメーカーも多く、今年はアウディと北米のメーカーが一切来なかった。BMWが来なかった年もある。
とはいえ、それなりに楽しめるし、車好きとしては外せないイベントだ。
一つ気になったのは、シトロエンの横にDSというブースがあった。
いつからDSは独立したんだ?レクサスみたいな位置づけなんだろうか。
一番人気を集めていたのは、新車でもレースカーでもなく、古いボルボとトヨタの車だったことは付け加えておこう。
それでは写真でもどうぞ。おねえちゃんはないぞ。
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カテゴリー: クルマ
自動運転
今年はモーターショーの年だ。
私は国産車のデザインが昔から好きではないので、あまり楽しみではないが、大阪モーターショー(やるんかな)はたぶん行くと思う。
日産が自動運転車の実現を提唱している。
実現できればすごいとは思うが、私はほぼ不可能だと思う。
奇しくも昨日、年寄りが運転する車が暴走して二人が亡くなった。
自動運転があれば、二人の命は失われずに済んだかもしれない。
しかし、自動運転の未来は決して明るくないと私は思う。
人間は失敗を犯すことが前提だ。そして、機械も同じである。
機械は壊れる。自動運転で制御する車のパーツが壊れたとしたら、エンジンが出火したとしたら、その自動運転車はどう対処するのだろう。
そして、自動運転車の制御中枢そのものが壊れたとしたら。
外部からウイルスが侵入して暴走し、あるいは悪意ある第三者の手でコントロールされる可能性もある。
自動運転車は事故を起こさないかもしれないが、そうでない車がぶつかってくる可能性も大いにある。
未知の技術に挑戦することは大いに結構だが、安易に楽な道を進もうとするとかえって痛い目に遭うこともある。
まずは車より人間をしっかり教育することのほうが先決だと思う。
息子F1
春になれば鳥のさえずりとともにエグゾーストノートも響き渡る。
というわけで、今年もあまりF1は見ないと思うw
しかし、開幕戦をぼーっと見ていたら、聞き覚えのある名前がちらほら出てきたので調べてみると、以前モータースポーツにはまっていた頃に活躍していたドライバーの息子が出ているではないか。
トロロッソの二人、ヨス・フェルスタッペンの息子と、なんとカルロス・サインツの息子がチームメイトになっている。
いくら遺伝的素質があるとはいえ、父親と同じ(サインツは畑が違うが)土俵に上がることはそう簡単なことではない。
こうなったらちょっとがんばってほしい気もする。
だが今年もF1はたぶん見ないw
トヨタWRC復帰へ
2017年からのシーズンに復帰するそうだ。
私はトヨタWRCの絶頂期を一応知っている。
サインツ、カンクネン、オリオールと名ドライバーを有し、セリカST165、ST185、ST205とプラモデルも買った。
WRカーベースになってからはカローラで参戦。
私がモータースポーツから遠ざかるとともにトヨタもWRCから撤退した。
モータースポーツは資金を食うが、しかし企業としてはスポーツのイメージや技術のフィードバックには有益なのだろう。
復帰する限りは日本人ドライバーを乗せてもらいたいものだが、最近のラリードライバー誰がいるんだろ。
ヤリス(ヴィッツ)で走るというから、たぶんヨーロッパのドライバーなんだろう。
走るからにはトップをとってもらいたいもんだ。
そうかF1か
最近は全然見てないなあ。もっとも去年は忙しすぎたせいもあるが。
今年はなんか、ヘンなノーズが話題になっている。
毎年毎年、コスト削減と声高に叫びながらこれだけレギュレーションを変えればコストもクソもないのだが、FIAはよほどバカなのだろう。
しかしあのノーズは私は言われるほどヘンだとは思わない。
慣れればみんな何も言わなくなるだろう。
とりあえず可夢偉がんばれ。