久々のアーケード。
稼働しているのは知っていたがなかなかやる機会がなかった。
ガンシューの新作もかなり久しぶりではないだろうか。
タイムクライシス5での大きな変更点は、ペダルが二つになったことだ。
この二つのペダルを使って、異なる方向からのバリケードシューティングが可能になり、敵への奇襲攻撃ができるようになった。
つまり、防弾盾を構えている敵が出てきたら、ペダルを踏み替えて違う方向から撃つことができる。
で、そのペダルだが、非常にやりにくい。
前回はストロークの割と大きいペダルだったが、今回はペダルというよりフットスイッチに近い。
しかも、左右に微妙な位置にあるので、ペダルを踏み替える度に足が極端に内に外に向いてシューティングスタンスが非常に取りにくい。
つまり、撃つときに踏み込む軸足がぶれて撃ちにくいのだ。
開発に銃を知っている人間がいない証拠だろう。いればこんなシステムは却下である。
もっと二つのペダルの位置を離し、ポジション変更をスイッチングではなく、プレイヤーが実際に動いて少し踏み込んだ感じで行うともっと撃ちやすくなるはずだ。
ちょっと残念な新作だった。
カテゴリー: アーケードゲーム
OPERATION G.H.O.S.T.
久々にアーケードゲームの話。
こないだなんかないかなとふらっとラウンドワンに行ったら、これが置いてあった。
アサルトライフル筐体のガンシューティングだ。一応今の最新ガンシューになる。
ゴーストスカッドほどの戦略性はないものの、ガンシューティングとしてはとっつきやすいのではないだろうか。
リロード方法がよくわからず、せっかく1クレで進んだ1面のボスはあたふたしているうちにやられてしまった。
あとでウェブサイトも見てみたが、シーンの選択なんかもいまいちわからない。
なんか、あんまりそういう戦略的な要素はいっそないほうがいいのかもしれない。
目の前に出てきた敵を撃つ、それだけで面白いガンシューはできないだろうか。
タイクラ以降、ハンドガンのガンシューが出ていない。
シューティング以外のゲーム要素を付加しようとすると、ハンドガンではいささか難しいのだろう。
余談だが、列車内のピンポイントシューティングは若干アタリ判定が甘かったぞ。まあそれで助かったけど。
老人と3Dがゲーセンを救うか?
ゲーセン冬の時代が続いている。
コンシューマゲームや携帯電話のゲームが台頭し、アーケードはすっかり落ちぶれてしまった。
ゲームセンターも相次いで閉鎖され、ゲーセン離れは加速するかに見えた。
そこに現れたのが、お年寄りだ。
最近、ゲームセンターにお年寄りの姿が多いらしい。まさか格闘ゲームとかはしないが、メダルゲームやUFOキャッチャーなど、暇つぶしにもってこいらしく、朝から開店を待つために並ぶ光景も珍しくないとか。
そして先日開催されていたAOU2011にも、ゲーセンを救う新たな筐体が出展されていた。それが3Dだ。
セガからは「Let’s GO ISLAND 3D」、コナミからは「メタルギア アーケード」などが発表された。
家電の3Dは今ひとつだが、ゲーセンでは大活躍してほしいものだ。
こないだ久々にいったら、けっこう若者で賑わっていたのだが。。。