第8回大阪モーターショー:ホンダ

第8回大阪モーターショー:ホンダ第8回大阪モーターショー:ホンダ第8回大阪モーターショー:ホンダ第8回大阪モーターショー:ホンダ
会場で唯一並ばないと見られなかったホンダの二車種。新型NSXとS660だ。
NSXは本当にこれで市販されるらしい。なんとも北米向きだ。
S660はその名が示す通り、軽自動車だ。
消費税の影響で軽自動車の税金が上がるかもしれないので、もしかすると軽自動車がなくなるかもしれないが、この車はよさそうだ。
昔のビートのような存在には充分なれるし、恐らく越えて行くだろう。

何があったんだクラウン

トヨタのクラウンがフルモデルチェンジをした。
それだけなら個人的には何のニュースにもならないが、用意された塗装色を見て驚いた。
なんとピンクがラインナップされているのだ。
こんな高級車にピンク色である。何があったんだトヨタw
もうほとんどヤンキー需要としか思えない。
確かに、真っ当に乗っている人より、シャコタンのベース車とか、ヤンキーがよく乗っている車だ。
そこまで車が売れんのかいな。

http://toyota.jp/crownathlete/index.html

カムイ鈴鹿で表彰台!

今シーズンはこれまで惜しいことが何度もあった。
それにめげることなく、モチベーションを保ち続けた結果を母国グランプリで出すという、なんとも大それた奴だ。
いやいや、やってくれると思ってたよ。
悪天候やアクシデントで上位が脱落してたまたま残ってたわけでもなく、予選から自分の腕で勝ち取った表彰台。
日本人はやっぱりだめだと言われたこともあったが、カムイがやってくれた。
次はもちろん、一番高いところに上ってほしい。おめでとうの言葉は、そのときまで取っておこう。

残念スパ

F1ベルギーGP、我らが可夢偉は予選2位でフロントローからのスタートだったが、多重クラッシュに巻き込まれてわずか10数秒で事実上レースが終わってしまった。
日本人は佐藤琢磨に次いで二人目だったかな。かなりの期待がかかったが、どっかのバカがフライングスタートでレースをぐちゃぐちゃにしてしまった。
F1ではよくあることとはいえ、どうにも怒りのやり場がない。
可夢偉には次に期待すると言うしかないのだ。がんばれ。一億日本人がついてるぞ。

何があったんだマークX

ぼーっとテレビを見ていたら、佐藤浩市が車に乗っていた。
あーマークXのCMかー、と思っていたらあらびっくり。
なんと大胆なフェイスリフトなんだ。
よくまああのデザインを上がゴーサイン出したもんだ。
日本車を見て初めて「おお」と声が出た。
エンブレムのX字を模ったグリルから延長されたようなヘッドランプ周り、Aピラーからエンジンフードの両端に続くありえない盛り上がり。
若い頃にスポーツカーを乗りこなしていた、あるいは憧れていた若者が、歳をとって自分に合う車を見つけたような、そんな車のイメージなんだろうか。
ま、そのうちカーグラでやるか。松任谷さん何て言うかな。
そうね。

http://toyota.jp/markx/index.html

F1開幕

まだまだ寒いがモータースポーツは春めいてきた。
今年のF1は、歴代チャンピオン6人がひしめくレースとなる。
毎年ころころ変わるレギュレーションには毎度閉口しているが、今年に関しては予選タイムが接近していておおむね良好なようだ。
マシンは、ノーズを低くするような制限がかかったため、各社段違いノーズとなっている。これがどうやら大不評らしい。
私自身はそれほどには感じなかったが、このルールは早くも改正の動きがあるようだ。
テレビ放送は、今年から地上波がなくなり、BSとCSでの放送になった。
そのせいかどうかわからないが、実況より解説のほうが喋るという今までにないF1中継を見ることができた。
見る人が見るF1中継になって、これは歓迎したい。
今年は混戦が予想されるF1、ただフェラーリの不調がやや気になるところだ。