・ぶらさがりコント
古くはワイスペのネクタイコントから、意外と長く続いている。落ち葉や流れ星などに扮し、棒にぶら下がって様子見で展開する。板尾がぶら下がったまま天井近くまで引き上げられて焦っていた回もある。
・ミラクルエース
雅夫君の危機に駆けつける、喫茶店でバイトしているヒーロー。本名は和田。雅夫君のために尽力するが、次第に悪徳販売員の様相を呈する。最終回は引越しして去っていく。
・くさやダンゴムシ
若手漫才師キッズザUSAの人気を妬むベテラン漫才師で兄弟子でもあるくさやダンゴムシ。初回はそれだけの内容だったが、回を追うごとに新人いじめになっていく。故に、若きダウンタウンのトラウマとも言えよう。
・デブ一家
肉襦袢を着た四人家族。涼子のナレーションが被さる。最後の4ショットがオチになるのは全回共通。あまりバリエーションがないだろうと思われたが長く続いた。
・シンガー板尾
岩手出身、デビューして十年目。デビュー曲「未亡人のブルース」で世界歌謡祭グランプリを獲得。その後、数々のヒット曲を飛ばし、音楽番組に次々と出演する。東京コミュニケーション♪で始まる「海開き」は屈指の名曲である。突然の休養を経て、半年後に復帰する。念のため言っておくが、歌は全てアドリブである。