アルファロメオ


フェラーリより、アルファロメオのほうがイタリアを代表する車だと、個人的には思っている。華美なフェラーリより、流麗なアルファロメオが好みである。
現在のラインナップは、147、156、166を中心に、GTV、スパイダー、スポーツワゴンやGTVなど、決して車種は多くないが、どれもパンチの効いたモデルである。ただし、アルファロメオも業績は思わしくなく、166は年内で生産停止である。つまり、イタリアのメーカーは上級セダンから撤退することになるのだろう。
だが、悲観的な話ばかりではないのはアルファロメオが元気な証拠だ。156の後継、159が夏に発売される。より挑戦的なフェイスグリルで、より強力なパワートレーンを搭載してやってくる。
これに合わせて、スポーツクーペモデルのGTも年内にブレラという名前で登場する。もちろん、両方ともジウジアーロである。ピニンファリーナにはない肉肉しさを纏って、やがて日本の街を駆け抜ける日がやってくる。

みかつう

ツイッターは@crescentwroksだよん

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