MTJ #19

「ボーイフレンド」井上睦都美
ブルー調の映像とビブラフォンのサウンドが印象的と思ったら、何のことはないTokyo's Coolest Comboじゃないか。ざっくりとした衣装がちょっとエッチよむつみちゃん。

「Bye Bye Popsicle」L-R
ビートルズ世代、ネオアコの大トリ。ミディアムな曲をメジャーデビューにもってくるあたりは自信の現れか。幻の女性ドラマーの姿が拝める。彼女はどこへ行ったやら。

「blue moon blue」今井美樹
何も言うことのない完璧なビデオクリップ。これで中野裕之の名は私の中で不動の地位を築く。ブルー、ムーン、ブルーって感じ(もうあとは見てくれ)。

「What you won't do for love」go west
オリジナルはAORの大御所ボビー・コールドウェル。でもこっちのほうがしっとりと落ち着いた仕上がり。ビデオはやたらジャラジャラした姉ちゃんが出てくる辺り、今のヒップホップ系みたい。

「Jack le Jazzman」David Dexter D.
アシッドジャズというのが流行った。ヒップホップとジャズの融合みたいな。もうなんでもやってくれ。でもフランス語のラップは聴いていて新鮮だった。間違えて英語盤を買って買い直した記憶がある。

「Somebady's Baby」Pat Benatar
隠れた名作。めちゃめちゃ渋い。全編モノクロで、ホームレスや囚人、精神障害者など、訳ありの人々が次々と紹介される。「みんな誰かの子供」。とにかく映像も音も渋過ぎる。

みかつう

ツイッターは@crescentwroksだよん

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