巨乳タレント事務所イエローキャブの「元」社長である。経営上の理由で、先日社長を解任されたそうだ。ちょっとびっくりした。
会社というものは社長のものではない。株主のものである。つまり、一番偉いのは株主である。野球で監督が偉くないのと同じだ(違うか)。今回は、筆頭株主と野田社長が対立し、その結果として筆頭株主が「お前辞めろ」と言ったわけである。
私はあまり会社の仕組みや経済的なものに関して明るくないが、イエローキャブという会社は、野田社長ありきだと思うのである。巨乳タレントばっかり集めて、結局社長の趣味じゃねえか、と私も思っていたが、ある言葉を聴いて思い直した。
野田社長は、抱えている巨乳タレントに、だんだん服を着せていくという。つまり、最初は巨乳しか能のないタレントに、いろんなことを勉強させていって、タレントとしての芸の幅を広げていく、つまり、服を脱がなくてもいいような仕事を増やしていく、というのだ。
なるほど、この人は志のある人だなと。単なる巨乳好きのおっさんではないなと。そういう志のある社長を辞めさせた目先の利益をむさぼる筆頭株主だけが残ったイエローキャブの未来は、たぶん明るくないだろう。
がんばれ野田社長。ブログのタイトルだけどうにかしてくれ。
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