「虹の都へ」高野寛
大学の先輩、らしい。在学中から高橋幸宏に師事、ピュアなサウンドと清潔感のあるルックスでOL、女子大生に人気(ほんまか?)。この曲はCMにも使われたので聴いたことある人も多いかも。コマ撮りはちょっとイメージに合わない気がするが。
「山行きバス」遊佐未森&ソラミミ楽団
清潔感といえばこちらはその名の通り自然溢れる清涼感いっぱいのサウンド。超音波一歩手前のハイトーンソプラノはまるで小鳥のさえずり。黄色で統一した映像の色感が更に雰囲気を醸し出す。胃もたれ、二日酔いの朝に効く(?)。
「プレゼント」Jitterin' Jinn
彼女でもない女にようそれだけモノやったな、って感じ。女からすればもらうもんもろたからさいなら、みたいなところか。そのプレゼントされたものがアニメでふわふわと動く。ぎこちない春川ちゃんの芝居も必見。しかしこのバンド、全曲同じビートなのはむしろ驚愕である。もっと驚愕なのは、じったりんじんと打ち込んで変換すると、JITTERIN'JINNと出ること。やってみ。
「Heart of the Hills」小泉今日子
下山淳の泣きのギター、池畑潤二のパワードラム、あれ、ルースターズ?と誰もが思うだろう。枯れたはずの丘に緑が甦り、一人その丘に佇むキョンキョン。ハードなサウンドをバックに、時は静かに流れる。いいねえ。
「Mickey」Tony Basil
ご存知、ゴリエちゃんの原曲である。このビデオも5人のごついチアダンサーが踊っている。ごつい。男みたい。これはそういうチアリーディングに使う曲なのだろうか。ワンナイもよくこんな曲掘り返してきたものだ。SONYMTVのワンヒットワンダラースペシャル(一発屋特集)で流れてたのに。しかし沖縄の人ってみんな踊りのセンスあるの?