けろちゃんず再び

スッポンは無事冬を越したが、やはり物足りない。テレビでカエルの映像が流れる。やっぱりかわいい。あれから一年。もう一度カエルを飼ってみようか。
スッポンを逃がしに行く。スッポンだけに、子供が水遊びしないようなところに放さねば。
プラケースから出すと、一匹はそそくさと水の中に入っていったが、もう一匹はじっとこちらを見上げている。「ええんか?行ってええんか?」とでも言っているようだ。
さて、カエルたちはもう冬眠から覚めているはずだ。心当たりの場所へ赴く。晴天続きで、水場が干上がっている。雨を待ってもよかったか。
田んぼの畦沿いを歩く。まだ田植えには少し早い。耕運機が代掻きをしていた。
ツチガエルは見つかるが、アマガエルはいない。ツチガエルやトノサマガエルは水棲なので、飼うのが難しい。アマガエルは樹上性なので、水がいらない分管理が楽なのだ。
休耕田へ足を運ぶ。実はここがポイントなのだ。うっすらと盛り土が残っていて、谷の部分に水が溜まっている。水と日陰、カエルが生息できる最低条件だ。
溜まっている水に沿って歩く。大きなトノサマガエルが飛び上がる。お前じゃない。
二往復くらいしたとき、最初の一匹を見つけた。大きさもちょうどいい。二冬くらい越してきた感じだ。
さらにもう一匹。少し小さめだがとりあえずキープ。もう一往復して、さらに一匹見つけた。小さめのを逃がして、二匹捕獲。
さあ、また餌獲りに行かねば。

イッセー尾形のとまらない生活2007in京都

いつも公演は金曜日に行くので、何の気なしに金曜日に丸をつけてハガキを出した。
出してからよくよく考えてみると、その日はシティボーイズと重なっていて、もうチケットも取っていたのだ。
こりゃいかんとメールで希望日変更の旨を告げると、土曜日のチケットが送られてきた。いや、ありがたい。端っこだけどね。

・モルディブのギャル社長
絵のモデルをしている女性。社員旅行で来ている社長だという。
社員が気になってやってくるが、なぜか頑なに別行動を要求する。そのうち社歌まで歌いだす。
絵のモデルとは少し古臭いような。

・離島のタクシー待合所
皆既日食で離島にやってきた人達を迎える運転手。スピード違反で免停中。
島に二台しかないタクシーを待つ間、夢の話で盛り上がる。
方言ものは真骨頂。

・新人ホテルマン
音楽を聴きながらノリノリの新人ホテルマン。客から寒いというクレームが。
先輩の当てにならないアドバイスで対応するが、事態は好転しない。
そのうち客と意気投合し、いろいろ話をする。
今どきの若者ネタは今一つが多かったが、これはかなりいい。
どうも続きものらしいが、言葉足らずながら一生懸命対応する人物像に好感。

・断食道場
断食道場で若者に混じって一人気を吐く55歳。
断食の影響でだんだん壊れていく。最後にはとうとう痙攣が。
テンションで最後まで持っていくパターン。男の壊れ方がいい。

・けんたとおじいちゃん
孫と公園へ散歩にやってきた老人。なぜか人当たりが悪く、文句ばっかり言っている。
一人気を吐くものの、他人の優しさに触れて戸惑う。
傍若無人な老人キャラと、動きで見せた最後のシーンがよかった。

・迷子
巨大ショッピングモールに出店している化粧品屋。そこで働く女性。
迷子の女の子がやってきて、最初は邪険に扱うものの気になって相手をする。
短いネタだが、複雑なシチュエーションをよく表現している。

・ものまねサラリーマン
会議室へ呼び出された男。重役がずらっと揃っている中、社員のものまねをしろと言われる。
相手先へ謝りに行くためのシミュレーションらしいが、適当な人物がいない。
最後に自分の言葉で謝るが一番ダメだと言われる。
珍しい不条理ネタ。たくさんのキャラが出てくるのでかえって難しいかも。

・老ミュージシャン
デビュー77年の記念公演。30でデビューしたので御年107歳か。
看護婦さんに一日三曲しかダメだと言われているので三曲でおしまい。
歌ネタは、完全に歌披露のネタになってしまった。

全部新作だが、以前に比べると設定が複雑になっている気がする。
タイトルを付けるときにそう思うのだが、今までのように役職やキャラだけで付けられないのだ。
設定が複雑だと、それを分からせるのに時間がかかり、ネタに影響しかねない。客にも相当なスキルが要求される。
とはいえ、今まで観てきた中で今年が一番面白かったので、新ネタの試みは成功しているのではないだろうか。
まだまだ、イッセー尾形はとまらないようだ。
May.12,2007 京都府立文化芸術会館

グラナド・エスパダ

ちょっと最近ハマっている。中世ヨーロッパをモチーフとしたMMORPGだ。
基本プレイ無料、アイテム課金という流行のスタイルでとっつきやすいが、面白くないとすぐに飽きられる。
MMCという3人のキャラを操るコントロールシステムを採用、AI戦闘は非常に楽だ。スタンスという選択制のスキルがあり、装備によって変えることができる。
武器防具はレベルとオプションがあって、モンスのドロップ狙いも楽しめる。
範囲攻撃などで群がる敵をなぎ倒していく爽快感がなかなかいい。
特定のNPCもある条件を満たすことによってキャラ作成で仲間にすることができる。NPC特有のスタンスが魅力となるだろう。
難点といえば、ドロップ品にアイテム類が一切ないことと、金が貯まりにくいことだろうか。スキルの中にはアイテムを使用するものがあり、これが結構いい値段なのだ。モンスがドロップするか、素材で作成できればいいのだが。
敷居は低いので興味のある方はぜひ。
http://ge.clubhanbit.jp/

シティボーイズミックス・モーゴの人々

チビ共の子守がてら、梅田へ向かう。昼飯を食い過ぎて今年はオムライスはパス。
3列目だが遥か下手、今年もスピーカー前。まあ、贅沢は言うまい。

・私の辞書
ずらりと並んだ出演者。辞書を片手に椅子に座っている。
例を挙げられると、自分の辞書に載っている言葉を読み上げる。
ゆうじさんの、微妙-腹七分目にハマる。

いつものオープニング、今年は生バンドが下手高台に。

・マイケルジャクソン
コンビニでマイケルジャクソンに会わせてやると言われ、意気揚々の二人。
あれこれ想像して盛り上がるが、なかなかマイケルは来ず、仲介している男は風邪で帰ってしまうわ、相席で席は埋まってしまうわで大混乱。
斉木さんのスカした咳払いにハマる。

・雁首クラブ
首枷をはめた、雁首クラブの四人組。雁首揃えてどんなトラブルにも謝りまくる。
今年のハマリネタ。

・石井さん祭り
普通の石井さんに憧れる町の人々。石井さん祭りをやろうと盛り上がる。しまいにはパレードまで。
体育座りができない斉木さんに執拗に絡む大竹さん。今年一番の大爆笑。

・悪口会議
とことん悪口を言い合う会議。当然最初に槍玉に上がるのはきたろうさん。

・保
自由人の保。友人の家へ居候して、周りを困らせる。バランのスーツを着こなし、そのうち劇団をやると言い出す。

・宇都宮さんのカラ元気
リストラを言い渡された宇都宮さんをみんなで励ましに家に行く。
テンションを上げてしばらくカラ元気に付き合うが、やはり宇都宮さんは落ち込む。
珍しくセットを破壊しまくるコント。ゆうじさんのパワー恐るべし。

・モード談義
最先端らしい三人組がモード談義に花を咲かしていると、斉木レスラーが乱入。
業界言葉を揚げ足取りまくり。斉木さん序二段の相撲取りみたい。

・その門をくぐれ
待ち合わせにやってきた男。なかなか門をくぐる勇気がない。
そんな男のもとにいろいろとやってくるキャラ。
なぜか最後は劇団四季風。

・カーテンコール
今年はちょっと長めにおしゃべり。
大阪の初日と東京の初日は違うとかどうとか。珍しく客いじり、大竹さんすかさず雁首クラブ。
斉木さんがバンドを紹介して今年は終わり。
また来年かー。真ん中でみたいなあ。
May.11,2007 大阪:シアタードラマシティ

プラモデル:レクサスSC400&インフィニティJ30

070513
レクサスはトヨタの北米販売ブランド、インフィニティはニッサンの北米販売ブランドだ。
SC400は当時のソアラ、J30は当時のレパードJフェリーだ。
両車とものぺっとした感じが日本人ユーザーからの反発を買った。ソアラもレパードも、このモデルにチェンジする前は大人気だっただけに尚更である。
両方ともフジミから出ていた。手軽に作れるキットである。

演劇づいてるなあ

シティーボーイズとイッセー尾形を続けて観劇するというのもなかなかだ。記事はいずれ。
何度も言うが、舞台はいい。互いのアクションがダイレクトに伝わるのがいい。
7月にはさんまさんの舞台を観に行く。あまり席はよくないが、笑いの神の舞台を観に行くのだ。
志村魂は名古屋止まり、来年はぜひ関が原を越えて大阪に来てもらいたい。
というわけで、しばらく金欠なのだ。

FFのSS:桟橋よいとこ

ギルド桟橋はもしかすると行ったことがないプレイヤーがいるかもしれない。
私もNM狩り以外で訪れることはまずない。ましてやファノエ運河などは何しに行くんや、ってな感じだ。
にっかり青江がまだなので、忍が育ったらまた行くことにしよう。にんにん。

Orctrap
Mycophile
Hercules' Beetle
at Carpenter's Landing