夢想花 / 円広志

iTMS 購入曲。
だんだん懐メロにシフトしてきたような、してるな。
でもこの曲はええ曲やで。
関西では紳助師匠に散々コケにされている円さんだが、世代を超えていつまでも愛される作品が一つでもあるというのは、クリエイターとしては最高だと思う。
とかく一発屋と揶揄されるけど、この円さんの一発は大きいと思う。一発も当てられんで沈んでいくアーティストが何万といるからね。

機動戦士ガンダム0079カードビルダー

まずいゲームが出てきた。アーケードゲームだが、昨今流行り始めているカードを使ったオンラインゲームだ。
スターターパックを買って、カードを集めてゲームを進めていく。とうとうガンダムが出てきたか。
これはまずい。仕事帰り、大阪のゲーセンでスーツ姿で熱中している私の姿が見える。やばい。
せっかくMLBトレカへの出費を控えてきたのに、これでは元も子もない。
とりあえず、明日近場で探しに行こう。やる気満々やがな。
普通のゲームではないので、みっちり予習していこう。もちろん、選ぶのはジオンさ。
http://gundam-cardbuilder.com/

M-1グランプリ決勝進出者決定

アジアン(吉本興業 大阪)
麒麟(吉本興業 大阪)
品川庄司(吉本興業 東京)
タイムマシーン3号(ケーアッププロモーション)
チュートリアル(吉本興業 大阪)
南海キャンディーズ(吉本興業 大阪)
ブラックマヨネーズ(吉本興業 大阪)
笑い飯(吉本興業 大阪)

意外、な結果である。いろんな意味で。
笑い飯、南海キャンディーズ、麒麟は順当として、アジアン、チュートリアル、ブラックマヨネーズはよく勝ち上がってきた。特にブラマヨが残ったのは、ルックス偏重の昨今のお笑い傾向を憂う私としては嬉しい限りだ。全国的にあまり馴染みがないと思うが、相当気持ち悪いので覚悟しておくように。
やはりテレビの露出のあまりない、舞台で腕を磨いてきた連中が残ったという感じだ。
こうなると最終3組で堅いのは、笑い飯、南海キャンディーズだが、最後の一角は難しい。
実力でいうと麒麟、品庄あたりだが、去年の南海のように掴めばブラマヨも可能性はある。敗者復活戦で上がってきた組が残ることもありうるだろう。
ともあれ、これで今年の構図ははっきりした。磐石の笑い飯か、勢いの南海キャンディーズか。
笑い飯は今年一年、テレビの露出を抑えて舞台に専念してきた。ダブルボケに飽きたという意見もあちこちで聞かれるが、エンタを観て喜んでいるお笑いレベルの低い客ではそれも仕方ないだろう。本人たちは微塵も見せないが、間違いなく彼らは今年に賭けている。そして、グランプリを狙っているはずだ。
一方、南海キャンディーズは全国ネットのレギュラーなど、テレビの露出が格段に増えた。しかし、ネタ以外でも山ちゃんのあの的確なツッコミは、しずちゃんのボケを倍化させ、強力な笑いに変える。去年と比べ、知名度も格段に上がったその勢いは、もはや誰にも止められないだろう。
僅差で笑い飯、と私は予想する。

2005 Fleer Platinum

Fleer社最後のブランドとなった。
写真本位のシンプルなデザインで、メモラ割合も9パック1である。
権利上の問題では仕方ないが、トレカ業界もやはり何らかの改革が必要なのだろう。
メモラビリアの乱発、シリアルの細分化、意味のないパラレルの増大。それによってコレクターが苦しんでいることもまた事実である。
近い将来、また版権が分配されるときが来るのだろうか。

それでも私は牛丼を食べる

アメリカ産牛肉の輸入が再開されるようだ。早ければ年内にも第一便が到着する。
日本人の食の安全に対する意識は素晴らしい。反米感情を抜きにしても、今回のアメリカのやり方には大いに問題はあるし、7割が輸入再開後も米国産牛肉は食べないというのはよくわかる。
私も、たぶん店頭では買わないと思う。だがしかし、牛丼は別だ。
残念ながら、輸入が再開されてもその量が全く足りないので、以前のような販売はできず限定販売になるそうだ。最初は2月頃を予定しているようだが、もちろん、並んででも食べに行くと思う。
一つ、みなさんに考えていただきたい。日本の肉が安全で、アメリカの肉が危険とされているが、果たして日本の肉は本当に安全だろうか。
ひいては、日本で安全とされていることは、本当に安全なのだろうか。
あなたは街を歩いている。ふと見上げると、大きなマンションが建っている。まさかあなたは、そのマンションの鉄筋がごっそり減らされ、震度5程度で倒壊するとは夢にも思わないだろう。
しかし、現実にそれは起こった。安全とされていたはずの建物が、危険な建物であったのだ。
日本がやっていることが安全で、アメリカがやっていることが危険だという論点は、非常に危うい。人間のやることに100%はない。日本人はいつまで安全に100%を要求するのだろうか。
政府はリスクが小さいと言うが、その表現は少し違う。小さいのではなくて、その差があまりないということなのだ。
もちろん、日本の然るべき組織はちゃんとBSE検査をやっていると信じているが、例えそれがそうではなかったとしても、私はそれほど驚かない。日本人もアメリカ人も同じ人間、人間のやることにそう差はないのだ。
では何を信用すればいいのか。
私は、おいしい牛丼を食べさせてくれる吉野家を信じる。