関東以西ネットが決まったとき、日テレの編成もいよいよかと思ったが、おおむね好調のようだ。何より、関西ローカルのときと何一つ変わっていないところがいい。
そんななるトモ!が調子に乗ってラーメンをつくった。食べるついでにネタになるだろうと思って買ってみたが、260円は高い。同じ日清の具多が280円だから、吉本が相当マージンを乗せたと思われる。
正直、どちらも好みとしては外れているのだが、とりあえずにんにくパンチの黒とんこつを選んだ。にんにくもとんこつも苦手なのだが。
中太のノンフライ麺に、チャーシューとネギと刻みにんにくの乾燥かやくと、粉末スープ、後がけの液体スープと黒マー油が入っている。この時期、黒マー油は固まっているので、蓋の上で温めることをお勧めする(袋にも書いてあったりする)。
さて、全部の具材を入れると、真っ黒でグロテスクな感じのラーメンである。匂いはいい。麺の感じは私の好きなタイプだが、にんにくととんこつはどうだろうか。
思ったよりにんにく臭さもないし、スープは確かにコクがたっぷりだが、私はとんこつが苦手なわりに天一は好きなので、むしろ天一に近い感じのスープである。
にんにくのせいだろうか、食べ終わる頃には汗が流れていた。
値段も高いのでたぶんもう食べないとは思うが、思ったよりおいしかった。発売時期に合わせた味のチョイスはさすがである。
月: 2005年11月
第4回大阪モーターショー:ヨーロッパ車編
しかしフェラーリはいつからあんな魂の抜けたような車ばっかり造るようになったのだろうか。見ていて何の魅力も感じなくなってしまった。写真もグループショットだ。
北米マーケットを意識し始めて、アメリカ人の好みに合うようなデザインをしてからだろう。大衆に迎合するようなカロッツェリアに用はない。
イタ車で元気のいいのはやはりアルファだろう。私も大好きだ。ブレラを拝めただけでも収穫である。かつて156や166が発表されたとき、車の鼻っ面に座り込んで5分くらい眺めていたのを思い出す。
フィアットのブースはたった2台だった。辛うじて新型プントを見ることができた。どうもサソリマークのプントは今回は出ないようだ。
ジャガーは新装なったXKが来ていた。同じコンポーネントならアストンのほうが数段かっこいいのはなぜだろう。もちろん、アストンは来ていない。でかいエンブレムがあったので撮ってみた。がおー。
フランス車は各メーカー元気があった。すっかり人気が定着したプジョー、F1優勝で勢いに乗りたいルノー、そして、シトロエンがここのところ元気である。
ほぼ全グレードのモデルチェンジを終えて、ボディワークに溶け込むような新しいヘッドエンブレムもいい。人気でプジョーに先行されている分、巻き返しを図りたいところだろう。
そのプジョーだが、新型407が来ていた。相変わらず流麗なクーペフォルムだが、ちょっと違和感があった。それもそのはず、ピニンファリーナではないのだ。道理でちょっと太ったなと思った。907は模型でお目見え。
1007というとうとう4桁のモデルも新登場だ。スライド2ドアという珍しいコンパクトカーである。
ルノーはルーテシア(クリオ)のニューモデルで手一杯。初代のすっきりした感じに戻ったので、これが横にぐんと広がったのを想像するとスポールはかなり期待できそうだ。
一応ボルボも来ていたがパス。ごめんね。
第4回大阪モーターショー:ドイツ車編
BMWとオペルが不在だったわけだが、それでもやはり存在感があるのがドイツ車メーカーである。
アウディはセダンの皮を被った狼RS4を持ってきた。見た目は実に面白くないが、420psを叩き出す。
4つのブランドを率いてやってきたダイムラークライスラーは、メルセデスベンツからSLR。あの名車300SLRに比べると、お世辞にも洗練されているとは言えないが、この手の車を忘れないスタンスは歓迎したい。
VWは、ゴルフのモデルチェンジ年とあってかなりの台数を出してきた。ゴルフのGTIと共にポロのGTIが来ていた。小さい体に似合わずいかついマスクである。
一時期は経営が危ぶまれたポルシェだが、VWの援助もあってすっかり調子を取り戻した。カイエンやケイマンSなど、新車開発も順調だ。カイエンなどはもう少しで幻の車になるところだっただけに、ポルシェの復活は喜ばしい。
こうなるとやはりBMWという一角を失ったことは惜しい。1シリーズや6シリーズ、Z4も見たかった。
確かに各メーカーは上玉を揃えてはきたが、ドイツ車全般に関して言えば、BMWの不在で消化不良感は否めないところだ。
プルシアンブルーの肖像 / 安全地帯
iTMS 購入曲。
結構安全地帯が好きだと気づく。
映画観に行ったなあ。かおりちゃんが好きでね(ま、いろいろあるが)。確かご本人も出演されてたような。
安全地帯はこういうちょっと悲壮感のあるダークな曲調が割とあるし、そこそこ音楽性に合っているから面白い。米米と対極にあるのね。
いろんな音楽が溢れていた80年代のおはなし。
第4回大阪モーターショー
もともと、この時節には輸入車ショーが開かれていたのだが、近年の不景気で存続が危ぶまれ、東京モーターショーの威を借りて大阪でやってしまえということで始まった。隔年開催なので間の年には輸入車ショーをするのだが、とうとうそれもなくなってしまった。というわけで、南港に行くのも二年ぶりとなる。
東京モーターショーがそのまま大阪に来ると思ったら大きな間違いである。規模は半分にも満たない。年々規模が小さくなっていくのは寂しいものだ。
だがそれでも車を見るのは楽しいので、足しげく通うわけである。
二時間余り会場を歩き回り、写真を撮りまくる。撮り損ねたものはないかともう一度会場を回り、外へ出る。
マクドでハンバーガーを買って、海が見える公園まで歩く。いつものコースだ。寒風吹きすさぶ中、横切るタンカーを眺めながらふと気づいた。
BMW撮ってねえ!
忘れたわけではなかった。会場案内を見てみると、BMWのブースそのものがないのだ。ど、どういうことだ。
ブガッティも、ランボルギーニも、オペルもロータスもランチアもヒュンダイもなかったが、まさかBMWまでないとは。
インテックス程度の規模では会場が狭すぎるのか。しかし、あれ以上の会場を歩き回るのはちと大変だ。行ける人は東京へ行ったほうがいい。もっとお金のある人は海外のモーターショーのほうが楽しいだろう。
というわけで、次回はドイツ車から紹介していく。
smartのおねいさん(後ピンやわストロボ忘れるわ)
やっぱり銃が好き!
スマートメディアを買いに電気街をうろうろしていると、M16の縦に長ーい看板を掲げている店を見つけた。くるっと踵を返して入ってみると、ミリタリーショップだった。
某やまもとのような(w)それっぽい雰囲気ではなく、商品さえ違えればケーキ屋さんでも通るような明るい内装の店だった。
ガスガンや関連商品がメインで、モデルガンが置いてなかったのは残念だったが、商品にそれぞれサンプルが置いてあって手に取ることができる。
手近にあったグロックのガスガンを持ってみた。一昔前とは違い、重さも材質も実銃により近く出来ている。中には、ブローバックで空薬莢を出すものもあるからすごいもんだ。
ベレッタ、DE、HK、大好きなSIG226(欲しいのは228)、気が付くと、手当たり次第に銃を手にとってかちゃかちゃやっていた。いやあ、楽しいw
試し撃ちできます、のポップが目に入ったが、買いもしないのに試し撃ちもどうかなと思い、それは遠慮した。
最近は、狂牛病でもないのに脳みそが半分腐ったような連中がいろいろと改造銃でやらかしている。日本もそろそろ本気で徴兵を考えたほうがいいと思う。銃の怖さを知れば、あんな犯罪はなくなる。危ないからといって刃物を持たせてもらえなかった子供が、大人になって刃物の使い方を知らずに何かをやらかしてからでは遅い。
こういう趣味を持っているととかく白い目で見られがちだが、あんな連中とは違い、しっかりとしたマナーとモラルを身につけているということを声を大にしていいたい。例え水鉄砲でも、人に向けてはいけないのだ。
経済的に余裕がないので、大学を出てからは全く買っていないが、226とグロックのモデルガンだけはなんとかしたい。
はやぶさ小惑星着陸!
宇宙探査にはいろいろな段階がある。眼視観測、望遠鏡観測、探査機近傍観測、探査機着陸観測、そして、有人観測。
人類が地球以外の天体に人工物を離着陸させたのは、月と火星しかない。今回、はやぶさは人類の歴史上初めて小惑星に離着陸した。
三つあるエンジンのうち二つを失いながら、自律航行で困難なミッションをやってのけた。残念ながらサンプル採取には至らなかったが、再チャレンジの準備も進んでいる。
ここまできたら、サンプル採取は無理でも、無事帰還を祈っている。帰って来いよ。
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