我が家にはDVDを再生する機械がない。昔のビデオを整理するためのDVDレコーダーも欲しいところだが、せめてPCだけにでもつけておこうと買ってきた。
しかしまあ安くなったものだ。内蔵なら余裕で1万を切る。次世代の規格を睨んでというのもあるが、そんなものは待ってられない。現状で最大限使えそうなものを選ぶ。
市場に出ているDVDをほぼ使えるということで、I-ODATAのDVR-ABM16SBKにした。8300円。安い。
仕事場の近所で買ってきたので、取説を読んで予習する。IDEのスイッチとか、今ひとつよくわからない。増設ではなく交換なので、書いてあることとちょっと違うかもしれない。早く帰って交換だ。
蓋を開けてフロントカバーを外し、ドライブユニットを外す。このつながっている3本のケーブルを外さなければならない。
オーディオコネクタとIDEコネクタはすぐに外れたが、一番右の電源コネクタが硬い。持つところがなく、両脇にはそこそこ鋭角な突起があって、力を入れてつまめばつまむほど指の腹が痛い。
格闘すること十数分。コネクタは全く外れない。どうにも外れそうにないので、ピンセットでてこを利用してぐいぐいとやるとするっと外れた。さすがはてこだ。
ケーブルを付け替える。電源コネクタは押し込むのも硬かったが、なんとかなった。IDEの設定に関するスイッチだが、取り替えたものと同じケーブルセレクトで問題ないようだ。ネジを取り付け、本体に戻す。
起動させると、ハード構成が変更された、みたいな画面が出た。メモリを増設したときに出た画面と似たようなものだ。F1を押してセーブすると、いつもの起動画面になる。無事交換終了。
イジェクトボタンがだいぶ奥へ押し込まないと反応しない。いつもの調子で押すとあれっと思うので注意。トレイがビビりながら出てくるのがちょっと不安だが、これを遊びというのだろうか。
ともあれ、これでようやく我が家にもDVDを再生できる機械ができた。レンタルでもするかな。
あーいた
月: 2005年10月
泣いちゃいそうよ / ともさかりえ
iTunes Music Store 購入曲。
上田知華マジックにまたもやどっぷりとはまるみかつうであった。
寂しげなイントロから始まり、シンプルなギターリフに乗せて秋元康の詞がせつなく歌い上げられる。ダウナー系アイドルポップの佳作と言えよう。
PVはつまらんので観ないほうがよい。
プラモデル:ツェンダー・コラードカブリオレ
ツェンダーというドイツのチューナーが、VWコラードをカブリオレに仕立てたモデル。それをレベルがキットにしてさw
これも合わせが厳しかった。フロントバンパーをよーく見てみるとちょっと浮いてたりする。例によってこの写真ではわからないが。
なんか、コラードファンのページに記事があったのでリンクしておく。このモデルに興味のある方はどうぞ。全部ドイツ語だぞ。
Chocolate / Round Table
iTunes Music Store 購入曲。
ピチカート、あるいはパーフリテイストたっぷりなサウンド。さらっとした清潔感のある男女デュオである。
アコースティックなサウンドをベースに、あまり使いたくはない言葉だが渋谷系ネオアコみたいな感じで捉えられていた。
まあ、好きになったら渋谷系だろうがなんだろうが関係ないのが感性の世界。
http://www.round-table.jp/
日本シリーズ
残念というか、無念というか、まさかここまでしてやられるとは思っていなかった。腹が立つより情けない。
何を言っても言い訳になるが、2チームの勢いの差が如実に現れた結果となった。
9月末にリーグ優勝を決め、公式戦終了から日本シリーズまで二週間以上ブランクのあった阪神と、プレーオフを2位で通過、その後も西武、ソフトバンクを立て続けに破ってそのまま日本シリーズに挑んだロッテ。つまり、ロッテはずっと気を抜けない状態のままで日本シリーズへ臨んだのである。
勝負の緊張感を保ち続けたままのロッテと、一呼吸も二呼吸も置いた阪神。しかし、勢いの差がこれほど現れようとは。
第一戦の結果を受けて、これはかなりやばいなと思ったのは正直なところだ。たぶん日本一は無理だろうと直感した。だが、まさかストレートで敵に栄冠を与えてしまうとは。この悔しさをぜひ来年にぶつけてほしい。
そういえば、なんか株のごたごたもあった。まあ、何を言っても言い訳になるのでやめておこう。
ロッテのみなさん、31年ぶりの日本一、おめでとう。
Google Earth
情報としては遅きに失した感はあるが、いつの間にかグーグルがこういうのを出していた。
以前に紹介したNASAのビューアーとほぼ同じと考えてもらっていい。こちらは画像キャッシュを食わないのでHDDの容量を気にする必要はない。
残念ながら日本は都市部以外それほど詳細な画像がないが、全世界をいながらにして覗き見できるという醍醐味はたっぷりある。
秋の夜長、コーヒー片手にロングフライトと行こうではないか。
http://earth.google.com/
MS-14JG・ゲルググJ
実はシャアが乗ってたというオチで小説にしようかなという企画もあったが、現在に至る。
塗装がむらむらで申し訳ない。例によって写真ではわからないが、モノアイはクリアパーツ、首のところにもパイプを仕込んである。
やはり改善すべきは塗装か。うーむ。
<設定>
・・・両腕に近接戦闘用の80mmバルカンを装備、メンテナンスフリーの実体弾バズーカを使用する。ビームドライブ用ジェネレーターは、アポジモーター出力増強分に振り替えられている。
搭乗者:レッド・サーブラウ(通称)
・・・連邦軍公安部及び軌道警備隊の調査では、元ジオン公国突撃機動軍の少佐であること以外何もわかっていない。赤い機体とマーキングからそう呼ばれている。
所属:不明
・・・終戦後、反連邦勢力が公国軍残党を支援する形で、各地においてゲリラ活動が行なわれていた。当該機は、サイド7付近に頻繁に出没し、連邦軍の輸送船や軍用シャトルを襲撃した。