盗塁速度は通常の三倍、赤星。
君の選択は正しかった、鳥谷。
華麗なる一塁手、シーツ。
まさに頼れる兄貴、金本。
打点製造機、今岡。
気まぐれな助っ人、スペンサー。
今は耐えろ、桧山。
みんなのおもちゃ、藤本。
女房は君しかいない、矢野。
とりあえず散髪いけよ、井川。
寡黙な職人、下柳。
レフターキラー、Jのウイリアムス。
ほんまにようがんばった、Fの藤川。
ちょっと不安な守護神、Kの久保田。
究極の阪神顔、岡田監督。
他のみんなもありがとう。今年こそ日本一になってや!
月: 2005年9月
2005 UD Pros&Prospects
トレカ業界、特にMLB方面にショッキングなニュースが入った。Fleer社が倒産でトレカ部門から撤退、Donruss/Playoff社はMLBオーガナイザーからカード発行のライセンスを失い、両社とも2006年度以降カードの発売はしないことになった。
非常に残念なニュースではあるが、最近のメモラ、パラレル乱発には少し閉口していたのは正直なところだ。コレクターにとって、実に微妙なニュースである。
さてタイトルだが、地味に続いているUDのルーキー系のブランドである。カードのデザインも一貫していて、派手な感じがする。
久々にオートを引いたが、見知らぬ選手なので嬉しさも半分だ。
のまタコ
粋なことするじゃねえか、と正直思った。
私の中で2ちゃんねるはあまり印象の良くないところであり、書き込みはおろか、訪れることもないところだ。
それは、匿名で無責任な発言をするところという認識がそうさせる。しかし、利用者に良識がないかと言うと、それは大きな間違いである。一連の事件がそれを裏付けている。良識がないのは、むしろエイベックスのほうであった。
確かに、匿名で集まった烏合の衆かもしれないが、世の中のおかしなところを糾弾する力を大いに持っている。
どちらの味方もするつもりはないが、このままエイベックスがこの問題を放置すれば、件の会社には良識のある人間が一人もいない、と私は思うだろう。潰れてまえや。
http://2ch.net/nomatako/
F1第17戦ブラジルGP
今年のグランプリもいよいよ大詰め、アロンソのシリーズタイトル決定はあるのか、ポールを獲って挑むブラジルインテルラゴス。
アロンソがクリーンなスタートの後方、ライコネンが意地のポジションアップ、しかし中段でピッツォニアがクラッシュ、セーフティカーイン。
セーフティカー明けにモントーヤがアロンソをパス。ライコネンもすぐ後ろに。そのままレースは中盤へ。
ピット作戦の差異で勝負が左右される。クリアラップをどれだけとれるか、トラフィックにいかに引っかからないようにするかが鍵だ。
しかし、マクラーレンの底力か、モントーヤ、ライコネンの1-2で終盤へ。
そのまま順位の変動はなく、マクラーレン5年振りの1-2、そしてアロンソが最年少ワールドチャンピオンとなった。
鈴鹿は消化レースとなってしまったが、ホンダのレギュラーシートを失ってしまった琢磨は、もしかすると最後のホームグランプリとなるかもしれない。ぜひ表彰台目指して頑張って欲しい。
プラモデル:ポルシェカレラRS’73
いわゆる73カレラである。その前に訂正、前回のカウンタックで、ハセガワのエンスーモデルと書いたが、あれはフジミの間違いであった。そしてこれもそのエンスーモデルである。
最近、神戸でこのマシンを見かけた。同じカラーリングでブロロローと走っていった。ちゃんと乗っている人がいるというのは感心する(もしかするとレプリカかも)。
せっかく作っておきながら、フラット6はフードの中だ。ちゃんと写真残しときゃよかった。
ぬめっとしたスタイリングがポルシェ然として素晴らしい。そのぬめっと感を未だに保ち続けているのはもっと素晴らしい。
Do you believe in magic? / Cymbals
ヤフーミュージックDL8曲目。
惜しくも解散してしまったシンバルズ。ガールポップというにはあまりにもパンキッシュで、ハードなサウンドが魅力だった。
この曲も畳み掛けるようなドラムとスピード感のあるメロディがいい。
タイミングよくヴォーカルさんがソロデビューしているので、興味のある方はぜひ。
http://www.ldandk.com/artist/tokiasako/tokitop.html
イッセー尾形のとまらない生活2005IN京都
土日に仕事があるので、チケットは金曜日の公演をとるのだが、今回予約してから金曜日が祝日なのに気づいた。できれば心身ともに万全の体制で観劇したいのだが、少しばたばたしてしまった。風呂で汗を流す時間がとれたのは幸いだ。
「占い師」
とある会社の前で占いをしている男が、お金の入ったその会社の名前入りの封筒を拾う。警察に届けるのだが、中に入っていたのは190万円という中途半端な金額。その金額がどうしても気になり、自分が10万くすねたわけではないとその会社に言い訳をしにやってくる。
いつもながらその着眼点には驚かされる。占い師のキャラが完成されていて、ストーリーも自然な展開で入り込みやすかった。190万に執拗にこだわって自己嫌悪に陥る状況が面白い。
「注文の多いステーキハウス」
ステーキハウスの閉店後、マネージャーが反省会を開く。何も意見が出ないので、自分が気づいたことをどんどん注意する。営業が始まり、客の注文をとるマネージャー。凄まじい注文の変更や、いろんな客に対応していく。
反省会がネタ振りになっていて、営業時にそのネタで笑わせる。笑いをとる用のネタになっていて、どっかで見たことのあるキャラだが舞台狭しと動きまくる。
「イベント屋」
茶髪にロン毛の三流イベント屋が、イベントの失敗を敏腕プロデューサーに説教する。
ショートネタ。こういう若者を演じるとき、最近はどうもギャップを感じる。イッセーさんとのギャップというより、むしろ私とのギャップかもしれない。
「夢見る少女」
ライブハウスのようなところ。掃除をしている店員の少女(?)。舞台に立ててあったマイクが生きていることに気づいて、そこで単独ライブを始めてしまう。
モデルは桃井かおりさんか。架空のMCでどんどんエスカレートしていく。
「夫殺し」
取調べを受けているセレブ風の中年女性。夫殺しの状況を尋ねられる。反省している様子は全くなく、淡々と話す。
お高くとまった口調と取調べというシチュエーションのギャップが笑わせる。
「大家族・失業編」
お馴染みのシリーズ。父が失業して三ヶ月だが、子供たちがバイトに行きだして、相変わらずの幸せ大家族。心配して内山さんもやってくる。仕事の話をしているうちに、また仕事に行くと言い出す。
大人数を転がすのは大変なのだが、それをさらっとやってのけるイッセー尾形の真骨頂ネタ。
「山田蜃気楼IN魚津」
ストリートミュージシャンの山田蜃気楼、ふらっと魚津にやってきて、ラジオの公開生放送に出演する。
歌ネタ。今どきの若者らしい受け答えや、魚津の情景も目に浮かぶ。最近の歌ネタは歌を聴かせる方向にいっているような気がする。津村ひろしのようなバカネタも観たい。
今回は全て新作だそうだ。最近はワークショップで集団芝居が多いので、一人は伸び伸びできるから楽しいとおっしゃっていた。イッセー尾形、まだまだ全開である。