出荷制限は知っていたが、発売日に店頭で買えないことはないだろうと思っていた。ところがだ。昼過ぎに出かけたにもかかわらず、近畿に拠点を置くJ店はおろか、S店にも全く在庫はなかった。アップグレード版の話だ。
出荷制限はわかる。武刀の天地のとき、アカウント管理サイトやゲームサーバーが多大なトラフィックで二日くらいまともにアクセスできなかったことを考えると、妥当な処置と言える。
しかし、アップグレード版(以下UG版)をもう少し多めに流通させてもいいのではないだろうか。はっきりと見たわけではないが、新規版とUG版は同数のようだった。S店に買いに行ったとき、新規版の横のUG版が売り切れたと思われるスペースは、新規版と同じだった。
発売日に買えたとしても、トラフィックで満足にプレイできなくなることを考えると少しは納得もできるが、気温30度以上、湿度80%以上の中を歩いて汗だくになりながら買いそびれたことを考えると、腹立たしいのは正直なところだ。
月: 2005年9月
フレンズ / Rebecca
ヤフーミュージックDL3曲目。
まさに青春の一曲だ。デビューしたてのレベッカをテレビで見て、なんて華奢な女の子がヴォーカルやってるんだと、半ば奉仕の気持ちでレコードを買った。
立て続けに3枚のミニアルバムを出し、パンチの効いたガールロックにしばし聴き入った。
しかし、メンバーが脱退して、特にサーモン木暮の脱退はレベッカのサウンドからパンチ力を失わせた。新たにメンバーを補充して発表したフルアルバムのキラーチューンがこの曲である。
失われたはずのパンチ力は、力強く育った(?)Nokkoのヴォーカルに宿っていた。80年代を代表する一曲である。