一週間遅れだが、ようやくUOMLをプレイすることができた。印象としては、事あるごとにユーザーの多くが非難してきた、アイテムゲーへの加速である。私はアイテムゲー大歓迎だが、どうもUOユーザーにはそれを嫌う傾向があるようだ。しかし、今のところそのような批判は出ていないように思う。まあ、それだけみんなが楽しめているということだろうか。
大きな拡張として、エルフの追加、弓作成の大幅な強化と伐採スキルによるレア材木などの作成アイテム導入、クエストシステム、ダンジョンの追加、といったところだろうか。
個人的には、伐採スキルを上げ切っていないので、レア材木や伐採による作成アイテムが入手できないが、それなりに楽しめている。
生産キャラのログインが前にも増して多くなった。クエストをこなすためあっちこっちへ移動して、レシピを集めなければならない。新アイテムの中には、このレシピがないと作成できないものがあるのだ。
ダンジョンでは、新MAFに群がる一団に私も混じって、いくつかゲットできた。そういう意味では、召喚魔法の制限はよかったように思える。またあのEV風呂が再現なったわけだから。
今度の拡張で、かなり長く楽しめる気がする。さあ、次の拡張は、果たしてどうなるのだろうか。どうもこのUOMLが、イタチの最後っ屁のように思えてならないのだが。