F1第17戦ブラジルGP

今年のグランプリもいよいよ大詰め、アロンソのシリーズタイトル決定はあるのか、ポールを獲って挑むブラジルインテルラゴス。
アロンソがクリーンなスタートの後方、ライコネンが意地のポジションアップ、しかし中段でピッツォニアがクラッシュ、セーフティカーイン。
セーフティカー明けにモントーヤがアロンソをパス。ライコネンもすぐ後ろに。そのままレースは中盤へ。
ピット作戦の差異で勝負が左右される。クリアラップをどれだけとれるか、トラフィックにいかに引っかからないようにするかが鍵だ。
しかし、マクラーレンの底力か、モントーヤ、ライコネンの1-2で終盤へ。
そのまま順位の変動はなく、マクラーレン5年振りの1-2、そしてアロンソが最年少ワールドチャンピオンとなった。
鈴鹿は消化レースとなってしまったが、ホンダのレギュラーシートを失ってしまった琢磨は、もしかすると最後のホームグランプリとなるかもしれない。ぜひ表彰台目指して頑張って欲しい。