ようやく最低気温が一桁になりだした。ぼちぼちけろちゃんずも冬支度にかからないといけない。だがその前に、残念なお知らせがある。
本来ならこの時期、冬眠に向けてたっぷりと餌を食べて腹パンになるのだが、一匹だけ痩せ細っていた。食べる意欲もあって元気に動いているのだが、やけにげっそりしているのが気になっていた。
このままでは冬を越せないのでなんとかしようと思っていた矢先、ポトスの葉の陰でひっそり死んでいるのを見つけた。やはり無理だったか。淀の田んぼから獲ってきて三年目。カエルの飼育は難しい。合掌。
二匹になったけろちゃんずだが、残った二匹は飼い主やその父に負けず劣らず腹ぱんぱんである。
冬支度だが、砂利をどけ、水を含ませた腐葉土をたっぷりいれる。今年はポトスが生き残ったので、鉢植えごと埋める。土の表面に落ち葉を敷けば完成。
しばらくは土まみれでケージ内をうろうろするだろうが、今年は大人しく冬眠してくれるだろうか。