フェラーリはいよいよ深刻だ。予選はフロントロウどころか、トップ10がやっとである。
改修されたとはいえ、かつての高速サーキットの性格を残しているイモラで、鍵を握るのはピットのタイミングだろう。如何にトラフィックを回避してクリアラップを叩き出すか。
予選のミスで沈んだシューマッハ兄が、それをやってくれた。優勝こそはならなかったが、予選13位から堂々の2位である。やはりF1サイボーグおそるべしだ。ヨーロッパラウンドでのフェラーリの巻き返し、まずは一矢報いたというところである。
そのシューマッハ兄の猛追を凌いで三連勝を挙げたアロンソも、その実力を完全に証明した。と同時に、今年のルノーの強さも紛れもない本物である。
ラスト10周余り、あのシューマッハの赤いマシンをミラーに見ながら、よく抑えきったもんだ。デイモン・ヒルなら3周ともたなかっただろう。野球に例えれば、9回裏満塁で、メジャーリーグの各チームの4番打者を全て打ち取るくらいのシロモノである。
元気のなかったホンダも3-5フィニッシュで今季初のポイント、琢磨は5位入賞である。トヨタも地味ながら2台ともポイントゲットだ。
フェラーリの復調、好調な日本勢、ヨーロッパラウンドはどうやら混戦の予感である。
JR福知山線列車脱線事故
福知山線は利用したことがないが、福知山線の起点である尼崎駅から東西線はよく利用していた。つまり、件の運転手が運転していた列車に、乗ったことがあるかもしれないのだ。
この事故で思い出したが、つい最近東西線に乗ったときに、実に荒い運転に出くわした。停車時のブレーキのかけ方が急で、手すりを持っていても足がもっていかれるほどだった。それが各駅ごとに起こるので、さすがに文句の一つでも言おうかと思ったくらいだ。
今のところ事故原因は特定されていないが、報道される限りでは運転手の行動にも起因の一つがあるように思われる。しかし、私はつい最近こんな光景を見た。
運転手席すぐ後ろの扉から乗車して発車を待っていたとき、快速待ちの家族連れがいた。列車が発車するとき、3、4人の子供が一斉に運転手に手を振った。その運転手は、発車準備で忙しい一瞬の隙を縫って、手を振り返した。なんと微笑ましい光景だろうか。
しかし報道ステーションはコメンテイターのチョイスがおかしい。列車の安全性に否定的な論客を迎えている。さすがは左翼メディアだ。JRの記者会見で「人が死んでるんだ」と言ったのも朝日の記者だろう。
ニュース見るならNHK。余計な解説がないニュースを見よう。
ウイルスバスターBusted!
4月23日、朝日新聞やJRなどで社内LANなどのネットワークシステムに不具合が出たというニュースを聞いた。時期が時期だけに、某国のクラッカーによる破壊工作かと思ったが、事実は意外なところにあった。
いわゆるアンチウイルスソフトのアップデートに不具合があり、それをインストールしたために起こったものだった。つまり、セキュリティに強い関心があってこまめな対応をしている者が引っかかってしまった。
私は、ノートンを使っている。なぜノートンかと言うと、以前ウイルスバスターを使ったときに、ノートンに比べて常駐時の処理が重く感じられたので(当時)、こりゃだめだとノートンにしたわけだ。
ウイルスバスターの開発元であるトレンドマイクロ社では、複数の人為ミスによって起こったと弁明している。ま、人にミスありである。そうそう責められるものではない。
これで、100%の安全はないということが少しは日本人にもわかっただろうか。セキュリティソフトがセキュリティを侵す場合もあるということを、安全を神話のように考えている人々は認識すべきである。
そこに人間の介在がある限り、ミスは必ず起こる。ミスが起こるということを前提にして、我々は常に行動しなければならないのだ。だが、石橋を叩いて渡っている奴が私の目の前にいたら、私はそいつを追い抜いて行くが。
矢野のBGM
私はタイガースファンである。
甲子園では、選手が打席に立つときにその選手専用のお気に入りBGMが流れる。若い選手は今どきの、ベテラン選手は青春の思い出なのかちょっと古めだったり、中にはウケ狙いで曲を決める選手もいる。
何気なく野球中継を見ていると、矢野が打席に立ったときに聴き慣れた音楽が聞こえてきた。なんと、彼のBGMはアンドリューW.K.の「PARTY HARD」だったのだ。これにはびっくりした。
私はあまりハードな曲は聴かないが、この曲を初めて聴いたときは思わず拳を振り上げてしまったほど激惚れしたのだ。ほんとに私にとっては珍しく聴くだけで気分が高ぶる曲なのだ。
まさか矢野選手がこのBGMを選ぶとは、きっと彼も同じような気持ちなのだろう。ただこの曲はイントロがやや長いので、ヴォーカルが乗るところまでいかないのが残念だ。
去年はBGM一覧が公式ホームページにあったが、どうも今年は見当たらない。タイガースファンでもそうでなくても、テレビ中継や球場でちょっと耳を澄ましていただきたい。
ごっつええ感じショートコントアーカイブ#5
・人工呼吸
確か他のコーナーであったものをショートコント化したように思う。人工呼吸の訓練用人形に蔵野が扮し、ライフガードや消防隊員などのシチュエーションで人工呼吸の訓練を行う。メンバーは実際に蔵野人形に人工呼吸する。スタッフにも貧乏くじが回り、カメラと照明スタッフが犠牲となる。しかし一番の犠牲者は蔵野かも。
・仕事人
必殺仕事人のパロディ。悪代官浜田をやっつけようとするが、この悪代官が強い。おまけに仕事人もどっか抜けていて、場所がわからなかったり時間をとちったりしてなかなか倒せない。しまいには壷を割って怒られる始末。
・Missエロティカ
エロチックな英語教師。ワイスペで登場している外人ものである。はちゃめちゃな発音で最後には脱いでしまう。後半は教室を飛び出し、街中で暴れまくる。
・なっちゃん
いわゆるキチガイ系のキャラである。回を増すごとに凶悪さが増し、最後にはストーカーになってしまい、怪物扱いになる。熱狂的なファンにも困りものである。
・回転仮面
「プリンスM」で大失敗した今田のヒーローキャラだが、個人的にこの回転仮面は好きである。罰ゲームなどで使っていたムチムチマッスィーンを流用して、今田がぐるぐる回る。ただ、身体に負担がかかるのか2回で終了した。
ごっつええ感じショートコントアーカイブ#4
・ぶらさがりコント
古くはワイスペのネクタイコントから、意外と長く続いている。落ち葉や流れ星などに扮し、棒にぶら下がって様子見で展開する。板尾がぶら下がったまま天井近くまで引き上げられて焦っていた回もある。
・ミラクルエース
雅夫君の危機に駆けつける、喫茶店でバイトしているヒーロー。本名は和田。雅夫君のために尽力するが、次第に悪徳販売員の様相を呈する。最終回は引越しして去っていく。
・くさやダンゴムシ
若手漫才師キッズザUSAの人気を妬むベテラン漫才師で兄弟子でもあるくさやダンゴムシ。初回はそれだけの内容だったが、回を追うごとに新人いじめになっていく。故に、若きダウンタウンのトラウマとも言えよう。
・デブ一家
肉襦袢を着た四人家族。涼子のナレーションが被さる。最後の4ショットがオチになるのは全回共通。あまりバリエーションがないだろうと思われたが長く続いた。
・シンガー板尾
岩手出身、デビューして十年目。デビュー曲「未亡人のブルース」で世界歌謡祭グランプリを獲得。その後、数々のヒット曲を飛ばし、音楽番組に次々と出演する。東京コミュニケーション♪で始まる「海開き」は屈指の名曲である。突然の休養を経て、半年後に復帰する。念のため言っておくが、歌は全てアドリブである。
コードレスヘッドフォン
十年前に買った物がとうとう使えなくなった。電池を入れる蓋が欠けて閉まらなくなり、テープで貼って騙し騙し使っていたが、限界がきた。
独り暮らし時代、部屋にいるときは常に音楽を聴いていたので、コードレスフォンを買った。掃除しながら、食事をつくりながら、洗濯物を干しながら、ずっと使い続けていた。
コードの煩わしさがないというのは実に快適である。私は音質をさほど気にしないので、コードレスフォンはぴったりだ。
当時確か1万以上の価格だったが、今は廉価モデルなら4、5千円で手に入る。早速新しいのを買いに行った。充電式の電池を使い、ヘッドフォンを使用しないときはトランスミッターに掛けておくと充電してくれる。軽くて装着感もいい。
充電池に市販のものが使えないのと、ボリュームを上げたときのノイズはかなり気になる。充電池とイヤーパッドは消耗品として交換できるが、市販されておらず、サービスセンターで取り寄せなければならない。これはなんとかしてほしい。
十年経って、音楽を取り巻く状況もだいぶ変わった。また十年、これからどう変わっていくのだろうか。