マビノギ

巷で噂のまったりMMOである。正式サービス開始直前にオープンベータに参加したところ、面白そうだったのでやってみた。
従来のMMOやRPGは戦闘本位のゲームであったが、マビノギは戦闘だけでなく生産でも経験値が入る。戦闘本位のゲームに慣れている者にとっては、少しとまどうかもしれない。
防御力の全くない服が何万Gで売られていたり、初期でもかなりのスキルが得られるが、欲張ると取得するために必要なアビリティポイントが足りずに中途半端になったりする。
生産スキルは、もしかすると戦闘スキルより多いんじゃないかと思うくらい充実している。扱うアイテムも量が多く、料理スキルでは食材はもちろん、調味料まである。
生産に使うアイテムの採取も独特で、羊毛が欲しければナイフを持って羊をクリック、大麦が欲しければ鎌を持って畑をクリック、牛乳が欲しければ空き瓶を持って乳牛をクリックと、インベントリーは採取用のアイテムで一杯だったりする。
生産重視とも言える設定なので、武器防具に関してはやや不足気味かもしれない。しかし、熟練度に応じて改造が可能で、飽きさせない設計にはなっている。耐久度の設定もあり、修理も必要だ。
アバターMMOといった感じだろうか。女性にも敷居が低いMMOとも言えるようだ。みんな忙しく走り回ったり、あちこち叩きまくったり(木などを叩くとアイテムが出る)しているのでまったりとは言いにくいが、なかなか楽しめるゲームである。
http://www.mabinogi.jp/

第40回上方漫才大賞

上方演芸のこういった大賞は、むしろ新人賞に権威がある。それを象徴するかのように、新人賞候補者は錚々たるラインナップである。
生放送、客の反応はダイレクトだ。

・南海キャンディーズ
トップバッターで山ちゃんも声張り気味。バスガイドネタ。しずちゃん熱演。客の笑いもかなりある。二人とも声が通るというのはかなり有利。
・千鳥
大悟の田舎ネタ。ちょっと大悟アップアップぎみ。客の返りは薄め。
・THE PLAN9
さてそろそろ賞を獲っておきたいところだ。お前ら新人かという突っ込みはなしということで。お、縦になったぞ。いつ見てもネタはよく練られている。
・ダイアン
あまり露出は少ないが、動きのあるしゃべくりでウケもいい。こころなしかネタ時間が長いような。
・麒麟
新人賞対象組とは言え、実力は中堅クラスである。ファッションショーネタ。安心して観られるレベルになっている。

奨励賞:メッセンジャー
黒田は最近MCとしての腕を買われている。二人でネタをする機会は確かに減っているが、関西ローカルでは不可欠な存在になっている。じじばばウケするようなネタができるようになったか。

新人賞:麒麟
優秀新人賞:南海キャンディーズ
至って順当な、獲るべき組が獲ったという感じである。しずちゃんは飄々としているようで実に度胸がある。これに限らず、新人賞受賞者は半分が大化け、半分は跡形もなく消えていく。この二組は大丈夫だろう。

大賞:中田カウス・ボタン
この二人もやすきよに負けず劣らずいろいろあったコンビである。大ベテランだが実に勉強熱心で(返して言うならそれは当たり前なのだが)若手芸人の信望も厚い。最近芸風がいとこい先生に似てきた。ボタン師匠が真っ当な人生を歩めば、いずれは伝説の漫才師になる日も来るだろう。

IRL第4戦もてぎ

やはりオーバルは面白い。あちこちで繰り広げられるデッドヒート、安全を確保するためのイエローコーションは、リスタートという形で勝負の瞬間を何度も見せてくれる。日本にオーバルサーキットを作ったホンダはえらい。
CARTとIRLが分裂してもう十年近くになる。当初は無名のチームやドライバーばかりで存続が危ぶまれたIRLだが、やはりインディアナポリス500というビッグネームは強力で、参戦メーカーや有力チームが次々とIRLに鞍替えし、その関係は逆転してしまった。
さて、今年初見となるIRLだが、やはり知っている名前が少ない。フランキッティ、カストロネベス、カナーン、ハータくらいだろうか。マイケルは監督になっているし、いわゆるベテランのドライバーが見当たらない。最盛期のインディカーシリーズは、エマーソンやマイケル、レイホールといったベテランドライバーに、ヴィルヌーヴやモントーヤなどの若手が食らい付くといった構図が見物だった。だが、若手が気を吐いているというのは、今も昔も同じである。
その気を吐いている若手だが、ダン・ウェルドン、サム・ホーニッシュJr、トーマス・シェクターあたりが注目株らしい。いずれも25歳前後のぴちぴち若手ドライバーである。いずれ記事にしようと思っているが、今年は各カテゴリーで女性ドライバーの活躍が目立っている。IRLでもダニカ・パトリックという女性ドライバーがフル参戦、今回の予選では2番手につけた。
レースはオーバル特有のデッドヒートの連続で、イエローもストレスがかからないくらいに発生して、見ごたえのあるものだった。優勝はダン・ウェルドンだったが、給油のギャンブルに失敗したシボレーのトーマス・シェクターは、面白い役回りになった。最後のイエローがもう少し早ければ、彼にも勝つ可能性があった。
次戦はインディ500。松浦が優勝するようなことがあれば、ウィナーズサークルでぜひ日本茶を飲んでもらいたい。

ごっつええ感じショートコントアーカイブ#8

・バビルくんとロデムくん
アニメ好きの松本ならではのコント。ヨミのアジトに囚われのバビルくん。ロデムくんが助けにくるがなぜかネタをやる。コント前半はヨミとバビルの掛け合い、後半はロデムのネタとなっている。終盤の人質は蔵野のコスプレショーみたいになった。

・兄貴
人気シリーズ。浜田工務店に借金の取立てに来た兄貴とマサ。とんちんかんな脅しでいつも借金を取り損ねる。浜田工務店はだんだん豪華になり、浜田建設、浜田コンツェルンとなって事業を拡大する。明確な最終回はなく、尻すぼみで終わったのは残念。

・ポチ
元の飼い主のところへやってきたポチだが、家族に冷たくあしらわれる。今田扮するポチの振る舞いはあくまでも人間で、その辺の家族との掛け合いが面白い。板尾の降板がなければ続いていたシリーズ。

・今田の相方シリーズ
シチュエーションは「なっちゃん」と似ている。スタジオのたまりにいる浜田に、弟子の今田が新しい相方を紹介する。一癖も二癖もある相方で、最後は浜田に怒られる。相方にはいろんな仕掛けがしてあって、大量に汗が吹き出るヅラシステムは以降も度々使用される。「蛇の目ちゃん」の回でやったネタは本当にダウンタウンのネタ。

・シンデレラ
コント中に浜田が逆ギレする。実はドッキリなのだが、そういうことはよくあるのだろう。今日のはドッキリでよかった、という感じである。特にYOUは、こんな修羅場を何度も見てきたせいか、どことなく慣れた感じが見受けられた。

あぶない刑事復活

舘ひろし55歳、柴田恭兵53歳。さすがにもう続編はないなと思っていたら、秋に復活する。
銃を撃たない刑事ものが跋扈している現状にさすがに辟易している。Vシネにいけばヤマほどあるが、どうにも消化不良であった。
タカの586が、ユージのローマンが再び火を噴くのだ(残念ながらタカはオートの模様)。
もちろん仲村トオル(39)、浅野温子(44)らレギュラーメンバーも出演する。港署はかなりびっくりの人事異動になっているらしい。公開は10月予定。
http://www.toei.co.jp/movie/index.htm

ごっつええ感じショートコントアーカイブ#7

・実録!大阪紅夜叉VS関西孔雀姫
女暴走族よろしく特攻服に身を固め、2チームに分かれて全員参加のコーナー風コント。鼻フックやボーリング頭突きラリーなど、身体を使ったしごき教室風の内容である。YOUはこれで完璧にミュージシャン色を失った。

・板尾係長
板尾ピンコントシリーズの登場である。ゴジラよろしく水の中から出てきて一言。課長に昇進したところで不祥事降板、復帰後には部長に昇進する。最終的には社長にまで成り上がる。

・会議
単発コント。商品開発の会議をしているが、セリフが全て早口言葉に絡んでいる。噛みまくりのメンバー。最後に松本「バス、ガス爆発です」も思いっきり噛んで大オチ。結構おもろい。

・お前が歌うんかい!
真面目なボケなしの芝居が続き、音楽が流れるシチュエーションになると、今田が突然歌いだし、「お前が歌うんかい!」と浜田の強烈なツッコミが炸裂する。忘れた頃にやられるとインパクト大。バリエーションも多い。

・STYLIST
どうも実在のモデルがいるようだ。春一番と浜田を掛け持ちしている網野町出身のスタイリストみーちゃん。浜田に素っ頓狂な着替えをさせて暴力的なツッコミを受ける。浜田に強烈に怯えるところはノンフィクションか。

ごっつええ感じショートコントアーカイブ#6

・エイリアン
あのエイリアンの着ぐるみはよくできているし、相当金がかかったと思う。もったいないからいくつかコントをつくるというパターンもよくある。となると、オチが重要になってくる。そこは作家の腕の見せ所、歯医者のオチは素晴らしかった。

・よっ!ご陽気もの
我々やダウンタウンの世代にとって、ドリフは絶対的な存在である。もちろん、このコントのベースになったのはあのヒゲダンスである。ダウンタウンがドリフを目指しているわけではないが、挑んでみたい目標であることには違いない。

・ジャッキーとマキ
流血ものの元祖である。凶器攻撃で辺り構わず切り裂く。涼子も血塗れに。今ならR-13くらいは引っかかるかも。二人の歌で締めるコントの展開は同じなので、シチュエーションで笑わせるタイプ。オチなしコントでもある。

・妖怪人間
ベム、ベラ、ベロに扮した今田、YOU、松本のトリオ漫才。ちゃんとネタとしてできあがっているのがすごい。回を重ねるごとに円熟味を増していく。往年のやすきよのネタも見られる。

・こんにちわ園長先生
松本扮する優しい園長先生。しかしヅラを取られると一変、凶暴になって周りの人々をセットに叩きつける。少しでも段取りを間違えると怪我人が出かねない、ちょっと危険なコント。しかしヅラネタ多いな。