2006ドイツへ

サッカー少年の中には、ドーハの悲劇を知らない世代もいるだろう。94年ワールドカップアメリカ大会のアジア最終予選において、日本は一瞬の隙をつかれて本戦出場を成しえなかった。あれから十年余り。06年ドイツ大会アジア予選において、日本は本戦出場を一番乗りで成し遂げた。
前戦のバーレーン戦で予選突破はほぼ手中にしていた日本だったが、今回の北朝鮮戦では、ヒデ、三都主、俊輔を欠いた形で戦わなければならなかった。小野も直前で負傷し、いくら格下の相手とはいえ、戦力ダウンは必至だった。
高温多湿、無観客、選手のモチベーションにも不安が残る。12人目の選手は、スタジアムにはいない。
前半は0-0で折り返したが、ピッチにいる選手は誰もが重い動きで終始した。劣勢ではないが、優勢でもない。確かに引き分けでもいいのだが、どうにもいやな感じであった。そんな気分を払拭してくれたのが、後半に投入された大黒であった。
動きのいい大黒に引かれて、次第に運動量が増えていく選手たち。そして73分、待望のゴール。決めたのは柳沢だ。よし、これで勝てる。
さらに終了間際、その大黒がとどめのゴール。日本はドイツ行きを決めた。
私はサッカーに関しては素人である。だが、素人目に見ても、ドーハ以降の日本サッカーは、着実に力をつけてきた。実力で勝ち取った、二度目の本戦出場。
いざ行かん、決戦の地ドイツへ。

ABT


アプト、と読む。フォルクスワーゲン、アウディ、セアト、シュコダを扱うドイツのチューニングメーカーである。
モータースポーツでは、ドイツツーリングカー選手権(DTM)に、トヨタF1デビュー年のドライバーを務めたアラン・マクニッシュや日本でもおなじみトム・クリステンセンを擁して、アウディA4で参戦している。
他のドイツ車メーカーと比べて大衆的なVWやアウディに、カタログに載っている車はほとんどというくらいスポーツバージョンを提供している。最新のゴルフGTIももちろんラインナップされ、なんとガルウイングである。
AMGやアルピナが親メーカーに吸収されたのと違って、アプトは独自のスタンスでチューニングモデルを送り続けている。程よく過激に、しかし紳士的に、スポーツチューニングの本質を保っているのがアプトである。

FIREFOX

ブラウザは何をお使いだろうか。MacOSXの方はサファリ、それともネスケ。WINの方は十中八九IEだろう。まだIE?
毎日のように繰り返し叫ばれているセキュリティ問題。標的になっているのはウインドウズのコンポーネントである。とりあえず、ブラウザだけでも替えてみてはいかがだろうか。
私は、一年ほど前からFIREFOXに切り替えた。仕事でMacを使っていたので、サファリのタブブラウザはかなり便利だった。FIREFOXもタブブラウザである。
タブブラウザとは、例えば書類をファイリングしたときの見出しのように、新しいウェブページを同じウインドウ内でタブをつけて表示させる。リンクを押すごとに新しいウインドウがいくつも開いて、リソースやメモリを圧迫するのを防ぐ効果もある。
最初は戸惑うが、慣れればどうということはない。コンピュータとはそういうものだ。
FIREFOXには、ツールバーや検索エンジンウインドウなど、オプションで拡張機能がある。私は、グーグルのツールバーと、天気予報のプラグインを入れている。この天気予報が意外とよくできていて、海外の天気予報データ会社らしいのだがよく当たる。情報は常に最新だし、テレビでは言わない霧やもやまで予報や現況として出してくれる。
一つだけ難を挙げるとするなら、ウェブコンテンツの開発者の頭の中に入っていないということだろう。例えば何かの懸賞サイトにしても、対応ブラウザはIEかネスケである。春のコカコーラのキャンペーンでは、いろいろと不具合があって苦労した。サイト対応ブラウザに名前がなければ、IEを使ったほうが無難である。
セキュリティをアプリケーションやツールに頼るのは愚の骨頂である。セキュリティとは、つまりはコンピュータを使う人間の心がけなのである。と書いているうちに、拡張機能の更新案内がきた。アップデートしておこうか。

田中上坂

たなかこうさかと読む。おどおどした目つきはまるでヤク中の田中がボケ、腹話術師が人形役のときに出すようなキンキン声で突っ込むのは上坂。
アンガールズがありなら、こいつらもありだろう。ただし、客に笑われる東京型芸人に対して、ギリギリのラインだがしっかりと客を笑わせている。そのあたりは、ベースが舞台という大阪型芸人の基本に忠実である。
キャラクターが先行しているので、正統派で進むのは辛い。変化球勝負と言うより、番場蛮のような魔球を期待したい。

ごっつええ感じショートコントアーカイブ#16

・ふたりの事件簿
犯人を取り調べしている今田刑事。エキサイトすると広東語が出てしまう。代わって松本警部が落としにかかるが、松本警部はフランス語が出てしまう。呆れて犯人を連れ出す浜田刑事。残った二人で広東語とフランス語の応酬。アドリブのバリエーションの少なさに松本が思わず「お前汚いわ!」。シチュエーションは「たとえ警視」に引き継がれる。

・思春期
藤子不二雄のSF短編集に、性欲と食欲が逆さになる(性欲がおおっぴろげになり、食欲が恥ずかしいものになる)話があるが、それを彷彿とさせる。溶接、餃子を焼く、手品と、松本父とYOU母が説教するが、回を追うごとにやはりまさとし君は不良度を増していく。蔵野妹がいい味出ててきしょい。

・学校の怖い話
学校のトイレに現れた妖怪ウンババ(松本)。しかしあまりのつまらなさに途中でギブアップ、東野に来週バトンタッチさせる。翌週、東野が再トライするがまたギブアップ。二週渡りで落とすという珍しいコント。松本の回のときのセリフ「運がいいとか悪いとか、人はときどき口にするけど・・・」は、松本のさだまさし好きが表れている(無縁坂の歌詞)。

・おやっさん
流血コントの雄。おやっさんと師弟関係のこーちゃん。厳しいおやっさんにこーちゃんがしごかれるが、流血の嵐。血出る出る。心底憎みあっている二人かと思いきや、最後は激しい雨の中でお互いの愛情を確かめる。流血の仕掛けが凄まじく、こーちゃんの体中から吹き出る。

・とみよしさん
初回は「スキマ男」の題で放送。壁の隙間に挟まったり、洗濯機の排水ホースやバイクのマフラーに入ったり、何かの中に入っているとみよしさん。近隣の住民とトラブルを起こす。松本「どうやって終わんねんこれ」。板尾「ん?君次第や」。松本「東野、来週これやるか」。オチなしコント。

ジャイ子登場

ジャイアンはあだ名であって剛田武というちゃんとした名前があるのに、その妹はジャイ子という実に理不尽な名前を付けられている。
それはさておき、新ドラえもんにジャイ子が初登場した。
ちょっと声作り過ぎ。
せっかくメインキャラが自然な感じで演じているのに、そこへ作り声のジャイ子が入ってしまうと、違和感が充満してたちどころに不自然になる。
音響監督は一体何を考えているのだろうか。演出意図が全く見えないし、とても全体のバランスを考えてキャスティングしたとは到底思えない。
声質、トーン、調子、全てにおいて噛みあってない。プレッシャーで力を発揮できない声優の技量をカバーしなければいけない役目も果たしていない。斯波重治氏に一度診てもらえ。
スタッフまでレベルを下げてどうする。

ガードレールに謎の金属片

置き石といい、以前の異物混入といい、最近の日本人はやたらバカが増えたなあと思いきや、どうも今回は様子が違う。
ガードレールから突き出た金属片に接触してケガをした人が相次ぎ、悪質ないたずらと見られていたが、調べてみると40以上の府県で一千箇所以上同様のものが見つかったという。
ネットで流布したものにしてはあまりに膨大すぎるし、愉快性がまったくない。一因として、車がガードレールに接触したときに、ボディの一部が引き裂かれてそのままになっていたというのがある。
それが証拠に、今回見つかっている金属片は、古くて錆びたものがほとんどで、中にはボルトを回さないと外せないものもあった。
いたずらだとして、わざわざガードレールのつなぎ目のボルトを外してまでするだろうか。金属片の形状も似通ったもので、一千箇所以上同じものを調達するのはおよそ不可能である。
今回の一件は、何らかの同じような原因で発生し、今日まで放って置かれたものが、怪我人が相次いだことにより世間の注目を浴びて、このような騒動に発展したのだろう。
怪我人が出ていることには憂慮するが、原因は恐らく、国道沿いに落ちている軍手の理由と同じようなものかもしれない。