プラモデル:ALFA155 V6 TI DTM

90年代、いわゆるハコのモータースポーツが絶頂期だったころ、その人気の一翼を担っていたのがドイツツーリングカー選手権(DTM)である。
市販車をこれでもかと改造し、当時のF1で禁止され始めたハイテクをふんだんに取り入れたものとなっている。確かメルセデスは、コーナリングしやすくするために自動的に荷重をスライドさせる装置なんかも入れていた。
中でも一番人気だったのがこのアルファ155である。赤い悪魔のアルファロメオに対して、銀色の仮面メルセデスの対決は、まさに手に汗握るレースを展開していた。
キットはタミヤの1/24、ほとんどストレート組みで別誂えはハーネスくらい。なぜか私はナニーニ車ではなくラリーニ車を作った。
レースカーものはデカールの分だけ塗装におそろしく時間がかかる。下地、塗装色、デカール、クリア1、クリア2、コンパウンド掛けで一ヶ月以上はざらだ。その分金もかかる。もうちょっときれいな画像で残しときゃよかったな。

みかつう

ツイッターは@crescentwroksだよん

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