F1第8戦カナダGP

カナダは毎年生放送である。疲れているのでとても付き合えない。ビデオ観戦だ。山田優ちゃんかわいいなあ。
予選は琢磨が6位、母国GPのジャックが8位、シュー兄も久々2位につけた。ポールはバトンだ。
おお、なんと素晴らしいルノー2台、あっというまに1-2だ。シュー兄はスタート大失敗。琢磨も微妙。しかしスタートも機械頼りではちと興醒めだ。
ペースが今ひとつのトップフィジケラにオレのほうが速いと苛立つアロンソ。しかしチームオーダーは出せない。するとCMの間にフィジケラがトラブってリタイヤ。一番の見所が。民放の性だね。
そして今度はアロンソがウォールにヒットしてリタイヤ。シュー兄のプレッシャーに耐えたアロンソがモントーヤのプレッシャーに負けた。哀れルノー全滅。3位のバトンもシュー兄のプレッシャーに縁石飛んでウォール行き。セーフティカー導入。
各車レスダウンフォースでコーナーの挙動がナーバスな上に、舗装が改修されたサーキットで路面状況もかなりシビア。終盤は更に荒れるのか。
モントーヤがセーフティカーラン中に追い抜き、ブラックフラッグ食らって失格。そしてなんと雨が。1位ライコネン、2位シュー兄、3位トゥルーリでセーフティカーアウト。
雨はそれほど影響ないものの、ブレーキいかれてトゥルーリリタイヤ。これでフェラーリ2-3。データ取りで再スタートした琢磨もブレーキでアウト。ストップアンドゴーでかなりきついようだ。
シュー兄の猛追を振り切り、前戦の悪夢を振り払ってライコネン優勝。あれ、優ちゃんもう帰ったのか。