Men's Junan / ヤプーズ

iTunes Music Store 購入曲。
タイトルをファッション雑誌に引っ掛けてあるが、そんなことはどうでもいい。
ヤプーズの、いや戸川純全開のアッパーな曲である。右翼チックな詞や日本最強のリズム隊が刻むビートが実に熱い、いや、暑い。
前にどっかで触れたが、戸川純と椎名林檎はどこか似ている点があると思うのだがどうだろう。危険度は戸川純のほうがダントツだが、またベクトルの異なる危険度を林檎ちゃんは持っていると思う。
Vシネマ仕立てのPVも面白いぞ。

新喜劇フー!!

今では全国的なHG人気で客入りもあるが、始まったときは正直どうなることかと思った。なにせ、座長を張るのはレイザーラモンHGとなかやまきんに君、それに若手のそれほど知名ではない国崎恵美だからだ。
とりあえず公演は月一回、半年で区切りをつけたが、HG人気次第では続編もありうるだろう。そうなったら舞台を観たいものだ。
悪の組織地獄団から脱走したミスターフー、レディーフーは、息子であるショージフーを地獄団の手から奪還して、各地を転々としながら地獄団の追っ手と戦う、というのがストーリーだ。
基本は新喜劇のような人情調で進むが、後半に結構まともな戦闘シーンがあって、例のHGコスチュームに扮した三人が登場する。
相方の出渕誠や、ビッキーズ、ランディーズらが脇を固めるが、特筆すべきはビッキーズの須知である。地獄団軍曹として一家と戦うのだが、彼のキャラクターはHGを食うほどだ。
ドイツ将校風の出で立ちで、鞭を手にしてちょこまかと歩く。体が小さいので、鞄の中に入れられていじめられるというのを毎回やられている。なかなかキャラの作りがうまい。
確かにHG人気に乗った公演だが、須知なしではここまで盛り上がらなかったと言っても過言ではないだろう。
吉本ももちろんHG本人も、稼げるうちに稼ごうと思っているだろう。私も以前の記事でそう言った。この公演に関しての吉本興業の見切りは早かったが、できればもう少し観てみたいと思う。

リーンの翼

バイストンウェルを舞台とした富野氏のオリジナル小説だが、この度アニメ化となった。ただし、原作とは全くの別物だ。そりゃそうだ、原作は青少年が読むには結構エロエログログロで、私も何回○○○したことか(自粛)
アニメ化といっても、テレビやBSではなく、配信である。いずれメディアは発売するだろうが、こういう形での新作発表は初めてではないだろうか。
詳しくは公式サイトで見ていただくとして、なかなか面白そうではある。
バンダイに骨抜きにされたテレビシリーズの鬱憤を晴らすことができるのか、監督。バンダイチャンネルで、12月16日から配信される。
http://www.rean-wings.net/

Party Hard / Andrew W.K.

iTunes Music Store 購入曲。
実は阪神タイガース矢野の入場曲だったりする。テレビから流れてきたときは一瞬耳を疑った。
初めてこの曲を聴いて、イントロでゾクゾクしてしまった。私を最高のテンションまで持っていってくれる唯一の曲である。
ハードなようでどこかポップなところが垣間見える。大好きな曲の一つだ。
PVは汚いので観ないほうがいいかも。ほんまに汚い。なんか飛んできそう。

Sonic Stageで音楽を買う

ヤフーミュージックで使っていたプレイヤーが、実は最低限の機能だけついているものだとわかったので、どうせフリーならその上のちゃんとしたやつを使ってみようということで、Sonic Stageというアプリを落とした。
要はiTunesと同じで、ミュージックストアにあたるコンテンツ配信をmoraが請け負い、アプリ上で音楽コンテンツの購入や再生などができる。
まずは曲の移動をしなければならない。openmgはライセンス関係が非常に閉鎖的で、かなりめんどくさい。今まで使っていたMagiqlip2からSonic Stageに曲を転送する。Sonic Stageで曲が再生できることを確認して、Magiqlipはさようなら。
さて、このmoraだが、以前コカコーラのキャンペーンで音楽ダウンロードチケットみたいなものが当たって、実はそのときに一度このSonic Srageもインストールしていた。だがそのときは非常に不完全というか、不親切な部分があって、もう二度と使うかととっぱらってしまったのだ。
ログインのアカウントを取得し、欲しい曲を探す。一つあったので購入してみる。何度も確認画面が出るが、これくらいが安心で安全だと思う。
支払い方法はいろいろ用意されてあったが、ウェブマネーがあったので迷わずクリック。このウェブマネー、使っている方はぜひプレミアム会員登録をしたほうがいい。ウォレットは実に使い勝手がいい。それがこの支払い方法にある。
ウェブマネーを選択すると、スクラッチ部分の入力画面の上に、プレミアム会員用の選択ボタンがあって、それを押すとウェブマネーのサイト認証へ行き、そこでログインするとウォレットから直接引き落とししてくれる。つまり、ウェブマネー引き落としができるのだ。これは非常に便利である。
こういうインターネットでの有料コンテンツ配信には、支払いの利便性というものも重要なファクターである。
だが、そういう利便性を加味しても、このopenmg方式は非常に閉鎖的で扱いづらい。ライセンスを強固に保守した結果、データのバックアップも専用のツールでしかできなかったり、CDへの焼き込みもかなり制限されている。
今のところ、曲数ではSnic Stage、利便性ではiTunesといったところだろうか。扱う曲数が増えれば、一気にiTunes側に傾くのは、私だけではないだろう。

吉野家・鶏炭火焼丼

結局たった一度しか食べられなかった焼鳥丼を思い浮かべながら、鶏炭火焼丼を注文してみた。
焼けた香ばしい匂いとともに運ばれてきた丼は、鶏肉の上に刻み海苔が散らばり、鶏そぼろが添えてあった。
鶏肉は確かにおいしいが、タレが物足りない。メニュー紹介には甘さを控えたとあるが、逆に控えすぎて味気ない。
それに、よく考えれば一切野菜類がない。ファストフードに栄養バランスを求めるのは酷だが、豚丼や牛丼には玉ねぎが、焼肉丼にさえ細く刻んだ野菜が入っている。
同じ380円なら牛鍋を選んだほうがいいだろう。加えて、牛丼の一日も早い復活を望んでやまない。狂牛病を心配するより、生活習慣病のほうがその何百倍も恐ろしいのだが。

ワインレッドの心 / 安全地帯

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もうすっかり懐メロの域に入ってしまったと同時に、自分が歳を取ったのだと実感してしまう。
改めてこうしてじっくりヘッドフォンで聴くと、曲の完成度がいかに高いかがよくわかる。そしてそれはそのまま、井上陽水のバックバンドであったからこそという意味になる。
しかし未だに思うが、このバンド名もうちょっとなんとかならんかったのか。