F1第18戦日本GP

生放送って言われても仕事だからビデオで見るしかない。まあこの仕事している限り鈴鹿には永遠に行けないわけで。死ぬまでに一度は見ようF1。
トヨタとホンダがフロントロウを分け合う。なんと、シュー兄がミナルディに抜かれている。これ以上の屈辱はないだろう。琢磨は5番手。狙え表彰台。
スタート直後、琢磨とバリチェロが接触してダートへ。最終コーナーではモントーヤがクラッシュ。セーフティカーイン。
ラルフ、フィジケラ、バトンでリスタート。決勝以外はウェットレースだったせいか、ダートに突っ込むマシンが続出する。
シケインで琢磨とトゥルーリが接触、トゥルーリはリタイヤ、琢磨はレース続行。しかしこれが審議の対象となる。嫌な予感だ。FIAのホンダに対する嫌がらせ以外の何物でもない。
今年でその歴史にピリオドを打つミナルディ、給油時に炎が上がったマシンにもう一度ドライバーを乗せた。最後までしぶとい。
終盤、下位からまたも追い上げたライコネンがトップのフィジケラを猛追。そしてファイナルラップで抜き去り、そのままフィニッシュ。アロンソも手堅く3位。
今シーズンのラストレースは中国。妙ないちゃもんがつかないことを祈る。チャイニーズに良識があれば、だが。

東京の空 / 相馬裕子

ヤフーミュージックDL10曲目。
私が相馬裕子のアイデンティティだと勝手に思っている、ファーストアルバムの澄んだ空気のようなサウンドを継承している。
音楽業界全体が厳しい今、自分に合う音を見つけるのは難しいが、それを仕事にしている方たちはもっと厳しいだろう。いくら自分が好きでも、商業ベースに乗らなければCDは出ない。
誰が悪いのだろうか。いや、悪者はいるのだろうか。

プラモデル:JTCCオートテックM3

確かフジミ辺りから出ていたM3のキットに、カルトグラフから出ていたデカールを合わせた。これは結構まともな改造品。後にフジミからキットが出たが。
ホイールも当時改造用にホイールだけのキットがあって、似たようなものを買ってきてつけたりした。
キット一つ作るのに4、5000円かかった時代だった。ああ、あの金はどこに。

hp d325改造計画:メモリ増設


ときメモオンラインのベータテスターに応募しようとして要項を見ると、メディアがDVDだった。PCはおろか、自宅にはDVDメディアがかかる機器は一つもない。せめてPCだけでもDVDがかかるようにしようと思って、ショップを覗くと、内蔵ドライブなら今やもう1万を切った価格であるではないか。しかし、その動作環境を見てみると、メモリ512MB以上推奨とある。というわけで、メモリ増設に踏み切ることにした。
最近マルチタスクもかなりの高負荷だし、デュアルチャネルで動作できるなら512でもいいだろうと思い、2枚組のものを買った。バッファロー社製しかなかったが、まあ問題ないだろう。余談だが、久しぶりに1万円以上の買い物をした。
さて取り付けだ。静電気が怖いので冬までに買えてよかった。ケーブルを全て外し、蓋を開ける。うちのマシンはワンタッチで開くから便利だ。
メモリソケットの位置は、HDDの下にあった。HDDを外さないとソケットが見えないので、外す。交換の前に、埃だらけだったのでエアダスターで吹き飛ばす。
HDDをよけると、ソケットが二つ。メモリを留めているレバーを倒して、抜き取る。さあ取り付けだ。
袋から出した新しいメモリを取り付ける。まず右から。かなり押し込まないとぴったり収まらない。慎重に力を入れて押し込む。一つ入った。続いて左側。HDDのコードを避けながら差し込む。
この左側がなかなか入らない。向きはあっているし、左右同じだから入らないはずはないのだが、力を入れて押し込んでも入らない。
こういうのが難しい。真下に均等に力を入れないと、最悪の事態に陥る。高い買い物をしたのに、それだけはいやだ。
どうしても入らないので、右側と入れ替える。慎重に押し込むと、左側もなんとか入ってくれた。親指と人差し指の腹が痛い。
起動する。前日にHPのウェブサイトでたまたまメモリ変更時に表示されるエラーという項目を見ていたので、なんなく対応。
一応システムのプロパティでチェック。ちゃんと512MBになっている。格段に処理が速くなったというわけではないが、マルチタスクのストレスは解消された。XPの起動だけでも256M食うらしいので、これからPCを買う方は512M搭載の機種を買われることをお勧めする。

ウルティマオンライン:装備全ロスト

朝の情報番組の占いが上位にあったときほど、その日はロクなことがない。
ミュージックボックス用のギアを獲りに、テイマーキャラでロングダンジョンへ向かった。ゴーレムにペット攻撃は無効だが、自動反撃を使えばそこそこいける。連れはメアとWWだ。
ダンジョンには誰もおらず、ゴーレムは湧き放題だった。近くの一匹を入り口付近まで誘導してインビジ、WWが攻撃するのを待つ。
1、2匹やったが、ギアは出ない。3匹目を引き連れてきたとき、インビジが失敗してスタンパンチを食らい、そのまま死んでしまった。
ダンジョン外にいる野良ヒーラーに蘇生してもらい、ダンジョンに戻ると、倒し損ねたパラゴンゴーレムが死体のそばでたむろしている。なかなか離れてくれない。
このときまで、それほど深刻な事態とは思っていなかった。しかし、ゴーレムは一向に離れてくれず、このままでは死体が消えてしまう。一旦街へ戻り、包帯とインビジ用に最低限の秘薬を買ってダンジョンに戻る。
しかし、ゴーレムは入り口付近から離れず、二度三度と死んでしまった。いよいよやばい。ギア目当てで割りと人の出入りが多くなったロングだが、誰も来ない。
ようやく少し離れた隙に死体に辿りつき、回収したと思ったら、二度目に死んだ死体だった。その少し向こうに最初の死体が。もう一度WWを回復してゴーレムにアタックさせ、回収に向かったが、その目の前で死体は消えてしまった。
以前ぺドラムで何度も死んでしまったときに、保険の自動更新を停止していたので、アイテムに一切保険は掛かっていない。上位特効楽器、育成中の鉢植え、700超えの幸運装備、全てが消えてしまった。
さっさとパラゴンゴーレム修正しろよ。
リベンジにメイジキャラで向かってレアをゲットしたのがせめてもの救いだ。
全てを失ったテイマーキャラは、エルフに転生して新たなスタートを切った。また修行の日々だ。

阪神と村上ファンド

旬の話題をひとつ。
リーグ優勝に浮かれていた阪神の隙をついた格好で飛び込んだニュースだった。
阪神ファンを始め人々の関心は、阪神電鉄が村上ファンドに乗っ取られてしまうのではないかということだろうが、私はそんなに心配していない。
相変わらず経済には疎いが、ライブドアとフジテレビの時とは違い、村上ファンドというのは株を運用して儲けるという会社であり、よその会社を乗っ取って云々というのが目的ではないからだ。
村上ファンドが資金を持っているのではなく、顧客から金を託されて株を運用するわけで、となると儲かる株を買うのは当然である。そこで目を付けられたのが阪神電鉄ということだ。
仮に万が一、村上ファンドが阪神電鉄、ひいては阪神タイガースを買収することになれば、全国四千万の阪神ファンが黙っているはずがない。村上ファンドなどは微塵もなく消え失せるだろう。物理的に。
村上氏も阪神ファンだと聞く。もしも、阪神が巨人のような振る舞いをしようものなら、そのときは大いに口を出していただこう。

甥っ子

ネタがないので甥っ子の話。
1歳3ヶ月で、言葉はまだ喋れない。先日、亡くなった祖父の納骨で、妹夫婦と来ていた。
見つけたものは手当たり次第に口に入れ、休む間もなくあちこち歩き回る。段差も障害物もお構いなしだ。
ちょっと目を放した隙に、持ち出してきたものさしを口の辺りで引っ掛けて切ってしまい、血をにじませながらわんわん泣いていた。
そういう光景を見ていると、つくづく子育ては大変だと思う。本当に、片時も目が離せないのだ。
しかし、その笑顔には心底癒される。子供は無条件にかわいい。