青森でヘリが墜落した事故があった。そのヘリは、海自艦の火災事故を取材に行く途中だったのだが、その火災事故というのは、隊員の放火が原因であった。
豪邸の水のないプールで変死体が見つかった。警察の調べによると、近くのホテルに宿泊していた自衛隊幹部が、泥酔してホテルと間違えて侵入、挙句の果てに水のないプールに落ちて死んだらしい。
敢えて取り上げないが、自衛隊員の痴漢のニュースも毎週のように届いている。
綱紀粛正以前の問題だ。人間としておかしい。適正検査が必要になるほど、おかしな隊員が多すぎる。
国防を任せられないとは言わないまでも、せめて社会人らしい節度ある行動をお願いしたい。
こんなことを自衛隊員にお願いするような時代になるとは。
ヒューマンエラー
過日、京都市動物園で飼育員がトラに襲われて亡くなるという事故があった。
顔を知っている飼育員だけに、私も少なからずショックを受けた。
ベテランのはずの飼育員が、あり得ないミスを起こして命を奪われたのだ。
人間は一生に一度、致命的なミスを犯すという。それが死につながるか否かは、その人の状況による。
レーサーならば、死の危険性が高いだろう。事務職ならば、会社に損失を与えるくらいで、死ぬことはないかもしれない。
ヒューマンエラーは必ず起こる。大事なことは、同じ悲劇を繰り返さないことだ。
年をとればとるほど、こういうことは身にしみてくる。
暑いねえ
梅雨明け状態が続いている。前線は消えてしまったが、太平洋高気圧の張り出しがない。
梅雨明けの条件は、前線が北上ないしは消滅し、太平洋高気圧に覆われるということなので、その条件に照らし合わせれば、まだ梅雨は明けてない。
しかし、夏のように暑いのは確かだ。
世の中、いちゃもんをつける輩があまりに多いので、気象庁までが及び腰になってしまった。
昔のように、梅雨明け宣言にしたほうが、経済が潤うというのに。
雨が降ったら降ったで文句を言い、晴れが続いたら暑いと文句を言い、兎角この世はバカばっか。
しばらくは不意の雨にご注意を。
どうする!モエヤン!
今田耕司いわく、「尋常じゃない練習量を感じる」二人組のお笑いユニット、モエヤン。
ヌーブラヤッホーと叫びながらきびきびとした踊りを交えて、シュールな中にもスタンダードな笑いを提供してくれる。
そのモエヤンに、大きな転機が訪れた。
彼女たちのトレードマークでネタでもあるヌーブラが、メーカーからのクレームで使えなくなってしまったのだ。
これはエライことだ。
せっかく世間に認知されつつあったネタを、ここで放棄するのは非常に辛いと思う。
だが、その尋常じゃない練習量で、この苦境はきっと乗り越えられるだろう。がんばれ、モエヤン。
それにしても、ヌーブラジャパンは懐の狭い会社である。
サミットやってるね
ネタがないときの時事ネタである。
今年は日本で開催される先進国首脳会議、北海道は洞爺湖で開かれている。
しかしいつの間に世界の首脳はあんなに代わっていたのだろうか。街頭インタビューではないが、私もちょっと危ない。日本とアメリカ以外はずっと出てこないぞ。
まあ、日本国民ならず、全世界的にサミットには何も期待していないし、日本の警備訓練になれば充分だ。
さあ、そろそろ日本の政治が動くかな。
ポンチ
みかプラにも書いたが、どうにも我慢できないのとネタもないのでこちらにも書いておく。
ホームセンターでポンチを買ってきた。プラ板に穴を開けて、丸いパーツを作りたいからだ。
モノの本には、押し付けてぐりぐりやると切り抜けると書いてあった。が、切り抜けるどころか傷が付くばかりで全く切れない。
やり方がおかしいのかと思ったが、他にやり方もあるまい。
で、ポンチの先を見てみると、切れるような刃がついてないのだ。先は鋭くなく、刃状に加工ができてないのだ。
安い製品なので、たぶんバイトか誰かがつくっているのだろう。お世辞にも職人がつくった工具には見えない。
製造元に文句の一つも言いたいが、その前に砥石で削ってなんとか使えるようにした。
兎角値上げの世の中、安物買いの銭失いの前に、自分でできることはなんとかやってみよう。
ちなみに、その困った製造元は、兵庫県三木市に本社を置く、昔世話になった職場の上司が転職していった会社である。まあ、みかプラで名前出してるけどね。
こんなん欲しかったなあ
