Jetpack 2.0

なんとなく入れているJetpackプラグイン。使っているのはログくらいだ。
2.0のアップデートが来たので入れてみると、共有の項目でSNSへの連携が可能になっていた。
共有はaddtoanyを使っているが、Jetpackの共有もなかなかシンプルで使いよさそうなので、共有はこっちに切り替えてみた。
しかしSNSへの連携は、今のところstatus updaterのほうが細かい設定ができるので、ツイッターの別アカへの連携に留めてある。status updaterは一つのアカウントしか登録できないのだ。
さて、この記事を投稿して、うまく動いてくれてるのかな。

※どうも日本語は対応できてないようだ。

山登りと幼稚園

瓜生山へつながるあまりメジャーじゃないルートを歩いていると、子供たちの声が聞こえてきた。
人里からだいぶ離れているはずなので、近くに幼稚園があっても聞こえるはずはない。
そうこうしているうちに声が近づき、なんと上から子供たちが下りてきた。
大人でもちょっと怯むくらいの急斜面を、大きい子はすたすたと下りてくるが、小さい子は先生に手をひかれながら、尻餅をついて下りてくる。
かわいいのでちょっと相手しながら通るのを待つことにする。一応谷側に立って、危なそうなら助けよう。
全部で30人くらいはいただろうか。みんな疲れた様子もなく、しっかりした足取りで下りてくる。下りてきたということは、朝早くから上ったのだろう。
もちろん挨拶はしてくるし、中には私に自己紹介までしてくる子もいた。
3歳の子が何人かいたが、例え引率がいたとしても、3歳にはきついルートだ。
全員通り過ぎるまで10分くらいかかっただろうか。最後の子供たちが通り過ぎたのを見送って、私も上り始めた。
そして、子供たちが通ってきたルートを見て愕然とした。
道幅は30cmもない。大人が一人やっと通れる幅だ。
砂地で滑りやすく、谷側に傾斜している道もある。もし谷に落ちれば4、5mは真っ逆さまだ。
こんなルートをあんな小さい子達が歩いてきたのだ。もし私が親なら、全力で止めただろう。
大人でさえ躊躇するようなルートを、3歳の子供も歩いているのだ。
そういえば、豊国廟の阿弥陀ヶ峰を訪れたとき、幼稚園の子供たちが書いた看板がぶら下がっていた。
その幼稚園のウェブサイトを見ると、定期的に幼稚園で山登りに出掛けているという。その中にはこの瓜生山や大文字山はもちろん、比叡山もあった。
子供たちに山登りをさせるのは大歓迎だが、危険への対処はもちろんきっちりしておかないといけない。
引率の先生はさぞかし大変だと思う。
しかしかわいかった。写真撮っときゃよかったなあ。

やはり一味違う田中真紀子

恐らく世論としては暴走大臣田中真紀子のレッテルを貼りたいのだろう。そのほうが彼女のキャラクターがわかりやすい。
しかし、大臣はちゃんと制度のおかしな点を指摘して問題提起をした。これは評価すべきだと私は思う。
確かに、政府の認可が出てすぐに大学が開校するということは、認可が下りるという前提で物事が動いているに他ならない。
これはおかしい。
大学間の競争を促す橋下市長のような意見もあるが、切磋琢磨した結果大学が潰れてしまっては、それはそれでまた悲劇を招く。
少子化で学生が減っているのは動かしようのない事実だ。しかし大学だけはどんどん増えている。
少ないパイの奪い合いがどういう結果をもたらすか。田中大臣はその問題に一石を投じたわけである。
政治家としての資質に問題があるかもしれない。しかし、今のうのうと政権の座にあぐらをかいている連中と比べれば、よっぽどマシである。
残り少ない民主党政権、まあせいぜいがんばっていただきたい。

東山三十六峰

京都に生まれ育ったものなら一度は聞いたことがあるだろう。
比叡山から稲荷山までの東山一帯の山々を総称してそう呼ばれている。
しかし実は、その三十六にも及ぶ山の特定がはっきりしていないのだ。
昔の文献を参考に、だいたいこうだろうというくらいでしか特定されていない。
ハイカーの中には、それらの登頂を目指そうと文献を参考に山々を巡っている人もいる。
もちろん、私もついでに登ったりしている。
東山三十六峰
こんな風に有志が目印をつけてくれているので、普通の山登りに飽きた人は三十六峰の登頂を目指してみてはいかがだろうか。
ただし、現在いくつかの山が立入禁止区域にあるのでそれは近場で我慢しよう。

山歩きのススメ

誰に頼まれたわけでもなく、毎日せっせと山道を歩いて地図をつくっている。
しまった、地図メーカーにでも就職すればよかったな。
データが揃ってきたので、突然現れる分岐も、たぶんこれはあっちだなと大体の見当がつく。
それでも、見知らぬ道を、街中ならともかく山道を歩くのは、一つ間違えばその先には死が待っている。
今日も、割と人里に近いところで鹿に出会った。もっとも、警戒しているのは向こうのほうで、こっちをじーっと見たまま微動だにしない。
もし突然出くわして蹴られでもしたら終わりだ。
道が必ずどこかに通じているわけでもない。
道がいつの間にかなくなって、行く手を木々に阻まれることも多々ある。
そのときは引き返す決断も必要だ。
見知らぬ分岐を進み、崖の縁を歩き、沢を渡り、その先に待っている何かを見つけるまでひたすら歩く。
つまらぬ日常に嘆いているそこの諸氏、来週は山なんかどうだ。
富士山へ登る必要はない。近くの山で充分だ。
そこにはスリルとサスペンスと、色づく山々と、もしかしたら出会いと、翌日の筋肉痛が待っているぞ。

カテゴリーとパーマリンクとアクセシビリティ

どっかの頭の悪いIT企業の会社紹介みたいなタイトルだが、まんざらでもない。
ブログをblosxom(懐かしい!)からワードプレスへ移行してもう何年か経つ。
記事をカテゴライズするときに、どうもblosxom時代の癖が抜けないと言うか、いやいや、一般的にブログ記事というのは一つのカテゴリーに納めるべきなのだ。
しかし、ワードプレスはパーマリンクにカテゴリーを含めなければ、複数のカテゴリーに記事を置くことができる。
それがなかなか私にはできないのだ。blosxom時代の癖が残っているというのはそういうことである。
風呂に浸かりながらずーっと考えていたのだが、ポテサラブログのカテゴリーがどうもいまいちすっきりしない。
というのも、今日新しく大阪にできたエキマルシェでポテサラを買ってきて、果たしてこいつはどのカテゴリーに納めるべきなのか迷ったからだ。
デパートではないし、普通の惣菜店にしてもエキマルシェという特定の場所の情報を無視するわけにはいかない。
結局「商業施設」というカテゴリーを新設してカテゴライズしたが、業態の他にも位置情報で記事を検索できる必要性があると思うのだ。
そうなると、業態と店の場所、二つでカテゴライズすることになる。
ワードプレスならできるじゃないか。
じゃ、今から作業開始。