今回はおかずではなく一品ものだ。
酢の物はあまり好きではなく、身体にいいと思って鼻を摘んで(くらいの気分で)食べているが、これは大好物だ。夏場の食欲のないときにもいい。
酢の物は最初に食べると血糖値が上がりにくいぞ。
とうとうこのブログでも血糖値の話をするようになったかw
月: 2010年9月
台風9号来襲中
秋になると、台風が冷たい空気を持ってきてくれて涼しくなる場合がある。
しかし、こいつのように日本の北を通ると、結局南風が入ってそれほど涼しくはならない。
日照がない分の涼しさはあるだろうが、それは蒸し暑いというものだ。
近畿は8日終日強風圏なので、通勤通学には充分注意していただきたい。生徒諸君、休みにはならんから心配すな。
さらばソフマップ
アバンティからイオンモール京都へ移転したソフマップ。
ネットマイルからのポイント移動が完了したので、リサイクルインクを買いに行った。
店頭でカードを提示したところ、9月から新しいカードシステムに変わったそうで、私の持っているカードではポイントが貯まらないと言われた。
で、新しいカードに移行しようと思ったら、クレジットカードの番号登録が必要らしく、要するにクレジットカードを持っていないと新しいカードは持てないということだった。
私は未来永劫にクレジットカードを持つ予定はないので、もうこれでソフマップへ行くことはないだろう。
ありがとう、ソフマップ。思えば学生時代、日本橋へよく通ったものだ。パソコン周りと言えばソフマップだった。特に買い取りにはお世話になった。
もうすぐヨドバシもできるし、ジョーシンもある。もうソフマップで買い物をすることはないだろう。
もう一度、ありがとうソフマップ。
民主党分裂へのシナリオ
民主党代表選挙が公示され、菅直人氏と小沢一郎氏の一騎討ちということになってしまった。
こうなったら、もう民主党は分裂するしかない。選挙前の談合による団結、あれが党としての民主党を生き延びさせる最後の手段だった。それを回避した以上、残る道は一つだ。どっちが勝っても分裂は必至だ。
小沢氏が勝った場合、恐らく史上最低支持率の内閣が誕生する。加えて、国家元首をころころ交代させた党の責任や、不安定な政局に海外からそっぽを向かれ、対外的にも印象は決してよくない。ましてや、検察審査会が小沢氏を強制起訴をしようものなら、それこそ国家の危機である。
ここで民意を味方に付けて反小沢派が袂を分かち、第三極を形成して解散総選挙に打って出れば、勝機はなくもない。
菅首相続投という結果になっても、小沢氏が黙っているはずはない。必ず何らかの行動に打って出る。
ここでも小沢グループが党を出れば、民主党は政権を維持することができなくなり、解散総選挙になるだろう。
国民がどうこう、日本がどうこうという考えは、今の民主党議員の頭の中にはない。如何にしてこの難局を乗り切り、自己の保身を遂げるか、それしか考えていないだろう。
返していえば、こんな時期に国の未来を憂えて行動する政治家がいたとしたら、もはやそれは神である。
素人の下馬評だが、一つだけ確かなことがある。
それは、今の民主党はもうだめだということだ。
男女7人夏物語研究:第2話「接吻」Cパート
#シーン1:定食屋
食事をしている良介。そこへ桃子が。互いに気付く二人。渋々相席をする。
良介が食べているのは肉じゃが。桃子は鮭フライ定食を注文する。二人とも常連のようだ。
野上のことを訊く桃子。野上が良介より二つ上ということがわかる。
千明のことを訊く良介。互いに反発する。
NG寸前でシーンは終わる。
前パートのコインランドリーと、二箇所で偶然二人を出会わすことによって、この偶然が必然であることを示している。
#シーン2:レストラン
千明と妹が食事している。名前はのりこ。食べているのは何か肉っぽい。
両親が仲が悪く、母親と千明がうまくいってないことが台詞からわかる。
妹は気ままに暮らしているようだ。まだ学生らしい。
しかし本当の姉妹のように似ている。
#シーン3:千明の部屋
一人寂しそうに街を歩いて帰宅した千明。
ベッドで本を読んでいる。タバコを取ろうとカバンを探っていると、名刺が出てくる。
良介の会社はグリーントラベルビューロー、役職は主任。場所は港区と読めるが未確認。貞九郎は白雲ブライダルホテルで、フロアマネジャー。渋谷にある。
三人の名刺を眺めている千明。
#シーン4:良介の部屋
電話が鳴る。パンフレットが置いてあるので良介の部屋。
風呂場からバスタオルを巻いて出てくる良介。千明の電話に驚く。
明日からニューカレドニアへ行く良介。帰ってきたらなぐさめてあげると千明。
飛び上がって喜ぶ良介。バスタオルをはだけるところはアドリブっぽい。
会話の中で、桃子に会ったかと訊く千明。二人の関係を探っている様子が窺える。
#シーン5:千明の部屋
受話器を置いて、持っていた良介の名刺を手裏剣みたいに投げる千明。
意味深なカットだ。シナリオにあったのだろうか。
#シーン6:野上の職場
電話がかかってくる。相手は香里。公衆電話からかけている。海のそばであることから、恐らく職場の近くだろう。
適当に話を合わせる野上。会いたいという香里に、みんなで会おうという野上。
へそを曲げて電話を切ってしまう香里。
あちゃーと野上。四人の名刺を机に広げる。
千明は株式会社メッツ東京、地金部購買課。千代田区内幸にある。美和子はやはり西武球場。営業推進課とある。桃子はフリーなので名前だけ。香里は、三光照明株式会社、照明デザイン研究所とある。場所は港区海岸。
その香里の名刺を摘み上げる野上。
#シーン7:バー
結局会って飲んでいる野上と香里。
野上の心を探る香里。野上はのらりくらりとかわす。
千明に忠告されたことを話す香里。野上も千明から電話があったことを話す。
香里は千明が自分にやきもちを妬いていると思い込んでいる。
積極的にアプローチをかける香里。
#シーン8:街角
雨が降っている。階段をくねくねと走って下りてくる野上と香里。
タクシーで帰ろうと言う野上にキスをする香里。
さあどうなる。
男女7人夏物語研究:第2話「接吻」Bパート
#シーン1:ホテルの一室
窓のカーテンを開ける香里。鏡の前へ行き、口紅で「さよなら」と書く。妻子持ちの男と別れるシーンだ。
シャワーを浴びている男に靴を投げつけ、部屋を出る。
今ではすっかりベタな演出だが、画面的にはわかりやすい。
投げつけた男の靴の踵が高いのがやや気になる。男は声だけで、特に設定はない。
#シーン2:千明の部屋
ベランダで食事をしている千明と香里。
男と別れた報告をする香里。しかし千明はどこか不安そう。
野上の性格を警戒し、付き合おうとする香里を諭す千明。
香里は、千明が野上を好きだと誤解し、反発して部屋を出て行く。
男に一途な香里に、自分の説得が通じない千明。その理由が自分の直感だけというのが、香里を強く説得できない理由になっている。
#シーン3:良介の部屋
また三人で集まっている。先日のビヤホールの話をする貞九郎。
相手の話をする度に、画面上ではインサートカットが入る。視聴者にやさしい演出だ。
恋愛に本気にならない野上を軽く諭す良介。千明に思いを寄せる貞九郎だが、二人にはひた隠し。
三人で食べているのはLLヌードル。東洋水産が販売していたカップヌードル型のインスタントだ。
このシーンのBGM、陣内さんのロッカーズのような気がするのだが、情報求む。陣内孝則の「モダン・バージン」であることが判明。
#シーン4:香里の職場
名刺を取り出して電話をかけるが、受話器を置く。
野上の名刺には、長瀬商事株式会社本社営業部機械一課、とある。ちなみに住所は、港区西新橋7-2-4。もちろん架空だ。
#シーン5:野上の職場
デスクに電話がかかってくる。相手は香里ではなく、千明。
千明は、香里を傷つけるなと野上に言う。野上が遊び人だということを見抜いて警告してきたのだ。
千明は、野上が自分と同じような境遇だから、本気で人を好きにならないというのだ。
話半分で聞いている野上。人の忠告を素直に聞き入れるような男ではないだろう。
千明は、なんとか香里にちゃんとした男と付き合って欲しいがため、今後も説得を続ける。自分のことはさておき、友達思いの彼女の性格が表れている。
公衆電話の上に積まれた十円玉が時代を感じさせる。
#シーン6:コインランドリー
洗濯しにやってくる桃子。そこへ良介もやってくる。気付かない良介。
やがて桃子に気付くが、小銭を忘れた良介。両替もできず、帰ろうとするが、桃子が貸してくれるというので借りる。
だが洗剤も切れていて、貸そうという桃子に「男がすたる」と、誰かが忘れていった洗剤を勝手に使い始める。
するとそこへ、ガラの悪い男達がやってくる。良介が勝手に使った洗剤は彼らのものだった。
良介に絡むパンチパーマの男。コインランドリーに緊張が走る。謝る良介。
男達は去り、事なきを得た。強がる良介を茶化す桃子。
もしかすると、以前にも二人はここで顔を合わせていたのかも知れない。
ではCM。