FLASH PLAYER10.1はちょっと待った

今朝、PCを立ち上げたら真っ先に現れたFLASH PLAYERのバージョンアップ案内。疑うことなく実行、バージョンが10.1になった。
しかあし、これがとんだクセモノだった。
ちょっとでも小遣い稼ぎをと、いろんなポイントサイトでせこせこポイントを貯めては電子マネーに交換している。
毎朝、そういうサイトを複数タブで開いて巡回しているのだが、FLASHを使ったゲームを開くと、開いているタブだけ進行し、閉じているタブのFLASHはストップしていることがわかった。
つまり、タブで複数のFLASHページを見ている場合、バックグラウンドのFLASHはストップするようになったのだ。これは非常に困る。
早速バージョンダウンだ。
http://www.adobe.com/jp/shockwave/download/alternates/
にアクセスしてアンインストーラーをゲットし、
http://www.adobe.com/go/tn_14266
にアクセスして旧バージョンのアーカイブをゲットする。
詳しくはこちら。
http://gigazine.net/index.php/news/comments/20081023_flash_player_uninstall/

あーら勝っちゃった

何度も言うが、阪神が大逆転負けを喫したシーズン以降、スポーツは見ない。怖い。
今年のワールドカップは、あまり興味もないし、代表の調子も悪かったから、端から見ていなかった。
試合が終わりかけた頃にテレビをつけると、リードしているではないか。ちょうどロスタイムのときだ。
ああ、どうせこの魔の4分で同点に追いつかれるんだろうなと思っていると、そのまま勝ってしまった。
あれだけ前評判が悪かったのに、意外とあっさり勝ってしまった。ヘンな気負いがなかったのが奏功でもしたのだろうか。
でもまあ、さすがにオランダ、デンマークには勝てないだろう。
勝てないだろうが、こっそり応援はしているのでがんばってくれい。
それと試合も大事だけど、身の安全もちゃんと図ってね。

はやぶさ帰還

小惑星のサンプルリターンを目指して、はやぶさが地球を旅立ったのは2003年。
小惑星イトカワに着陸し、サンプルの採取を試みたが直接採取は失敗。失意の帰還に着いたはやぶさに、機関トラブルが追い討ちをかける。
一時は宇宙のゴミになる運命だったが、奇跡的に復帰、管制チームの必死の努力により、地球へ帰還する軌道に乗ることに成功した。
そして昨夜、はやぶさは7年の旅を終え、地球に帰還した。小惑星のサンプルが入っている可能性があるカプセルは、捜索チームにより発見、回収作業が行われている。
宇宙開発ではよくある話だが、目頭が熱くなるのはなぜだろうか。
ユーストリームの途切れ途切れの中継の中、画面に眩しく光る軌跡が現れたとき。
NASAが撮影したDC-8からの映像。白く輝きながら四散していくその姿を見たとき。
帰還と言うには、あまりにも壮絶な最後だ。
しかし、はやぶさは任務を終えて、確かにこの地球に帰ってきた。その姿に、最大級の慰労の言葉と、感謝の言葉を送りたい。
お疲れさん、ありがとう。

・ユーストリームの中継録画映像

・NASAのDC-8から

挑戦なき世界に未来はない。

撮影:尾崎孝 読売新聞社