YouTube Meets iTunes

デュアルディスプレイの項でアニソンぶっこんで云々という話をしたが、ながら仕事をすると、曲が替わるたびにカーソルがもっていかれてしまい、作業にならない。
どうしたもんかと考えると、iTunesでYouTubeの動画が使える記事を見つけた。となると、iTunesで管理できるんじゃないかと更に調べると、できるじゃないの。
しかしそのためには、落としたflvファイルをiTunesで使えるmp4に変換しないといけない。ファイルは大量にあるので、一括変換できるようなソフトはないものか。
これまたあるじゃないの。mediacoderというソフトだ。
オプションでiPodのエミュレータみたいな拡張ウインドウを開いて、変換するファイルなりフォルダなりを指定して変換させるだけだ。
160あまりのファイルが二時間ほどで変換できた。これをiTunesで読み込む。空のムービーフォルダにYouTubeで落としたアニソンが入った。
デュアルディスプレイだとCPU使用率がなぜか跳ね上がったので、デュアルにせずに小窓で我慢する。もともと解像度の高い動画ではないので、小窓でも充分だ。隅っこに置けば干渉しないし、ながら作業もOKになった。
iTunesに一つ、トラップがある。各ファイルのプロパティで、「シャッフル時にスキップ」と「再生位置を記憶」にチェックが入っていると、シャッフルプレイができなかったり、おかしなことになったりするので解除しておこう。
どうもデフォルトでチェックが入っているようなので、読み込んだ後に修正しなければならない。一括修正可能なので便利だ。
もちろん、iPodがあれば持ち出すことができるわけだが、買うか?