第35回上方お笑い大賞

最優秀新人賞:NON-STYLE
ダイアンはトップ出番という不運が続くようだ。NON-STYLEは最近上り調子、二人のキャラも固まってきた。鎌鼬はもっとオチを大事に。アジアンは一番ウケのいい歌ネタ。千鳥はネタが偏ってきた。なすなかにしは悪くはなかったが客ウケがよくない。
ぶっちゃけ、秀でたコンビのいない賞レースだった。若手よ、出てくるなら今だ。

話題賞:小藪千豊
こんなものまで賞レースにしなくてもいいような気がするが。プラン9はたぶんM-1でも同じネタをかけてくるだろう。

最優秀技能賞:友近
陣内のネタで大塚愛の歌が出てくるが、著作権上問題ないのだろうか。まあいいわ。友近には何度も言うが、台詞をもっと大事にしてほしい。

大賞:メッセンジャー
黒田が勘違いして東京へ行かないことを祈る。

今年から全賞をコンペティション形式にしたが、別にしなくてもいいような気がする。大賞に至ってはノミネートが二組だし、せっかく落語にもスポットを当てておきながら、コンペにすれば落語に点が入りにくいのは見えている。
大晦日のレコード大賞と同じように、お笑いの賞も形骸化が進んできているようだ。

突撃うちの晩ごはん:スパニッシュオムレツ


前回の鶏じゃがに次いで、オムレツもテンションの下がるおかずであった。
ある日、それに耐えかねた私は、自分でつくると半ギレになって台所に立った。
おかんのオムレツは、オムライスのように具を卵で包む。具は玉ねぎとじゃがいもを細切りにしたものとミンチだ。
卵があまりに少ないので、それはオムレツじゃないだろうと私は卵の量を増やし、具と卵を混ぜてから焼くという、スパニッシュオムレツっぽくしてみたのだ。これでだいぶマシになった。今度チーズ入れてみっか。
ちなみにハートを書いたつもりだが、別に手が震えていたわけではない。
満腹度★★☆☆☆

ガンプラポッキー

いつものコンビニは最近おねいさんの姿がないので寂しいなあと思っていると、お菓子コーナーにこんなもんがあった。
話のタネに買ってみたが、なんのことはない、ガンプラとポッキーの抱き合わせである。
もちろん、ガンダムとシャアザクもある。極細ポッキーがガンダム、ノーマルポッキーがシャアザク、つまりパッケージの色に合わせてあるわけだ。
しかしまあ、どういうつもりなのだろうか。商魂逞しいとはこのことだ。まあ買ってしまった私も私だが。

2006M-1決勝進出者決定

麒麟
ザ・プラン9
チュートリアル
トータルテンボス
フットボールアワー
POISON GIRL BAND
笑い飯
変ホ長調(アマチュア)

アマチュア組が決勝に残ったのは驚くべきことである。しかも女性コンビだ。全く何も知らないのでなんとも言えないが、オンエアが楽しみである。
さて、今回はフットボールアワーの再参戦に注目である。麒麟、笑い飯と共にグランプリの最有力候補だ。
プラン9の五人漫才もどこまでネタを繰ってくるか。チュートリアルは最近全国レベルでも浸透しつつある、徳井のタイ人キャラをもってくるのか。
トータルテンボス、ポイズンガールバンドは大阪吉本芸人の牙城を崩せるのか。
そして、アマチュア組がどれだけの力を見せてくれるのか。勢いに乗れば去年のブラマヨのようになることも不可能ではない。
決勝はクリスマスイブだ。

2006 Topps Update & Highlights HTA Edition

毎度おなじみアップデート版である。今回は分厚いファットパックを買ってみた。
すると久々にメモラ引きである。色ジャージはどこか得したような気分だ。
オールスターやポストシーズンのサブセットが入る。もちろんルーキーやトレードで異動した選手も網羅してある。
一度取り出すと二度と入らないファットパックである。