さらばブライト艦長

声優の鈴置洋孝さんが6日、肺がんのため亡くなった。56歳だった。
声優は50を過ぎてようやくベテランの域に入る。そういう意味で、まだまだこれからという時だった。
アニメでも吹き替えでも二枚目のヒーロー役が多く、ガンダムのブライト・ノアは当たり役となった。
ホワイトベースのクルーはこれで二人他界されたことになる。寂しい限りである。
心からご冥福をお祈りします。

亀田某の話でもするか

試合は見た。有効打でなく、手数が評価されるのは納得いかないが、確かに相手のほうが手数は多かった。有効打は亀田のほうがやや多いように思えた。
判定の瞬間、引き分けがないのなら負けかなと思った。しかし、亀田は勝利した。後に世間で騒ぐほど、私はその勝利に疑念はなかった。
プロスポーツである以上、そこにはビジネスがある。客を集め、話題を集め、金を集めなければならない。
私は亀田一家の勝利より、亀田一家に群がる企業に疑念を抱いた。
19歳の少年が持っているはずの純粋さが、その連中によって剥ぎ取られている。ボクシングというスポーツの名を借りて、連中は金儲けを企んでいる。
TBSはただちに独占契約を解除したほうが、今後の信用のためにもいいだろう。他にいろんな問題を起こしているのだから。

コーナーショット

趣味と呼べる趣味は実はあまりない。いろんなものに興味はあるが、時間を割いてできるものはプラモデルくらいしかない(今はやってないが)。
その延長でモデルガンというのもある。キットで売られているものをつくったり、完成品を買ってきて火薬を詰めて撃ったりする。
例えば、本屋へ行って雑誌を見るとして、その雑誌はやはり趣味のものが多いと思う。そういう意味で、銃の話はこのカテゴリーに置いておくことにする。
銃の雑誌を見ていて、コーナーショットという銃があることを知った。究極のバリケードシューティングというか、壁に身を隠しながら見えない敵を撃つことができるのだ。
つまり、銃が折れ曲がるような機構になっていて、照準はモニターで合わせる。
アサルトライフルを折り曲げた感じというのではなく、前半部にハンドガン(グロックだけかな)を装着して、電気的にトリガーをつなぎ、後半部のストック付きグリップで保持する。
イスラエルが開発、既に軍に導入されているようだ。ヒズボラとの戦いで使われていることだろう。
ライフルのように保持しているが、物はハンドガンなのでストッピングパワーとしてはいささか物足りないかもしれない。
折り曲げていたのを忘れて撃ってしまうと、誤射のもとになるので注意だな。

リファラスパム再び

前回の記事で抜本的な対策が取れたかに思えたが、やはりこういうのはいたちごっこである。敵もあらゆる手段を尽くしてやってくる。
キーワード対処しているのを見抜いたのか、今度は細かくディレクトリを割ってきた。例えば、
http://arya.korya.net/sonnna/ahona/nanndeyanenn.html
ってな具合だ。
そして集中アクセス。複数のIPで30秒から2分ほどの間隔でやってくる。ボットも顔負けだ。
今度はIPが同じところが多いので、IP遮断も合わせて対処した。
問題なのは、意味のないアルファベットの羅列でURLが組まれてあるので、キーワード対処では事実上無限の組み合わせに対応しないとならない。
それでも現状は今の対策方法が一番なので、キーワードをこまめに追加していくしかない。
くれぐれも踏まないでね。

2006F1第13戦ハンガリーGP

ちょっと気になるニュースがある。アメリカのチャンプカーシリーズで、クリスチアーノ・ダ・マッタが走行中に鹿と衝突、跳ね上げた鹿が頭部を直撃してかなり深刻な状態にあるという。
最新ニュースでは一命は取り留めたらしいが、依然予断を許さない状況である。奇しくも場所はエルクハートレイク、自然を生かしたコースレイアウトが洒落にならなくなった。
で、浜ちゃん何してんの?あんたモータースポーツ知ってんのかいな。
フリー走行でアロンソとシューにいろいろあって共に2秒のペナルティ。これが響いて二台とも中団へ。ポールはライコネン。
雨は今年初めてじゃなかったかな。水溜りできてるぞ。荒れそうな予感。
マッサがスタート失敗、ライコネンが好スタート。シューが5番手まできた。左近はアウト。シューとアロンソが一気に4、5位へ。
抜きどころがなく、しかもウェットレースでアロンソがシューをパス。やっぱりすげーやこいつ。
雨が強くなってきた。各マシンあちこちでずるずる。
ぼちぼちピットインタイム。タイヤどうするね。雨きついぞ。
フィジケラがシューをかわし間際にフロントウイングをちょんと飛ばす。万事休すか。更にアロンソがシューを周回遅れに。
ライコネンがリウィッツィに追突、大破。SC。リウィッツィのスローダウンに気づかず追突か。
この隙に各車ピットイン。ぼちぼち路面が乾いてくる。レコードラインはすっかりドライだ。さあどうする。
アロンソトップ、バトンが続く。SC明けでスピンしたシューも5位と猛追。
バトン動く。タイヤは?交換せず。シューも入る。タイヤそのまま。
ん、アロンソがピット。しかもドライチェンジ。この時点でバトンがトップ。デラロサもドライ。
あららアロンソストップ。マシントラブルだ。あらら。
おっバトンドライにチェンジ。いけるのか。残り16周。いけたね。琢磨もドライ。目指せシングル。
マッサもドライ。シューはまだ替えない。残り9周。ドライのデラロサが追う。
5周かけてテイクオーバー。シュー3位。更にハイドフェルドが。おーっとスローダウンだ。万事休す。アロンソと共にノーポイント。
さあバトンだ、ホンダだ。記念すべき日になるだろう。おおっ、君が代が流れてるじゃないか。ぞくぞくするな。待てよ、F1で初めて聴いたぞ。
これからもっと聴かせてくれよ。

暑いねえ

長引いた梅雨も終わり、容赦ない夏の陽射しが街に降り注いでいる。
京都は三方を山に囲まれているので、熱せられた空気の逃げ場がない。南風など吹こうものならそれこそ炉にふいごだ。
そんな京都人が涼を求めるのは、鴨川である。市内中心部を南へと流れ、河原はちょっとした憩いの場となっている。
川沿いに建つ店が川の上に座席を儲ける床は、京都ならではといえよう。
そんな鴨川で、今日なんかイベントやってたみたいだが、話のネタに行ったらよかったかな。

sure danse / 米米クラブ

再結成だそうで、ツアーももう始まってるのかな。
我々の世代にはど真ん中のサウンドである。大所帯のビッグバンド形式で、ライブに絶大な人気を誇っていたバンドである。
初期のころはそれこそイロモノサウンドだったが、中期以降は家族揃って安心して聴けるサウンドも増え、ドラマの主題歌やCMなどにも使われだした。
「浪漫飛行」や「君がいるだけで」などは日本のスタンダードナンバーとも言える。
さあ、再結成して何をしでかしてくれるのか。
http://www.komekomeclub.net/

米米クラブ WELL COME 2icon