リファラスパム

ブログをやっている者にとって、一番の問題がスパムである。
トラックバックやコメントにアダルト系や海外のわけの分からん書き込みをされ、不快な思いをしている人は多い。スクリプトで対策もできるが、ホスティングでブログをしている人や私のようにスクリプトの知識のない人はお手上げ状態である。
私の場合は、トラックバックやコメントスパムに対しては対策がしてあるスクリプトなので心配ないのだが、このブログをどこで知ったのかを調べるリファラプラグインに大量のスパムがやってくる。リファラスパムというやつだ。
そのプラグインを外せば当然スパムもなくなるのだが、どこからみなさんがお越しになっているのか、どういうキーワードで検索しているかというのは、ぜひ知りたいところなので外すわけにはいかない。
スパムをよこしたIPを徹底的に拒否し、URLを虱潰しに弾いてきたのだが、永遠に終わらない作業のような気がして辟易していた。
そこで最近見つけたのが、ここである。
早速導入してみると、まるで殺虫剤のように効いたではないか。無用にIPを拒否する必要もなくなったし、サイトURLをキーワードで弾けるので、ファイルサイズも小さくて済む。新しいキーワードを設定していく必要はあるが、その労力は格段に少なくなる。
しかし、悪知恵は尽きないもので、今度はリダイレクトを使ったリファラスパムが増えてきた。
表面上記録されるURLは、一見すると普通のありがちなキーワードで構成されているが、マウスをポイントして見てみるとその後ろに怪しいURLがリダイレクトされているというものだ。
(例:https://www.mikatsu.com/redir.cgi?target=http://sex.comみたいな)
それも、私がこのリファラスパム対策をしてからやってきている。こちらの対策がわかっているのだろうか。
全く、困ったものだ。

かめさん

けろちゃんず合掌から一月、新たなけろちゃんずを探すべく山裾の田畑に出かけた。河原で餌が獲れないときにいつも行くところだ。草の生い茂る休耕田があって、そこでアマガエルをよく見かけた。
バスの終着点からしばらく歩くと大きな池がある。その池のほとりをぐるっと回ると目的の場所だ。
初夏を思わせるような暑い陽射しが降り注ぐ。
休耕田の草はきれいに刈り取られ、陽射しで地肌が乾いている。水気がないのでこれはいないだろう。水場を求めてあぜ道を歩くが、アマガエルの姿は見つからない。トノサマやツチガエルはいるのだが、彼らは水棲なので飼育が難しいのだ。
諦め気分で側溝の水の流れを眺めていると、どんぶらことカメが流れてきた。小さな子ガメだ。これはいかんと網ですくった。
網の端に手を掛けて首をぐいっと伸ばして様子を窺う子ガメをしばし見つめる。
飼うか。

アクエリアス・フリースタイル

一緒に仕事をしている女の子が、これを飲んでいる私を見るなり「あ、それまずいやつ」とのたまった。どうも世間の評判は悪いようだ。
確かに、私も最初に飲んだときは「スポドリで炭酸はないよなあ」と思ったが、半分ほど飲んで鞄に入れ、しばらくして飲んだところ、炭酸が程よく抜けていておいしかった。以来、炭酸を抜いて飲むのがクセになっている。
よほど喉が渇いたときは普通のスポドリをチョイスするが、例えば暑い夜に炭酸系の飲み物がほしいとき、コーラよりは健康的でいいと思う。
しかしこのままいけば今シーズン限りの命に終わりそうなので、ネットに記事を流しておく。

Topps Superman Returns

たまにトップスが出してくるスポーツ以外のトレカ。試しに買ってみた。
長い間噂だけ先行していてなかなか製作されなかったスーパーマンリターンズだ。企画段階ではニコラス・ケイジにオファーがかかったそうな。髪形どうすんの?クラーク・ケントは七三だろうが。
映画のシーンをカードにしてあり、いたって普通。メモラもオートや衣装、もちろんスーパーマンのマントなんかもある。
ちょっと狙ってみるか?

最後の水炊き

いつもなら今頃は梅雨前の蒸し暑い一番嫌な気候なのだが、今年はなんとなく涼しい日が続いている。
そんなわけで、今シーズン最後の鍋となった。
白菜ももう旬は終わりだが、実に甘い。おかんが鶏肉を買い忘れたので、雑炊は多少味が鈍ると思ったが、その白菜の甘みがたっぷりでうまかった。
さあ、これでもうあと半年は食えない。おでんもシチューもお預けだ。鍋を失うことで、夕食のバリエーションは激減する。
夏はキライだ。