最後の水炊き

いつもなら今頃は梅雨前の蒸し暑い一番嫌な気候なのだが、今年はなんとなく涼しい日が続いている。
そんなわけで、今シーズン最後の鍋となった。
白菜ももう旬は終わりだが、実に甘い。おかんが鶏肉を買い忘れたので、雑炊は多少味が鈍ると思ったが、その白菜の甘みがたっぷりでうまかった。
さあ、これでもうあと半年は食えない。おでんもシチューもお預けだ。鍋を失うことで、夕食のバリエーションは激減する。
夏はキライだ。