やはり模擬戦は近コストではないようだ。初戦で完勝しても、次戦で秒殺されることが多々あるので、一度勝つとCPUのレベルが上がるのだろう。そういえば、レベル99とか100とか平気で出てきてたような気がする(勝つこともあったが)。
しかしいかんせん、近コスト戦はフィールドが一定ではないので、複数デッキを持っていけない現状では辛い。とりあえずまだ試していない水中戦仕様でも持っていくか。
ブーンのズゴック(×ズゴッグ)に、アカハナのゴッグ(×ゴック、ついでに×ゾッグ)、コストがかなり余っているのでキシリア姉さんが艦長だ。
近コスト戦で使えたら使おうと思っていると、グレートキャニオンのフィールドがあった。川が流れている。初陣で辛いかなと思ったが、ええい、やってしまえ。
相手はスレッガーとシローの陸ジム隊。CPUのようだがデッキのバランスが整っているのでプレイヤーかもしれない。
もちろん、水中で事を運びたいのだが、ちょっと動かすとすぐに陸へ上がってしまう。もたもたしているうちに敵が接近、先行していたズゴックがやられてしまった。あちゃー。
フィールドを考えずになんとか攻撃、ビームの集中攻撃を食らうが、なんとかもっている。しかし、キシリア姉さんがシローに撃破された。この勝負ダメか。
と思った矢先、シローの残弾がゼロになった。後退を始めるシロー機。いけるか。前線に残っているスレッガー機に攻撃を集中。メガ砲が炸裂する。
水中をキープして、攻撃力の低下したスレッガー機を一気に撃破。後退しているシロー機を追う。ネイルクロー一閃、シロー機撃破で大逆転勝利。
もし相手がプレイヤーだったら、きっと悔しい思いをしたに違いない。砂漠が8割のフィールドに、まさか水泳部が来るとは思わなかっただろう。
ネタも少ないので次戦は別原稿にて。
月: 2006年1月
2005 Donruss Champions
Donruss最後のブランドである。
やはりなくなるとなると寂しいものだが、パラレルがレッド、ブルー、ゴールド、グリーン、ブラックとか書かれているともうええわという感じである。
インサートはなく、レギュラーカードのデザインのなかでメモラが入るという超手抜き仕様。そのため、レギュラーカードは右半分がすかすかである。
もうあの悪魔のようなパラレルや姑息なダミーカードにお目にかかれないとなると、まあええか。
時効警察
麻生久美子がたまらなくかわいいので観ていたら、実は錚々たるスタッフだった。
脚本、監督は三木聡である。一応補足しておくと、シティボーイズの舞台演出、ごっつのショートコントなど、私も尊敬してやまない人だ。更に、脚本に岩松了、ナイロン100℃主宰のケラリーノ・サンドロヴィッチの名前もある。私が観ずして誰が観るかというスタッフだ。やはりこういうのは何か惹きつけるようなものがあるのだろう。
キャストも舞台役者が脇を固める。ふせえりや緋田康人(住田隆はいないw)、岩松了は出演もしている。
しかし麻生久美子はいい。ああいう陰のある感じの女優だから、コメディはあまり似合わないと思ったが、それほど遜色はなかった。オダギリジョーに一途なずっこけ婦人警官を演じる。
金曜日の深夜はあまり夜更かしできないが、しばらくは続きそうだ。
明日どうしよう
年末に購入した「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」全話パックのライセンスがそろそろ切れるので、一気に最後まで見終わってブログの更新をしようとしたら、記事のストックが切れていた。というわけで、今日はしばしリアルにお付き合いいただきたい。
明日は仕事なのだが、昼の空き時間が5時間ある。明日の最大の課題はその5時間をどう過ごすかである。
天気がよければ神戸の街をぶらぶらできるが、明日は雨、しかも相当降るらしい。私が嫌いなものの一つに傘を差して外を歩くというのがあるのだが、それで5時間はとても苦痛である。まあ5時間もぶらぶらするだけでも苦痛かもしれないが。
本来は昼までで終わる予定が変更になった。たいしてギャラが増えるわけでもない。京都に帰って風呂に入って落ち着く頃にはもう22時を回っているだろう。
それはまあいい。問題は5時間だ。本を読めば眠くなる、眠ればたぶん起きない、起こしてくれる人間もいない、その前に寝るところがない、金は使いたくない、映画は観るものがない、ゲーセンは行く、しかし雨は降っている。
せめて雨が止んでいてくれればと思うが、国交省のレーダーサイトを見ればそれは絶望に変わる。
うわあ、麻生久美子かわいいなあ。この娘コメディもいけるのか。
いかんいかん、明日は5時起き、そろそろ寝ないと。5時間どうするよ、おい。
京都の二映画館閉館へ
日本経済はデフレから脱却しつつあるようだが、弱者の淘汰は未だ静かに進んでいる。
京都に完成した松竹系の巨大シネコンは、全部で12のスクリーンを持つ。映画館12館分だ。松竹配給作品だけに限らず、他社の作品もかけている。
そのあおりを食らって、二つの映画館が閉館する。京都スカラ座と、京都宝塚劇場だ。
二つとも河原町通りに面しており、手書きの看板を掲げている唯一の映画館だ。ということは、看板絵描き職人の仕事も奪うことになるわけだ。
無くなると聞いてふと気がついたのだが、その映画館の近くを通るたびに、ああこんな映画やってるんだなと看板を見上げていた。あの看板は決してムダではないのだ。
たぶん表立ってそう問題にはならないのだろうが、これは大きな損失である。
シネコンとオフシアター、今後はこの二系統で共存していくのだろう。映画の都と言われる京都にも、寂しい風が吹き始めたということか。
0079GCBプレイ日記:宇宙へ
5連装スリーブはまだ当分手に入りそうにない。敵がそろそろ3機編成で出てきているので、こちらも頭数を揃えたいのだが、どうしようもない。
本当はスリーブをたくさん揃えて、地上用、宇宙用、水中用などとデッキを組みたかったが、階級が上がる前に一通り戦っておきたいので、宇宙用の小隊を編成した。
隊長はデミトリーのザクレロ、二番機はスレンダーのバズ持ちSザクだ。これにシムス艦長が加わる。ザクレロの機動性を活かしたいものだ。
初戦、いきなり3機出てきた。ザクレロを先行させて先制攻撃。古川登志夫のセリフも聞こえる。スレンダーで援護射撃、無傷で2機撃破。残るはセイラさんのガンタンク。
「こんなモビルスーツの出来損ないなんぞ、あと一撃で!」
おほほ。セイラさん宇宙に散って完勝。3機を相手に初めての完勝だ。だが続く第二戦は、稀に見る死闘となった。
先行したザクレロを、三つのロックオンマーカーが捉える。3機ともロングレンジかよ。ザクレロを下げて様子を見る。
フルアーマーガンダムとロングレンジビームライフル持ちのジム、そしてアムロのガンタンクだ。同じコストとは思えない布陣だ。
そのうちジムがザクレロを捉える。防御が薄いので当たるとだいぶ持っていかれる。幸い、ビームは一発で残弾ゼロ。しかし、武器を失ったジムは執拗に接近戦を仕掛けてくる。なぜか素手で。
これに翻弄され、ザクレロもスレンダーも目標を定められない。アムロのガンタンクやフルアーマーガンダムが長射程で当ててくる。これでザクレロがやられた。おまけにシムスを前に出し過ぎて相次いで撃破される。
残るはスレンダーのザク一機。とりあえず小うるさいジムを片付けようとするが、こいつやたら回避がいい。フルアーマーガンダムも残弾が少なくなったので前に出ると、ああ、アムロのガンタンクを忘れていた。哀れクリティカルで小隊全滅。
今年はこれで5勝1敗。今は5連装スリーブが何より欲しい。
2005 UD All-Star Classics
往年の選手をリストアップしたクラシックシリーズの廉価版。クラシックとはいえもちろん現役選手やルーキーもある。
オーソドックスなデザインで面白みが全くないのはUDの特徴。
来年は残っているのだろうか。