牛鉄鍋膳の食べ方

果たして夏になっても鍋はどうかなと思うが、このメニューはひと夏超えているようなので問題はないみたいだ。
さて、牛鉄鍋膳の食べ方であるが、まず注文時に卵を生卵(店によって注文の仕方が異なるようだが、とじ以外で)とする。さて、モノがやってくると、まず卵を溶き入れ、そのまましばらくごはんとおかずという風に食べる。
食事をするとき、人は自然にごはんとおかずのバランスを考えている。双方とも同時に食べ切るのがベストなのだが、牛鉄鍋膳はどうもおかず側が少ない。だが、それを無視してごはんを余り気味に食べていく。
鍋の具がなくなるころ、恐らくごはんはまだ半分近く残っていることだろう。そして、おもむろにごはんを鍋の中に入れる。ここでれんげの登場だ。
残った鍋の汁をごはんに絡める。卵も程よく残しているとなおいい。後は一気にかき込もう。ごはん党には最後に残るごはん粒がなかなか掬えず気を揉むところだが、鍋はかなり熱いので手で持ったり間違えても直接口を付けたりするとエライ事になるので気をつけよう。
これできれいに食べ切ることができると思う。今までれんげの使いどころに悩んでいた人はぜひお試しを。

みかつう

ツイッターは@crescentwroksだよん

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