独り暮らしの頃はインスタントラーメンによくお世話になったが、実家へ戻るとなかなか食べる機会がない。当時は、袋麺にこだわっていて、新しい商品を食べるごとにレポートを記していた。当時を思い出して、また書いてみたい。ネタにもなるし。
明星は口に合うメーカーの一つである。昔からよく食べている。今回買ったのは、汁のない油そばのようにたれを絡めて食べるタイプである。
新製品だからか、調理方法にいろいろ仕掛けがある。感心したのは、湯を入れて蓋をするとき、中蓋のベロの部分に切抜きがあって、それをカップの淵に引っ掛けて留めるというものだ。これは便利である。
麺は太目の平麺。茹ですぎたわけではないと思うが、もちもちっとした食感がある。ワンタンも入っているが、こっちはもちもちし過ぎで印象はあまりよくなかった。
味噌だれは適度に甘辛く、辛いものがあまり得意でない私もおいしく感じられた。麺の形状は、たれに絡みやすくしたからだろう。全体にまんべんなく絡む程よい量である。
ふりかけは中身を確認せずにかけたが、七味、ネギ、山椒とどれも私の苦手なものだった。それほど気にはならなかったが。
総評としては、個人的に辛いのが苦手なので、そう頻繁には食べないと思うが、もう一度くらいは食べたいという感じである。
明星食品:198円
月: 2005年3月
ときめきメモリアルONLINE
オンラインゲームの企画が次々と上がってくるということは、インフラが整ってきた証拠である。とうとうときメモがMMOとして開発される。
以前、私はこういうギャルゲーをバカにし、こういうゲームこそがオタクを助長し誤解させると思っていたが、いざ自分がプレイしてみると激ハマりだった。つまり、単なるギャルゲーではなく、リアルでも必要な人間関係の機微がゲームに反映され、一筋縄のプレイでは収まらないものだったのだ。
大学生活は楽しかったが、高校生活は私の人生の中でも最低レベルだった。未だに夢に出てくるくらいだ(イジメとかそんなんじゃないよ)。人並みに楽しい高校生活を、ゲームとはいえ体験できたらと思う。
リアルタイムでできたら面白いと思うな。
http://www.tokimemo-online.konami.jp/