天気予報は曇りといっていたので、行ってみたらなんのめっちゃピーカン。
六地蔵から歩いていったから日焼けしてしもた。影全然ないねん。
アジサイも水不足でしおれてたし。ちょっとピーク過ぎてたね。
:Canon PS A540
Jun.21,2007
中世をモチーフとしたゲームは、MMOに限らず巷に跋扈している。その中で生き残ろうと思えば、何か特色を出さないと無理だろう。
その点で言うとベルアイルは、レベルを排したスキル制を採用したことと、生産の熱さだろう。
戦闘スキルと同じくらい、いやもしかすると生産スキルのほうが多いかもしれない。
採掘、伐採、採取、農作業、武具作製、鎧作製、雑貨作製、裁縫、調理、調薬、宝石加工、巻物作製、戦闘スキルでないものがこれだけあるのだ。
それでいて、キャラクターが取得できるスキルには限界があり、一つを100%として600%しか取れない。酷な話だ。
そこでこのゲームの特徴の一つでもある、継承が重要になってくる。
レベルがない代わりに、キャラクターはどんどん歳を取る。ゲーム内で結婚や出産をして、能力を子供に引き継ぐことができるのだ。
最初は戦闘で楽しみ、次世代は生産で楽しむ、そういう遊び方ができるのである。
生産の熱さを象徴するものに、季節の移り変わりがある。季節ごとに採取できる果物や農作物が変わり、例えば果物採取のミッションを受けてそのまま放置しておくと、季節が移ってもうその果物は収穫できないということが起こるのだ。
問題点を挙げるとするなら、スキルに固執するあまり、肝心な戦闘の醍醐味が少ないところだろうか。
つまり、全ての行動がスキル上げのために単調化してしまうことだ。まあ、それはRPGの宿命でもあるのだが。
もちろんこのMMOもアイテム課金なので、無料で充分遊べる。
東京を舞台に、時代を超越して戦うバイオレンスMMORPGである。
メインウェポンが銃のゲームはなかなか珍しい。クォータービューだが、東京の街並みがリアルに再現されていて、実在の建物もある(と思う)。
MOBはゾンビやヤクザ、ぐちゃっとした感じのモンスターが街や地下街を徘徊している。それらを撃ちまくる様はなかなか快感である。銃なので弾のコストがかかるが、マシンガン系で撃ちまくれるのは爽快である。
レベルが上がると就けるようになる職業には、警視庁、正規軍、情報局がある。それぞれにメリットがあるようだ。
クエストの他に、アサルトという集団戦があるのだが、あまりおいしくないせいか盛り上がっていない。膨大な経験値が得られるキャンペーンという長い連続クエストもある。
スキルは高レベルでないと使えない上に高額の費用が必要だ。序盤はそれほど気にすることもないだろう。
装備品のアップグレードシステムはやや複雑で、必要なアイテムもMOBのドロップに頼るしかない。興味がなければ店売りしよう。
金がなくなったときは、通称コンビニクエストを繰り返すといい。同じサーバーのチャンネルを跨いで行うと、かなりの額が貯まる。
今後いろんな時代のフィールドが実装され、どんどん世界が広がっていくだろう。
http://lostonline.mgame.jp/
テレビからCMが流れた。女性が映っている。見覚えがないが、きれいな人だ。誰だろうと思って調べてみる。
CMとしては大成功だろう。事実、それを調べるために私は商品名を頭の中に書きとめたのだから。
ちなみに、その女性とは壇れいだった。「武士の一分」で木村さんと共演した人だ。
いやあ、たった数秒で印象に残るのだから、さすが元宝塚女優だ。とても35歳には見えない。しかも超クロースアップだ。普通の35歳なら拷問に等しい。
女性の好みもあるだろうが、ほんの僅かな時間で強く印象を与えられる女性は、そうはいない。
派手な世界に身を置きながら、まるでその世界の邪気を吸収するかのように、彼女の周りだけ落ち着いて見える。
そういう美人は、たぶんずっと見ていても飽きないのだろう。
嫁はんに欲しいなあ。
文字通り、シルクロードをモチーフとしたMMORPGである。現在は中国を中心としたワールドだが、年内にヨーロッパワールドが実装される。
妖怪チックなMOBはなかなかの雰囲気があり、漢字だらけの装備品が更に雰囲気アップである。
プレイヤーのモーションも三国志風に豪快で、スピーディな戦闘が楽しめる。ジャイアントと呼ばれる巨大化したMOBとソロで戦うときなどは圧巻である。
昨年末に導入された錬金術システムはやや不評で、装備品の改造ができるようになったものの、成功率や手間などを考えると、MOBからのドロップを狙ったほうがいいかもしれない。
本来ならばシステムの中核であるはずだった職業システムは、あまり機能していないように思われる。商人、ハンター、盗賊の三すくみなのだが、メリットもさほどあるわけでなく、職業に就かずにプレイしている人がほとんどだ。
今後ヨーロッパワールドが実装されることによって、どう変わっていくかが楽しみである。
テレビ番組で漁師さんが出てきた。真っ黒に日焼けして、満面の笑みを浮かべたいかにも漁師という人だ。歳は七十三だという。とてもそうは見えない。
漁師さんみたいにはいかないが、私もカエルの餌を採りに行くときは、さながら猟師のようになる。
草むらを足でかき分け、少しでも動くものを目で追う。獲物を見つけると、手網でさっと掬うのだ。
そろそろ蚊の季節である。目の前を飛んでいく蚊を手で掴む。ぐっと握ってから手を開くと、べちゃっと真っ赤な蚊がそこにいる。こないだなんか、耳元に飛んできた蚊を、首を横へ肩に押し付けて殺したほどだ。
人間、最後に残るのは本能である。近代になって上書きされた知能ではなく、生きるために最低限必要な本能だ。
あてにならない年金など必要ない。老後は狩りをして自給自足でもしようかと、本気で思う。