UDもシリーズ2が登場だ。
しかし、こういう定番ブランドは、もう少し安いほうが買いやすい。できれば元に戻してほしいような気もする。
インサートも激減しているし、摘む楽しみがない。もしかすると、コレクティブルな方向へ振ったのかもしれないが。
といいつつ、オートを引き当ててたりして。
モンスターハンターフロンティア
MMOのビッグタイトルが遂にスタートする。
PSで人気を博したモンスターハンターが、PC用オンラインゲームになった。
β版から絶大な人気で、オープンβ開始時には接続数が膨大になり、案の定サーバーがぶっとんだ。
正式オープンを控え、サーバーを三つに増強し、今のところ安定している。
クリックRPGに慣れている私にとって、アクションRPGは苦手である。押したボタンのタイミングで全てが決まるわけだから、うまく行かないときのジレンマたるや相当なものだ。
そのためにわざわざゲームパッドを買ってみたものの、やはり操作は難しい。だが、そこはそれ、慣れれば楽しくプレイできるようになった。
モンスターを狩って、素材を集め、武器や防具を製造し強化し、更に強いモンスターを狩るためにゲームは進んでいく。
素材はフィールドにも落ちている。草むらを探せば植物系のアイテムが、道具が必要になるが岩壁のひび割れから鉱石が、光る虫が飛んでいるところを虫網で探せば虫系のアイテムが採れる。
つまり、このゲームは矛盾のない必然性の行動で成り立つゲームなのだ。
モンスターがお金を落とすことはないし、町の外に得体の知れない怪物が徘徊しているわけではない。プレイヤーが倒すのは動物であり、アイテムは採取するものなのである。
モンスターの取引や、討伐クエストなど、他にもいろいろとプレイヤーを楽しませてくれるイベントも満載だ。
飽きっぽい私だが、このゲームとは長い付き合いになりそうな感じだ。
原爆投下はしょうがないのか
戦後左翼主義教育の影響がここにも如実に現れていると、私は直感した。
件の人物は引責辞任をした。確かに、現職閣僚で、なおかつ防衛省大臣の発言としては不謹慎と言わざるをえない。
しかし、原爆投下がなければ、日本はそれこそ国民総出で抗戦し、被害は更に拡大していたかもしれない。
忘れてはいけない。戦争を起こしたのは我々日本国なのだ。
近隣諸国を占領し、世界を征服しようという野望を、日本の軍部は抱いていたのだ。
核兵器は忌むべきものである。二度と使うべきではない兵器である。
日本には、それを使われるべき理由があったのだ。それほど、日本は恐れられていたのだ。
我が身の振りを省みないままに、被害者面で核兵器の使用を非難するのは、いかがなものだろうか。
日本国民は、とうとう本当に戦争を忘れてしまったようだ。
大日本人
やはりというか、予想通り、劇場用ショートコントであった。
だからこそ、カンヌへ持っていったのは全く意味がない。日本人で、しかも松本人志の笑いを知っている人間でないと、あの映画を理解することはできない。
恐らくそのカンヌ関係者は、北野武に匹敵する日本の天才お笑い芸人が映画を撮ったと聞いて、映画の内容を理解しないままに出品を決定したのだろう。
北野作品と比較するのはお門違いもはなはだしい。そもそも、大日本人は映像本位の映画ではない。完全に笑いを取りに来ている映画だ。
大日本人にスポンサーがついて、そのスポンサーがカトキチだったという、これはフランス人には絶対にわからない笑いだ。
ごっつの頃から、ショートコントの枠に囚われず、アドリブで展開するような長いコントをやりたいといっていた。それが「トカゲのおっさん」である。この映画でも、板尾怪獣とのやりとりはまさにそれであった。
そしてあのラストの実写シーン、あれは完璧にショートコントの域である。
日本のマスコミにも、大ヒットを礼賛する一方で、理解不能だという意見も多い。
人は理解不能なものを見せられたときに、なんとか持っている知識で解読しようとするのだが、松本人志の笑いを知らない者にとって、所詮それは無駄骨である。
確かに、北朝鮮らしき敵と戦い、アメリカらしきヒーローに救われ、日本よもっとがんばれという憂国的な表現はあるが、それはあくまでも笑いのための展開であって、思想的大義は皆無である。考えるだけ無駄なのだ。
松本人志の映画の才能については、残念ながら高いとは言えないレベルだ。しかし、表現者として笑いを追及する能力は超一級である。
問題は二作目だ。大日本人はご祝儀相場として、二作目をしっかりつくらないと、世間はついてこないだろう。
ファンとしては、それでも全然嬉しいのだが。
コルムオンライン
このMMOは、ちょっと他のMMOと毛色が異なっている。
まず、フィールド画面がない。戦闘は全てダンジョン内で行われ、町やダンジョンはワールド画面で行き来する。
そして、そのダンジョンをプレイヤーが管理運営できるのだ。
3Dはちょっとぎこちなく、モンスターや障害物に当たり判定があるのでちょっとイライラする。
だが、ゲームバランスはよく、セットアイテムやガーディアン、アイテムアップグレード、PvPなど、一通りMMOのイベントは盛り込まれている。
ちょうど隙間を埋めるような感じのMMOなので、意外と長生きするかもしれない。
http://www.corum.jp/