橋下大阪府知事誕生

投票前は苦戦が伝えられていたものの、蓋を開けてみればなんのことはない、次点の民主党公認候補にダブルスコア近くまで引き離しての圧勝だった。
タレント候補には懲り懲りだったはずの大阪、低調な投票率がその証拠だが、大量得票はまた新知事への期待票でもある。
敗れた候補は、知名度で選ぶ選挙民に苦言を呈しているが、選挙民の立場を代弁すれば、どこの馬の骨かわからんやつに府政は任せられん、ということだ。
投票はせえへんが文句は言う、そういう大阪府民にはうってつけの知事だろう。
しかし、そう悠長なことは言ってられない。破綻寸前の大阪府、借金は五兆円に及ぶそうだ。
アナウンサーの市長に、タレント弁護士の知事。大阪はこれからどうなるんだろうか。元府民としても気掛かりなところである。

買い出し~

プラモ用品を買いに日本橋へ行く。足しげく通う場所ではあるが、プラモ目当てで行くのはそれこそ十年ぶりくらいになる。
ソフマップのソフト館はあまり品揃えがない。ポイントを使おうと思ったが残念だ。神戸なら使えたのに。
やはりホビー関係で幅を利かせているのは、日本橋ではジョーシンだろう。ガンダム専門のガンダムズ、キッズランドは本店に車と鉄道関係、日本橋店にキャラクターものやスケールモデルなど、相当な売り場面積を誇っている。
しかし、これはこれでちょっと困ったことがある。実際あったのだ。
注文しているコンプレッサーのACアダプターを買おうと、キッズランドの日本橋店へ行った。
用具コーナーを物色してみたが、コンプレッサー類はあるものの、ACアダプターは見当たらない。店員に聞いてみると、3階にあると言う。3階へ行ってみると、そこはタミヤ専門フロアだったのだ。
まあ、うろうろしているだけでも楽しいが、もうちょっと金のあるときにうろうろしたいものだ。
キットはキッズランドで調達するとして、素材はボークスへ行けばなんぼでもあるし、ミリタリーで困ったらホビーランドがある。急の入用には近所のプラモ屋だ。
実はワッパの他に、ゴッグとランチア037ラリーを作るつもりでいる。コンプレッサーが到着したら、もしかすると昔以上にエスカレートするかもしれない。おほほ。

ワッパ製作日誌:プラグコードを

本格的にというか、コンプレッサーも注文したということで、今回から製作日誌として展開していく。
ジオラマのアウトラインが決まった。荒野の一本道、故郷へ向かう道すがら、朽ち果てた道路標識の傍らで一休みする休暇中の兵士、みたいな感じだ。
ジオラマ処女作なので、ベースは簡単なものにしたい。素材も用具も全然ないので、これからちまちまと揃えていこう。
で、ちまちまとパーツを削ってみる。
写真のこのフレームに配線コードのようなものがモールドされていたので、それを削って実際にコードを這わすことにする。
しかし、ここは可動部なのでパーツのクリアランスがけっこう厳しい。まあなんとかなるか。

なるトモ!焼肉風ラーメン

なるトモ!焼肉風ラーメン
まずい。これはまずい。
酸味が目立って何のコクもないスープ。無機物の匂いがする竹炭のスパイス。麺は明星チックで好みだが、こんなまずいラーメンは初めてだ。
来月になったら各スーパーで80円くらいで売り出されるだろう。
これで来年のコラボはなくなるんじゃないだろうか。そのくらいのまずさである。
もう一度言うが、これはまずい。

遅いけど大掃除

私は必要に迫られない限り行動を起こさないタイプである。だから年末に大掃除などしない。普通に掃除するだけだ。
プラモ用具置き場をつくるための荷物整理をしようと思ったので、今日は大掃除になってしまった。
以前集めていた食玩系のフィギュアを整理、みんな埃だらけだ。同じく埃を被っているプレステを片付ける。
モンティパイソンのビデオを見つけたので観る。
妹のラブラブ写真を見つける。今のだんなでほっとする。これは捨てるわけにはいかんな。
ハウスダストで鼻水がずるずるになりながらも、かなりのスペースができた。
土日は買出しだ。

BSデジタルの存在意義

地デジが見られないのは残念だが、その分デジタル放送の綺麗さはBSデジタルで味わっている。
ハイビジョン制作でアナログ放送されていた番組が再放送されていたりすると、その綺麗さに思わず唸ってしまうほどだ。映画もトリミングではなく、シネスコサイズで楽しめる。
あと3年余りで地上波もデジタルになるが、そうなると地上波でも同じコンテンツを楽しめることになる。
そうなると、BSデジタルはどうなるのだろうか。
BSデジタルの番組は、地上波に比べてどうしても二線級のグレードであり、お世辞にも面白い番組があるとは言い難い。早朝や深夜帯はほぼ全チャンネルでショッピング番組だし、スポンサーも付きにくいので予算は低いはずだ。
地上波デジタルは恐らく、今まで通りの仕組みで番組制作が続けられるだろう。
となると、唯一の利点である綺麗な映像を奪われ、BSデジタルに残るものは何もない。
専門化はCSがやっているし、いつまでも二線級の番組を送出しているわけにもいかない。
そこでどうだろう、BSデジタルは再放送専門にしてみては。
当時を振り返る的なコンテンツもできるし、1クール1日ぶっ続け放送なんてのも面白いかもしれない。
ゲーム、パソコン、レンタルDVD、地上波、CS、BS。一日は24時間しかないのだ。