人を教えるのは難しい

新人の研修をしている。女の子だ。
業種が業種だけに、ヘンなのが来るんじゃないかと心配していたが、それは大丈夫だった(まあ一癖あるがw)。
しかし人を教えるのは難しい。マニュアルを渡して覚えろというのは簡単だが、それでは人が育たない。
相手の性格や特性をある程度理解してからでないと、十把一絡げというわけにはいかないのだ。
それに、こちらの教える技量もある。いくら覚える側が優秀でも、教える側がちゃんとしてなくては意味がない。
これは学校教育にも言えると思う。
すっかり大人になって、親の立場で(予定は未定だが)考えるとき、たかが二十歳そこそこの学生上がりの教師に、何が教えられるというのだろうかとさえ思うことがある。
教科書を読ませて、黒板を写させて、さあ覚えろというのは簡単だ。だが、人を教えるということはそれだけではない。
人を教えるということは、人を成長させることだ。それは教えられる側だけでなく、教える側にも言えることなのだ。
がんばれよ、新人ども。オレもがんばるわ。

ワッパ製作日誌:塗装完了

これでフィギュア以外のパーツはほぼ完成である。
あとはライト類とコード、後部カウルのあみあみと、シートベルトも考え中。
シートベルトは自動引き込み式にすっかな。掃除機のコードみたいなやつ。この機体はベルト要るよな。
ヘッドレストのクッションとか、荷物とか、忘れそうやから箱にメモ入れとこ。

ワッパ製作日誌:細々と

シルバーやらサフやらを吹く。
付けられるパーツは全部付けていっしょに塗ってしまおう、と一旦シルバーを塗ってから思い立つ。
わかりにくいが、ヘッドレストの部分に100均で買ってきたネイルアート用の小さい金属球、ブリオンを施してみる。なかなかいい感じ。
そろそろ菜種梅雨の季節、塗装に湿気は大敵なのだ。