何があったんだマークX

ぼーっとテレビを見ていたら、佐藤浩市が車に乗っていた。
あーマークXのCMかー、と思っていたらあらびっくり。
なんと大胆なフェイスリフトなんだ。
よくまああのデザインを上がゴーサイン出したもんだ。
日本車を見て初めて「おお」と声が出た。
エンブレムのX字を模ったグリルから延長されたようなヘッドランプ周り、Aピラーからエンジンフードの両端に続くありえない盛り上がり。
若い頃にスポーツカーを乗りこなしていた、あるいは憧れていた若者が、歳をとって自分に合う車を見つけたような、そんな車のイメージなんだろうか。
ま、そのうちカーグラでやるか。松任谷さん何て言うかな。
そうね。

http://toyota.jp/markx/index.html

ランチパックばんざい

昼飯をゆっくり落ち着いて食べる時間も場所も全くない。
外食は時間がかかるので避けたいし、コストもかかる。
できれば外を散歩して身体を(特に足を)動かしながら食べたい。
おにぎりもサンドイッチも両手が塞がるので食べにくい。
コンビニでふと目に止まったのが、ランチパックだ。
お、こりゃいい。
サンドイッチのように挟んだ具がぼろぼろこぼれることもないし、適度なボリュームで価格も安いし種類もある。
今日からお世話になりますw

時間がない

生活パターンが激変した。
普通の人はこれが普通なのだが、私は普通じゃないのでかなり厳しい。
体重も一気に60kg台になった。それは単に昼飯が少なかっただけであるが、今後何らかの改善が必要だ。
朝がゆっくりなのは助かる。ブログの更新も朝にやるかもしれない。
時間がないと書いたが、その無くなった分はお金に換わるので、それはそれでよしとしよう。
今まで金にならないことを散々してきたわけで、しばらくはこういうのもいいだろう。
しばらくは?
まあ、正直言うと、普通の生活は全く性に合わない。
少々苦労しても、貧乏でもいいから、自分の時間を自分のために使いたい。
それは年取ってからという人もいるだろうが、今やりたいことは今やるべきだと私は思うのだ。
しかししかし今は、とりあえず先立つものもないので、しばらくはお金稼ぎに邁進しよう。
うほほほ。

剣客商売・北大路編

晩年の藤田まことの代表作、「剣客商売」が北大路欣也主演でリメイクされた。
リメイクというか、リニューアルと言ったほうがいいのか。
前にも書いたが、なんとしてでも時代劇の灯は守らねばならない。
例えリメイクやリニューアルとはいえ、新作が作られるのは大歓迎だ。
しかし、あまりにも藤田まこと小兵衛のイメージが完成されすぎていて、さすがの北大路欣也をもってしてもそのイメージを崩すことはできなかった。
シリーズ化するなら話は別だが、レギュラー放送の予定もないので仮に再び単発で製作されても厳しいだろう。
それなりに収穫もあった。貫地谷しほりのおはるは、よりのほほんとしてよかったし、杏ちゃんは背の高さで女武芸者のイメージに合っていた。
斎藤工という若手は初見だが、別段問題は見受けられなかった。アクションは得意なようなので、今後に充分期待が持てる。
沢池にオープンセットを作ったあたり、シリーズ化は考えてないだろう。あんなところでの長期ロケは難しい。
スタッフはざっと見た限りほとんど変わってないと思う。旧来の太秦のスタッフだろう。
というか、まだフィルム撮りしているようだ。恐れ入ると同時に、太秦魂を感じる。
以前から口を酸っぱくして言っているのだが、ビデオでもエフェクトをかければフィルムと同じように撮れると思っている奴が多過ぎる。お前らは一体何を見てきたんだと言いたい。
あんまりつっかかると私もボロが出るのでやめておこう。ビデオで「必殺」は絶対に撮れないということだ。
まさかこれだけのものを作っておいて続編がないとは言わせない。
レギュラー化とは言わないまでも、年に一回くらいは製作して太秦にお金を落としていただきたいものだ。

過去最強の台風15号沖縄に接近



中心気圧910hpa、中心付近の最大風速が50mという、車に例えればF1並みの最強の台風だ。
恐らく沖縄は、人的物的被害が相当予想される。
予想される瞬間最大風速は70m以上、これは地上の建造物のほとんどに何らかの被害を与えるレベルである。
しかも夏台風特有で足が遅く、長時間に渡って強烈な風が吹き続けることになる。
台風に慣れているとはいえ、沖縄のみなさんは絶対に油断されないよう、先の震災のようにまさかここまで津波が、というような過信は絶対に禁物である。

スズメバチはこわいよ

そろそろスズメバチの活動が過敏になる頃だ。
今日も一人亡くなったニュースがあった。
スズメバチで怖いのは、アナフィラキシーショックで、単に刺されるだけでは激痛で済む。
一度刺された人の身体には、ハチ毒に対する抗体ができる。次に刺されると、その抗体が毒に対して過剰に反応してしまい、それによりショック死してしまうのだ。
もちろん、私はまだ刺されたことはない。
ただ、スズメバチはフィールドで何度も見かけている。
まず驚くのはその大きさだ。大人の親指以上はあるだろうか。
それが低い羽音を立てて飛んできたひにゃ生きた心地がしない。
スズメバチを回避するには、一番はまず近づかない。これが最善だ。
刺される原因の一つに、うっかり巣に近づいてしまったというのが多い。
これは例えば、普段整備されている山道から外れたり、人の手の入っていないところへ入り込んだりすると危ない。
もしフィールドでスズメバチに遭遇した場合、身体の動作を最小限にして、まず姿勢を低くしながらその場から素早く離れることが先決だ。
巣に近づいていないならそんなに攻撃はしてこない可能性がある。
ただし、大声を出したり、急に手足を動かしたりすると危険だ。
この時期は白っぽい服装で、もちろん香水の類は死を招くだけだ。
あと、私の経験上、スズメバチだけでなく、餌を狩っているハチには注意だ。
写真を撮ろうとしてそういうハチを追いかけていると、餌を盗られるんじゃないかと思って追いかけてくることがあるのだ。
盗らへんがなと言ってもハチにはわかるわけはないので、速やかにその場を離れよう。
私はそれでジガバチに追いかけられた経験がある。
この時期のスズメバチは死に直結するので、対応には充分気をつけよう。