昼休みがちょっとあったので、雨も止んだことだし仕事場の近所をうろうろすることにした。
ハーバーランドの外れ、南のほうへ歩く。
小学校を過ぎると、広い通りに出た。さて、確かこの辺に市場があったはずだが。
住宅街のほうへ歩く。ちゃんと地図を見てなかったのでそれがどこなのかはわからない。勘だけが頼りだ。
なんとなく曲がってみる。2号線がちらっと見えた。横目にして並行に歩く。
諦めて2号線に合流しようかと思ったとき、アーケードらしきものが見えた。
間違いない。コロッケ屋さんがあった。左右に細い路地が延びる。
まずは奥のほうへ。これは寂れた市場だ。数軒しか開いている店がない。
アーケードを抜けると、隣に神社があった。確かにここだ、稲荷市場だ。
今度は2号線のほうへ来た道を戻る。だいぶ長い市場だ。長いが店はあまりない。
しかしなんでも、イチローが通っていたお好み焼き屋もあるそうだ。今度行ってみるか。
雨が降り出さないうちに帰ろっと。
月: 2012年3月
電子マネーいろいろ
WAONの年間決済額が一兆円を超えたそうな。もちろん私もいくらか貢献している。
私は、カードタイプの買い物に使える電子マネーを、WAON、nanaco、Pitapaと3種類持っている。
どれもポイントサイトで貯めたポイントを充填できるのがいい。
中でもWAONの使い勝手は秀逸で、ほとんどのアンケートサイトやポイントサイトで貯めたポイントを振り替えることができる(交換にワンクッション必要なものもある)。
買い物でポイントを貯めるというより、そういった使い方をするのが便利だ。
Pitapaは鉄道系がメインなので買い物にはそれほど使えないし使わない。
鉄道会社経営のコンビニなんかでは使えるが、使える店と使えない店が混在しているのが難点だ。
問題はnanacoだ。
基本的にセブン&アイホールディング傘下の店しか使えないし、何より一番問題なのは、ポイントの扱いだ。
まずわかりにくい。
ポイントサイトで変換したポイントは、センターお預かり分として処理され、カードに貯まっているポイントと別になっている。
おまけに、サイトでポイント残高を確認しようにも、昨日付けの分しかわからない。こういうのは即日反映が基本だろうが。
WAONのように端末がないので、レジ経由でないとポイントが換金できないのもネックだ。
つい先日なくなったが、それまでは交換手数料を取っていたのだ。
電子マネーで使い勝手が悪いとは最悪である。
こないだ使ったマルチコピー機はよかったのに。
一年経っても余震
昨日、三陸沖と千葉県東方沖で相次いでM6クラスの地震が相次いだ。
三陸沖の方は、去年の震災以来だと思うが、久々に津波注意報が発令され、北海道や東北北部に緊張をもたらした。
もう一年経ったが、地震の勢いは止まらない。未だ東北沖は揺れ続けているのだ。
いや、日本全体がいつ次の震災のターゲットになってもおかしくない。
天災が忘れたころにやってくるなら、ずっと身構えていればこないのだ。
と、いうわけではないだろうが、改めて日本が地震国だということと、こんな国に原発は性に合わないというのを再確認しないといけない。
面接の思い出
大学の就職活動はなぜか東京ばっかりだった。
初めて面接に行く日、前ノリで東京見物としゃれ込もうと思ったら、あろうことかスーツを忘れていった。
仕方ないのでアメ横で調達したのを憶えている。
今は交通費って出るんだろうか。当時はバブルだったので下手すりゃ食事まで出た。
結局、就職をなんとなくでしか考えてなかったので、バイトの延長で食いつなぐことになった。
で、現在に至るw
そして今日、あれからちょうど20年ぶりくらいに面接に赴いた。
業務の性格上、実にフランクな雰囲気の面接だったが、終わった後はさすがに少し胃が痛くなった。
さて、落ちたときのために予防線を張っておくか。
禁断のスペースボーナス
先払い型アフィリエイトという触れ込みで、一時期はスパム扱いされていたこともあるスペースボーナスというサイトがある。
あまりの仕事のなさにとうとう手を出してしまったw
査定を依頼したのはここを含めた全サイト。
今日結果が来たのだが、京都関連の二つと八百八橋のサイトが提携となった。
うーむ、どうもこの辺の審査具合はよくわからない。
うちはワードプレスなので、グーグルランク的には全滅だ。対策もしてない。
提携が認可されたサイトは、情報量も更新頻度もアクセスもそれほどではない。
そのせいか、スズメの涙ほどの報酬である。ま、ないよりはマシか。
アフィリエイトが目的ではないので、ブログの内容を迎合することは決してない。
オンラインのNISくらいは払えるなw
あれから一年
まだあの妙な感覚を憶えている。
鴨川の河川敷を歩いていた私は、着地した足が揺さぶられるような気がした。
地に付けた足がぐーっと左右に引っ張られる。
周りは別段変わった様子もないので、とうとう身体にガタがきたかと帰宅しておかんの第一声。慌ててテレビをつける。
あれからもう一年が過ぎた。
阪神のとき、人間生きていて一度はこんな酷い震災に遭うのかと思っていたら、四半世紀も経たぬうちに二度までも。
この一年でわかったことは、この国は地震が多いということ。そんな国に原子力発電は性に合わないということ。
政治は何もしないということ。政治家は無能な連中のほうが多いということ。
しかし、日本人はまだまだ捨てたもんじゃないということ。
行方不明者の一刻も早い発見と、一日も早い被災地の復興を、通り一遍の言葉で申し訳ないが、心からお祈り申し上げる。