ほんとに衛星だったりして

こんな国はさっさと核で叩いたほうが世界のためなのだが、まあそういうわけにもいくまい。
4月に衛星を打ち上げるとかで、北朝鮮のキムなんとかさんが例のごとく息巻いている。
しかし、前とは違い、今回は黄海から南へ、周辺国に配慮した打ち上げになっている。
日本でも一応政府はやや過剰気味に、沖縄や首都圏にパトリオットを配備し、いざというときは破壊命令を出すとこちらも息巻いてらっしゃる。
まあ、いい練習にもなるし、国内外に国防体制はちゃんとやってますよというアピールにはなる。
実際問題、弾頭ならまだしも、ロケットの破片を撃ち落すとなると、日本の装備と能力ではいささか眉唾だ。
さて、北朝鮮が衛星だと言い張るミサイルだが、本当に衛星の可能性はないのだろうか。
衛星の写真を公開でもすれば決定的だろうが、それがないところをみるとやはりミサイルなのだろう。
せっかくアメリカの支援を取り付けたこの時期に、なぜこのような無謀なことをするのだろうか。
あれこれ考えるより、ピョンヤンにおっきい爆弾を落としたほうがすっきりしていいかもしれない。