センダンの木

センダンの木
下鴨の疎水沿いを歩いていて、ふと見上げると大きなセンダンの木があって、実がたくさん成っていた。
小学生の頃、学校にこの木があって、落ちている実から種を取り出し、それを地面に擦ってハンコを作っていた。
けっこうぬるっとしているので、自分の爪までがりがり擦ったりしながら、なぜか一生懸命作っていたのを憶えている。
寒くなるとついつい昔を思い出す今日この頃なのだ。

M-1 2010 みかつう的下馬評

まさか今年が最後になるとは。まあ、芸人ブームもとっくに終わってるし、来年のメンツを考えるとそれもいいかもしれない。

決勝進出者(ネタ順)
カナリア (よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
ジャルジャル (よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
スリムクラブ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
銀シャリ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
ナイツ (マセキ芸能社)
笑い飯 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
ハライチ (ワタナベエンターテインメント)
ピース (よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
敗者復活組

上り調子のピースは怖い存在だ。ハライチも調子を落とさずに残ってきた。
実力のあるナイツ、ジャルジャル、大阪では堅実な銀シャリ(人気はないが)。
カナリアや、初めて聞いたスリムクラブも侮れない。
敗者復活はモンスターエンジンを希望する。頼むから靴屋ネタやってくれ。
もう今年で最後だから、優勝は笑い飯でいいんじゃないかと思う。例え面白くなくても。
この10年、ずっと面白い漫才コンビなどそういない。
M-1を獲っても、漫才を忘れて他の仕事をしているコンビばかりだ。
確かにM-1は、面白い漫才コンビを決める番組だったが、それは却って優勝者から漫才を奪ってしまうことになっていたのだ。
中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、サンドウィッチマン、NONSTYLE、パンクブーブー、彼らの漫才を最近見たのはいつだろう。いや、最後に見たのはいつだろう。
年末のお祭り騒ぎがなくなるのは寂しいが、来年、また違った形で何かあるに違いない。
紅白の漫才版、とかいうのもいいかもしれない。
決勝は26日。

tweetdeckを入れてみた

ツイッターのTLでそれっぽいのが流れていたので、前からなんかアプリみたいなものは使ってみたかった。
ただ、英語版しかないというので敷居は高そうだった。だが探したら日本語版もちゃんとあったので、入れてみた。
英語であろうが日本語であろうが、使い方はややわかりにくい。
ここのサイトがわかりやすかったので、参考にしながら設定してみる。
ツイッターの複数アカウントを同時に扱えるのは魅力だ。ブラウザではどうしても一度ログアウトしなければならないが、その煩雑さとはもうおさらばだ。
使用メモリは100Mオーバーだが、常駐でも今のところ問題はない。
新しいツイートがあれば、小窓で知らせてくれるし、必要のないときはタスクトレイにしまえる。
これからは気軽にツイートできるが、あまり過激な発言ができなくなりそうな気もする。

地デジ化一年

早いもので、我が家が地デジ化して一年が過ぎた。
総務省主導ってのがどうにも気に入らなかったが、それなりに楽しめている。
しかし、この地デジ化の影響で、とうとう仕事がなくなりそうなのだ。
私は、仕事の一つとして、ブライダルビデオのカメラオペレーターというのをやっている。
ホテルのチャペルなどに取り付けられたリモコンカメラを操作して、挙式ビデオを撮っているのだが、地デジ化で割を食っているのだ。
家庭ではどんどん地デジ化が進んでいるものの、そのリモコンカメラは従来のカメラのままだ。
すると、どんどんハイビジョン商品が増えてきて、私の出番がどんどん減っているのだ。
どうも私の雇い主はカメラを替えるつもりがないというか、そういう素振りが全くない。まあテレビを買い換えるような値段でできないのは百も承知だが、にしてももうそろそろ対応してくれてもよさそうなものだ。
ブログでプライベートな愚痴は書くまいと思ってたが、ネタもないしw

チリメンモンスター現る

食卓にしらすが出た。干してない釜揚げしらすだ。
何かいないかと探していると、エビが4匹ほど見つかった。
ふと、おとんの鉢を覗いてみると、何やら黒いひものようなものが混じっているではないか。
それがこれだ。
ヨウジウオ
たぶんヨウジウオだろう。
これだけ大きいのはなかなか入ってない。
ちょっと気持ち悪いので食べなかった。
ヨウジウオ

参考:チリモン図鑑