地味だが凄い宇宙生物学上の発見

まあ、宇宙人とか、地球外生命体の直接的な発見でないことはわかっていた。もしそんなことなら緊急安保理ものだ。
NASAが気を持たせて発表したのは、地球上でこれまでの生物の仕組みからかけ離れたものを持つ微生物が発見されたというものだ。
学問上のことはわからないが、もし地球外生命体がいたとして、それは地球の生命体の仕組みの延長上にあると思われてきた。
それが、今回の発見により、全く想像できないような環境下でも、生命体が生存する可能性があるということなのだ。
ということは、我々が知り得てないところで、既にそういう生命体が存在しているかもしれない。
それは、月の石の下にいたり、太陽の紅蓮の炎の中にいたり、もしかしたら人工衛星にくっついていたりするかもしれない。
さて、面白くなってきたぞ。