関西ローカルで月曜日の19時から放送している「冒険チュートリアル」の中の1コーナー。
前から思っているのだが、もうそろそろ東京ローカルの話題を扱う番組を全国ネットで垂れ流すのはやめたらどうだろう。
東京の店であれがおいしいとか安いとか言われてもどうしようもないし興味もない。
特にゴールデンは視聴率との兼ね合いでなかなか制作が難しいとは思うが、視聴率云々を優先するならまず地元の話題ではないのか。
なんとか関西ローカルにはがんばってほしい。
閑話休題。
この「はじめての招待状」は、小学生低学年以下の子供に駅から家までの地図を描いてもらい、それを頼りに家まで行くという企画だ。
地図を頼りに歩くのが、misonoとチュートリアルの福田。なまじ頭のいいコンビでないのがまたいい。
なんだ単純な企画かと思いきや、これがけっこうはまる。
大人でさえなかなか地図を描くのは難しいのに、子供となると曲がり角一つとっても一筋縄ではいかない。
道すがら、目印になる建物などが描いてあるのだが、それぞれいろんな捉え方や描き方があって、出演者と一緒にこっちもついつい考えてしまう。
何より、私は地図好きなので子供たちがランドマークをどう捉えているかも興味が湧く。
唯一問題があるとすれば、プライバシーの暴露だ。
家までの地図を描いているわけだから、細かいところはぼやかしてあるにしろ、地図に詳しい者が見れば、その子供たちの家がわかってしまう。
中にはそういう情報を欲しい連中もいるので、その辺りは気をつけて制作していってほしいものだ。
月: 2010年11月
立冬かー
しかし日中ちょっと運動すれば汗が出る。
これからどんどん寒くなり、暖房を使う機会も増える。
火の元や体調管理には充分気をつけよう。
と言ってる間に正月なんだよなあ。
けろちゃんず冬支度
今年は餌の確保が難しいので、ちょっと早めに冬支度だ。
ホームセンターで黒土を買ってきて、水苔と混ぜてたっぷり水を含ませたものをケージに敷く。
その上から拾ってきた落ち葉をぱらぱらと。ちょっと少なかったのでもう一回拾ってこよう。
アマガエルは土に潜るというより、葉っぱの下に隠れる冬眠をする(少なくともうちのは)ので、葉っぱは多めに。
土に水を含ませるのも忘れずに。冬眠の一番の失敗どころは水分だ。
多すぎては厳冬期に凍りついたりして危険だし、少なくても冬の乾燥で干からびてしまう。
二週間に一度くらいは様子を見て、乾いているようなら霧吹きで水をやったりしないといけない。
さ、これでまた春までお休みだ。今年は寒くなるぞ、たぶん。
何も悪いことはしてないが
もうすぐAPECが横浜を中心に開催される。
京都も財務大臣会合が行われるせいか、街中で警察官の姿をよく見かける。
街角や、APECと関係ないかもしれないが、最近はよく鴨川にいる。自転車かな。
街ブラしていても、同じパトカーに何度も会ったりする。
擦れ違うとかそういうのはいいのだが、例えばこれから歩いていく道の向こうで警官が歩哨に立っていたとすると、どうも目線に困る。
まさかメンチ切るわけにいかないし、ヘンに目をそらして職質食らうのもいやだし。どうしたもんかといつも考える。
できるだけ普通に歩いていって、なるべく目線は落とさずに、無視せず気にせず、みたいな。
以前、流星観測で冬の深夜の鴨川でベンチに寝っ転がっていて、警官に懐中電灯で照らされたことがある。ちょうどしし座流星群のときだ。
カメラに三脚もあるし、防寒装備も完璧なので別に何も言われなかった。
やましいことは何もないのだが、なんか構えてしまうのはたぶん私だけではないだろう。
さっきおかんから聞いたが、町内でちょっとした通報があって警官と消防隊が来ているらしい。ぞぞー。
2010年今年のヒット商品
1位は食べるラー油だそうだ。まだ食べたこともないし、食べる気もない。そもそも食卓にあまりラー油は使わない。中国人やないんやから。
2位は3D映画だ。観たこともないし、観ようとも思わない。例えガンダムやボトムズが3Dになっても、観ないと思う。
3位はスマートフォン。いらん。
4位はプレミアムロールケーキ。どこに売ってんの?
5位はiPad。もっといらん。
6位はポケットドルツ。何それ?
7位は低価格LED電球。暗い。
8位、チンしてこんがり魚焼きパック。焼いてへんやろ。
9位、ハリナックス。何それ?
10位、1杯でしじみ70個分のちから。サプリメント的な食品に用はない。
どうも私は2010年とは縁遠いようだ。
こっちくんな水嶋ヒロ
まだ作品を見ていないので全くわからないが、彼が小説大賞を受賞したのは、水嶋ヒロという大きなバイアスがかかっているからこそ、であるのは間違いない。
芸能界を引退したとはいえ、あの水嶋ヒロが書いた小説が、売れないわけがない。
賞を主催した出版社は、素性は知らなかったと言っているが、それはそう言うのが当たり前で、例え知っていたとしても言えるはずがないし、本当に素性を知らなかったとしても、それを信じる人は少ない。
全くの想像に過ぎないが、所属していた芸能事務所なり、ブレーンなりが、本を出せるように水を向けたと考えても不自然さは微塵もない。
いやむしろ逆に、水嶋ヒロが小説を書いたので読んでください、のほうが彼にとってよかったかもしれない。
そうすれば、ヘンな勘繰りもされることなく、幾分は純粋な気持ちで彼の作品に触れることができたわけだ。
小説家という仕事を選んだのなら、何十本、何百本と物語を紡いでいかなければならない。自分の切り売りではいずれネタは尽きる。
十年、二十年、五十年経って、俳優水嶋ヒロというバイアスが取れた頃に、その真価は表れるだろう。
できることなら俳優業に戻って欲しいが、君がこっちの世界に来るというなら、拒みはしない。
お互いにがんばろうではないか。上からでごめんね。