考え方を変えてみる

アジア大会が、敵国中国で行われている。
女子柔道で、日本人選手に絶対的有利だった試合が、審判の誤審で金メダルを逃すという事件が(もはや事件だ)起こった。
別に中国が審判を買収したとかそんなことを言っているのではない。していても不思議ではないが。
あまり中国に腹を立てて、中国人民皆殺しにしたくなっても困るので、ここで少し考え方を変えてみようではないか。
もし、これが逆の立場だったら。
中国人選手が圧倒的に有利なのに、審判が日本人選手に旗を揚げたとしたら。
もしそんなことになったら、きっと日本国民全員がとても嫌な、不快な気持ちになることだろう。中国人は全くそんなことはないだろうが。
ここは、審判のレベルが低かったと、誤審やむなしという精神で、溜飲を下げようではないか。
福見選手には、次の試合で中国人選手の四肢を砕くくらいに文句なしの勝利を期待しよう。