運の悪い日

朝、昨日買ってきたパンを食べる。コロネという生クリームが入った菓子パンだ。クリームが見えているほうを一口かじる。
にょるっとクリームがはみだして落ちかける。手がクリームでべたべたになる。パンの隙間からもはみ出る。収拾がつかない。
仕事にいく。今日は昼までで終わる。スタッフの女の子たちとぺちゃくちゃ喋る。発注にミス。場所が違う。慌てて準備しなおす。
晩飯はカレー。食べ終わって、ガムが食べたくなる。仕事の行きがけに確かスポドリと一緒に・・・袋から出すのを忘れ、飲み干したペットボトルを入れて捨てたのを思い出す。
ま、こんな日もある。

プラモデル:フェラーリ250GT&SWB&California

フェラーリ海外キット3種。たぶんイタレリかレベルだったはず。
洗練という現代フェラーリが失ったものをまだ持っていた頃のデザイン。
海外キットにしてはつくりやすいというか、きっちりできたのを憶えている。
他の色にしようかとも思ったけど、やっぱりフェラーリは赤だよね。

2006 UpperDeck SweetSpot

高額パックは外すとへこむ。パラかインサートが1枚でも入っていればいいが、つまりは買った値段より中身が格段に安いときがへこむのだ。
今回もそんな感じである。
高額パックの割にデザインも今ひとつだし、高級感は全くない。
つまりこれは、メモラビリアにコストを持っていかれたわけで、値段に見合う引きがしたければ、ボックスで買ったほうがいいかもしれない。
しかしボックスで外すともっとへこむのだが。

平野綾

本来ならアニメのカテゴリーに置くべきところだが、んーやっぱり置くか。
某掲示板などで急にスレが立つようになって、中には杉山加寿子の再来とかなんとかいう書き込みもあったので、これはちょっと捨て置くわけにはいかない。
どうもある音楽番組に出演したらしく、それで急激に盛り上がっているようだ。声の聴ける動画はないものかと探すと、最近日本人に占領されているYouTubeに動画があった。その音楽番組のものだ(そろそろ著作権やばいよなw
歌は普通にうまいし、声も俗に言う萌え系の声で、頭一つくらいは出ているかもしれないが、ゴマンといる声優の一人に過ぎないなというのが第一印象だった。
しかし、ある彼女の一言でその印象は一変する。
「だめでしょ、浜田さん」
それを聴いたとき、背筋がゾクッとした。声を聴いて背筋に来たことなど未だかつて一度もない。小山茉美でも、戸田恵子でもなかった。
声優は息の長い職業である。60、70でも現役で仕事ができる。二十代はまだ萌え系しかあてられないだろうが、歳を重ねるにつれて、まあ本人の芝居の技量もあるが、かなりのところまではいけるだろう。
杉山加寿子の再来というのはまだまだおこがましいが、まんざらでもないというのは正直なところだ。とりあえず、名前は憶えておこう。
http://www.hiranoaya.com/

続報:北朝鮮がミサイルを発射

今日ほど一日ずっとテレビの前にいたいと思った日はなかった。珍しく仕事が入り、寝ぼけ眼でドイツ-イタリア戦を見ていた矢先の速報である。
本来なら劇的な勝利のイタリアも、あちこちでザッピングされていたに違いない。
中休みの間に事務所に立ち寄っては情勢を尋ねる。が、尋ねるごとにミサイルの数は増えていく。なんてことだ。
帰宅して情報を集めると、ミサイルは計7発、全てノドンやテポドンを含む弾道ミサイルで、沿海州沖に集中して着弾している。日本近海というよりはロシア沿岸である。
着弾地点がほぼ集中しているので、意図的にそこへ落としたということだろう。日本には向いていないものの、戦争をも辞さない威嚇行動であることは明白である。
しかし、一体北の意図は何だ。まだ声明は出ていないが、どう言い訳をするつもりなのだろうか。
日本政府は、国連安保理に問題を付託する。今後、外交的に北を追い詰めることができるのか。はたまた、狡猾な北の策略にまんまとはめられてしまうのか。
終焉を迎えようとする小泉政権最後の修羅場となる。

緊急:北朝鮮が弾道ミサイル発射

午前3時半頃、北朝鮮が弾道ミサイルと思われるものを4発発射、うち一発は稚内の西北西近海500キロ内に着弾した。
着弾地点からテポドンではなくノドンの可能性がある。
複数発発射したことから、これは明らかに北朝鮮の日本に向けての宣戦布告であり、日本政府は断固たる対応が必要である。
現在のところ、核及びBC弾頭の存在は確認されていない。
繰り返す、これは北朝鮮の宣戦布告である。日本政府、及び在日米軍は軍事行動を含めて断固たる対応が必要である。

2006F1第10戦アメリカGP

F1は今週も生放送、例によって私はおねむ。
フェラーリ久々フロントに揃う。そういや今年のインディ面白かったらしいね。見たいなあ。
アロンソの好スタートに見とれていると後方でクラッシュ。なんとライコネンとモントーヤがアウト。ありゃりゃ。7台がオープニングで消える。
リスタート直後、11位につけていた琢磨がコースアウト。もったいない。
フェラーリ2台の後ろでルノー2台が争う。アロンソ今日は調子悪そう。フィジケラに先行を許す。
ジャックアウトでピットが動く。マッサが先行していたフェラーリはピットでシューを前に行かせる。
クルサードが48周目でようやくピットイン。引っ張ったねえ。
二回目のピットでも上位陣は順位変わらずアロンソだけが後退、代わってトヨタの2台が表彰台を狙う。
後続にもはや追撃の力はなく、フェラーリが1-2。完走9台の意外と厳しいレースになった。
F1も折り返し、ヨーロッパに舞台は移る。