志村けんブログ

あの志村さんがブログをやっていると某ポータルサイトに載っていた。
携帯はかなり使いこなしておられるのは知っていたが、まさかブログまで始められているとは。
早速覗いてみると、今月あたりからかなりこまめに更新されていてびっくり。かなりお忙しいはずだが、たぶん合間に携帯で更新されているのだろう。
文面も志村さんの口語調で、面と向かって話しているような錯覚さえ覚える。あの笑いの神がこんなに身近に感じられるとは、インターネット恐るべしである。
そういえば、以前サエキけんぞう氏のウェブサイトで、私の書き込んだBBSの記事に返信していただいたのを見て死ぬほど嬉しかったのを思いだした。改めて志村さんの人望や偉大さを感じるブログになっている。
ただ、ご本人が本当に更新作業に関わっているか、残念ながら100%断言はできない。それもインターネットの世界だ。
いずれテレビでもブログの話題が出るだろうが、「あれ違うよ、事務所の人間がやってんだよ」的な発言がないように祈るばかりだ。
http://kenshimura.livedoor.biz/

2006 Topps Allen&Ginter

5ドル程度のパックだが、どこか高級感がある。パックの材質も紙かと思いきやビニールだし、ギャラリーの色調も柔らかな感じだ。
120年前にこんなカードがあったそうだ。恐るべしアメリカ。
もちろんタバコカードもパック1で入っているし、オリジナルもあるそうだ。プレスプレートはもうトップスの全てのブランドで封入されている。
これはなかなかよいブランドだ。

2006F1第15戦イタリアGP

ミハエル・シューマッハの去就がこのGP後に発表される。ぶっちゃけ、もう知ってるんだがw
ポールはライコネン、シューが続く。アロンソは予選ペナルティで蚊帳の外。
ジャックの後釜クビサが3番手にジャンプアップ。また若手だ。
ライコネンがピットイン、その隙に逃げるシュー。クリアラップでトップに立つ。
各マシンピットインで順位ぐるぐる。フィジケラは1ピットか。バリチェロもか。
クビサの後ろにマッサが。シューの次はオレだと言わんばかりの3位争い。アロンソはその後ろ。
シュー2回目ピット。トップで戻る。マッサも続く。
アロンソとクビサが同時ピット。サイドバイサイドでピットアウト、アロンソがねじ伏せて3番手。
あー、アロンソエンジンブロー。ありゃりゃ。マッサがとばっちりで後退。
シュー優勝、クビサは早くも初表彰台。これでドライバーズポイントは2pt差に、コンストラクターズはフェラーリが逆転。
さて、もったいつけたところで意味がないので、シューは有終の美を飾れるか、それともアロンソが意地を見せるか。
2006F1もあと3戦。次は誰の時代になるのか、それとも。

刑事貴族

どうにも寝付けない晩夏の夜、ビルボードのヒットチャート番組を見終わって、もうそろそろ寝ようかとザッピングをしていると、この番組に出くわした。懐かしい。
水谷豊シリーズの頃だ。まだかっこよかった彦麿呂も出ている。そういえば、「相棒」で名コンビの寺脇康文はここで共演していた。
刑事貴族は、放送のクールごとに出演者が入れ替わっていた。殉職ではなくもっぱら異動で、前シリーズで異動した刑事がまた帰ってくるというようなこともあった。
この頃の刑事ドラマはだんだん銃撃戦が乏しくなってくるのだが、それでも水谷豊はデトニクス(おそらく刑事ドラマ初)、初代主演の舘ひろしの所持していたガバは、舘ひろしが殉職したあとも布施博、宍戸開がシリーズを通して受け継いで使い続けた。
シリーズ3でプロデューサーが交代したため視聴率が下がり、後を受け継いだ刑事ドラマがもっと酷いことになって、金曜8時の刑事ドラマ枠は消滅した。
日テレだけでなく、刑事ドラマはやがて斜陽を迎えるが、銃の出ない刑事ドラマが確立されるのは「踊る」まで待たなければならなかった。

アサリの中のカニ

ちりめんじゃこの中にいるエビやカニを見つけると、嬉しいというと大げさだが、おっ、という感じにはなる。
同じように、貝の中にもカニがいることがある。これは貝がカニを食べたのではなく、貝の中で共生しているカニだそうだ。
オオシロピンノという名前で、アサリや牡蛎の中で貝が獲るプランクトンを横取りして生きているらしい。
先日、アサリのすまし汁を飲んでいると、そのカニがいた。しかも、抱卵していたのだ。
さすがにこれは嬉しい気分だ。大当たりである。
060909

海自ミサイル艇誤射

この種のニュースを聞くたびに、銃を趣味としている我々は呆れ果てる。
銃は、引き金を引かないと撃てない。ひいては、弾がないと撃てない。我々は銃を扱うときに、まず一番初めに弾の有無を確認し、発射時以外に引き金に指をかけることはしない。絶対にしない。水鉄砲でもしない。
これは、銃を扱う人間にとって当たり前のルールだ。
今回の事故は、訓練後に不調だった発射装置(ジョイスティックトリガー)を交換して点検をした際に起こった。点検にあたった隊員は、訓練後なので弾はないと思ったと話している。
まったく、素人以下の単純なミスだ。
警察でも銃を掃除中に誤って発射したというのがよくあるが、掃除前に弾を抜いていないばかりか、引き金に指をかけているのだ。
銃を扱う者は、例えトイガンであっても銃を受け取ったときにまず弾の有無を確認することが、無意識に行えるように訓練している。
こういう事故が起こるたびに、左翼メディアは鬼の首を取ったように持ち上げ、我々のような人間は白い目で見られて揶揄される。
銃は人殺しの道具であり、それを扱うことに細心の注意を払う必要があるということを、銃を持つことができる職業に就いている人達には徹底していただきたい。
※写真は同型艇(海上自衛隊HPより)

祝皇位継承資格者ご誕生

男であろうが女であろうが、新しい命の誕生には無条件でお喜びを申し上げる。
これで皇室典範の改正は見送りとなるのだろうが、個人的には皇位継承は男女不問でも構わないと思う。
今までの歴史がどうあれ過去がどうあれ、重要なのはこれからである。
21世紀の日本のために、立派な男子に育つことを祈る。カメラマン蹴り飛ばすくらいやんちゃになってほしい。